好天に恵まれた晩秋のつくば、走ってきました。
サブ4、ネットタイムで、達成。
グロスで、切れなかったのは、残念だったけど
ネットで良しとしますか。
結果 (完走記録証による)
4時間01分25秒
3時間58分27秒 (ネットタイム)
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以下、モブログに加筆
目標としていたサブ4、グロスタイムでは、
1分25秒オーバーで達成できず。
ネットタイムで、かろうじて3時間58分27秒と4時間を切れた。
もうこれ以上は、どこをどう頑張ったらいいのか…もう無理っ!!
5kmのスプリットタイム
5Km 30:15:42 ◆実27:16:42 (5:27/km)
10km 26:45:19 (5:21/km)
15km 27:47:52 (5:34/km)
20km 28:03:05 (5:36/km)
【ハーフ1:58:35】
25km 28:15:97 (5:39/km)
30km 28:11:40 (5:38/km)
35km 29:46:57 (5:57/km)
40km 29:44:76 (5:57/km)
ゴール 12:37:17 (5:44/km)
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今回、3回目のつくばマラソン。
去年一昨年と、ひとりで、行って・走って・帰ってくる という単独行だった。
今年は、海実子さんが応援に来てくれた。(ありがとうね~)
そして、サプライズも。
受付を済ませると、「○○さん」 と声をかけられる。
あ~!! なんだっけ??
ごめん、名前忘れちゃった… (オオボケな私…)
去年の手賀沼のスタートラインで話し込んだ、
そして、2万人が参加した東京マラソンで、偶然再会した女性と再々会。
⇒ 去年の手賀沼エコマラソン
⇒ 今年の東京マラソン
なんか妙な “縁” を感じてしまう。
今年の手賀沼は、お仕事と重なり、走らなかったらしい。
もしかしたら、会えるかもとちょっと探したんだけどね。
あらためて、お名前を聞く。(S本さん。もう忘れないようにします。)
更衣室・トイレ・荷物預けとご一緒する。
ゼッケンナンバーも近かったので、共にゴールラインにスタンバイ。
スタート7分前くらいになってた。
今年も、4時間のペースアドバイザーは見つからず。
先頭にいるのかしら。
アップもストレッチもないまま、スタート。
S本さんとは、「お互いにマイペースで、笑顔でゴールしましょう!」 と
励ましあって、それぞれのペースで走り始めた。
最初の10km、飛ばし過ぎた。
でも、走ってるときは、周囲の人が、皆速くて、追い越していく人も多く
ちっとも速く走ってる気がしなかったんだよね。
5km~10km を27分切ってて、「これはマズイかも。」 と思った。
ま、どっちにしても、ダメになった時に落とせばいいか、とお気楽に考える。
ハーフ、1時間58分台(グロスタイム)
このままペースを落とさなければ、サブ4、行けるのではないか。
折りしも、20km手前で、サブ4のペースアドバイザー2人に追いつく。
この2人についていけば、OKなんだ。
しかし、みんな考えることは同じ。彼らの回りは混雑。走りにくい。
それに、やっぱりペースメーカーに合わせて走るのは、苦手かも。
給水で立ち止まると、置いていかれて、追いつかなければ、と焦ってしまう。
ペースアドバイザーが帽子に付けてる風船が見える程度の距離をおき
やや後方を走ることにする。
25kmの給水で大失敗。
アミノ → 水 → バナナ の順にテーブル設置されてた。
バナナを食べたあと、水で口をサッパリさせたい、と思って
水を取ろうとしたら、そのテーブルの係の人、手際が悪く
用意するコップを、ランナーが手を出して、奪い合うような状態。
こりゃあ、飲み損なうかもしれないと、2つ前のテーブルまで戻った。
こういうちょっとしたトラブルで、やる気なくなっちゃうんだよな、私。
鬼門の25km過ぎだし。
と、ややどんよりし始めた時、NAちゃんが颯爽と私を追い越していった。
これで、目が覚めた。NAちゃんは、前を見据え、しっかりした足取りで
走っていく。 「ああ、私も頑張ろう!」 と少々復活。
NAちゃんの後ろ姿を見失わないようについていこう、と頑張ったのだが
ペースアドバイザーを追い越したNAちゃんの姿は、見えなくなってしまった。
30km過ぎに、お汁粉のエイド。
ここで立ち止まるためには、ペースアドバイザーの前に出なくては、と
ペースを上げて追い越す。
お汁粉は、お替りせず、一杯だけ。
長居しなかったため、ペースアドバイザーに追い越されなかった。
このままペースを落とさなければ、グロスでもサブ4、行けるかも。
でも、35kmから、ペースは落ちる。
『あと3km』 のプラカードの所から、足 (の指) が攣り始める。
6月の喜多マラソンの時と同じ。
38.5kmの最後の給水所では、いやーな感じがあったので
立ち止まったら攣るかもしれないと、給水しなかったんだけど、結局攣った。
脹脛やハムストリングが攣ってしまうと走れなくなるかもしれないが
足指の場合、つま先の返しを少なくして、歩を進めれば、なんとかなる。
大学構内に入ってからは、だましだまし。
それでも、サブ4がかかってるので、気合いを入れる。
息もあがってるけど、ここまできたら、ゴール後、倒れこんでもいいや、と
気持ちを途切らせることなく走れたと思う。
トラックに入る直前の曲がり角で、海実子さんが、「はるまさーん、いけるよー!」
と叫びながら、数メートル伴走してくれた。
最後のひと踏ん張り。
トラック、4分の3 周は、長く辛かった。
それでも、前を走る女性をひとり抜いてゴール。
ゴール後、指は攣ってるし、チップを取ろうとすると
腿の付け根も攣りそうになるしで、難儀した。
荷物を引き取り、着替え。
着替えも、すごーく時間がかかった。
攣っていた足指は、ランニングシューズを脱いで、ゆったりしたシューズに
履き替えたら、治ってた。そのかわりに、指先にできたマメが痛い。
かなり消耗していて、耳がぼわんとして、嫌な感じ。
このまま、悪化すると、耳鳴り・貧血のパターン。
シャトルバスでは、座れたので少し回復。
だが、EXの中で、ムカムカ吐き気と耳鳴り。
海実子さんたちとのお喋りをリタイアして、寝る。
京浜東北でも、座って爆睡。
ゴール後、会場で貰ったソイジョイやバナナを食べていたので
問題ないと思ってたが、低血糖だったのかも。
横浜駅の売店で、キャンデーを買って、2個いっぺんに口に入れたら
少し、しゃっきりした。
まあ、とにかく疲れましたわ。
このへんが、限界かな~