先日の神奈川マラソン。
ゼッケンを止める安全ピン、ひとつひとつに、赤い毛糸が結わかれていた。
どの大会でも、安全ピンは持ち帰りが原則。本来は全てのごみを
持ち帰るべきなのだろう。
安全ピンに関しては、回収ボックスが設置されてる場合もある。
1万人からの参加者のある大会では、一人が、うっかり1つ落としても
1万個になってしまう。もし、針がオープンの状態だったら危険極まりない。
赤い毛糸、その対策なのだろうが…
たしかに、会場に落ちていたら目立つかもしれない。
ハーフ、10km、2km、の全レースの参加者は、超1万2千人?
1選手に1枚のゼッケン。安全ピンは4つだ。
これ、当然、手作業よね。
100人で結び付けたとしても、1人、120人分、480個の安全ピンに
毛糸を結びつける。。。。。
うわっ!
気が遠くなる。
今回の神奈川マラソン。
参加者が急増して、会場は大混雑、コース上も混乱があって
運営側の不手際を指摘せざるを得ないが、ボランティアの方々には
あらためて、「お疲れ様でした。」 と言いたい。
ところで、持ち帰った安全ピン、皆さんはどうしているだろうか。
捨ててしまう?
私は、ゼッケンと一緒に捨てちゃう。
何か再利用法があればいいけどね。
必要としている施設などないのだろうか。