ガレット・デ・ロワ
フランスの地方ごとに少しずつ異なるが、最も一般的なものは紙の王冠がのった折りパイにフランジーヌ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる陶製の小さな人形が一つ入っている。公現節(1月6日*)に家族で切り分けて食べ、フェーヴが当たった人は王冠を被り、祝福を受け、幸運が1年間継続するといわれる。
*現在の日本でのように守るべき祭日ではない国においては1月2日から8日までの主日に祝っている。
パン屋さん、ベッカライ・トーン・ガルテン にて購入。(2016年11月30日 にも行ってます)
中に入ってるはずのフェーヴは別添え。好きなものを選ばせてくれました。代わりにアーモンドが1粒入ってるそうです。理由は聞かなかったけど、私の想像では、噛んでしまって怪我をしたり、衛生上の心配からそういうことにしたのかな と。
今日は家族3人で半分食べたのですが、アーモンドは入っておらず。王冠の出番はありませんでした。
パイはサックサク、アーモンドクリームはしつこくなく美味しかったです。(ちょっと食べづらかった…)
#今日のおやつ #ガレット・デ・ロワ