ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

お豆、お豆、豆づくし~@2月26日の「ひとみさんのおうちごはん」

2015年03月04日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

さて、間が空いてしまいましたが、ちょうど一週間前の助産院「ママスハウス」のクラス、「ひとみさんのおうちごはん」の話です。

節分にちなんで「お豆」がテーマのこの日のおうちごはん。

ギリギリ2月でしたので・・・(^^;

何も2月にこだわらなくても、お豆好きなので年中食べてるんですが、なんとなく毎年この時期にやらせていただいています。

ということで、この日はお豆尽くしの試食でバッチリ決めました!(笑)

 

<2月26日のちいさなおひるごはん>

*きなこと黒胡麻かけ雑穀ごはん

*いろいろ野菜とくずし豆腐のスープ

*お豆のサラダ

*キャベツと大豆のトマト煮込み

*ひじきと大豆の炒り煮

*三年番茶

 

ねっ!全部お豆さんでしょっ♪

大豆は前々日の夜に保温鍋を使って戻しました。といっても夜の間にすべて完了。

朝起きたらちゃんと戻っているんです。

固ければ少しお鍋で煮ればOK!!

自分で戻すからこそ「戻し汁」という魔法のお汁が手に入ります。

お豆の旨みと甘みをたっぷり含んでいるから、これを使うとお料理が美味しくなるんですよ。

 

ワンプレートプチランチです♪

これに有機栽培三年番茶とスープ付き。

 

大好きなお豆のサラダ。

おなじみの大豆と金時豆を使って。

お豆は別々に戻します。というかお鍋がもどしてくれます(^^;;

 

ひじき~♪

大好きなひじき♪ 美味しく炊けました。

 

キャベツと大豆のトマト煮込み♪

大好きな・・・もうええねん!!(笑)

 

雑穀ごはんにきなこと黒すりごまをかけました!

どっちもおいしいんだけど、このきな粉がね、とっても美味しいんです。

ナチュラル&ハーモニックプランツ・・・に売ってた、自然栽培大豆のきな粉。

これは買い!です。

ほんのり塩味のごはんにただかけるだけ。そうするときな粉の方、お菓子みたいなお味になりますよ♪

 

お野菜をたっぷり&お豆腐をくずして入れて。

昆布だしですけど、野菜のうまみが出ていておいしくできました。

 

さて、使った食材は、以下の通りです。

また、お野菜はすべて有機栽培&自然栽培のものです。

 

これもお豆・・・。

今回のお豆腐とお揚げさんはすべて「三之助豆腐」でした。

美味しいのよね~(^^)

 

お豆とひとことで言ってもいっぱい種類があるし、一番メジャーな大豆はいろいろな製品に使われてることに気がつかずにいるかもしれないけど、とっても身近なんですよ。

でも、自給率は驚くほど低く、5%などと言われていています。

ビックリしませんか!?

 

私にできるのは他のものでもそうだけど、国産のものを食べること。そこからです。

そして国産といってもいろいろなので、食べ比べて好みのものを見つけるのも楽しい。

大豆ひとつにしてもね♪

なんといっても茹でたて大豆の美味しさときたら。

私がしている簡単な戻し方もこの日お伝えしたので、ぜひぜひ試してほしいです。

美味しい大豆。お豆さん。

まずはその美味しさを知ることだから、また試食に使って食べてもらえる機会を増やしますね。

お豆好きが増えたんじゃないかな~って思える、この日の「おうちごはん」でした♪

 

 

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うなぎ乗っけで、ちょいごちそう~ちらしずし

2015年03月04日 | ごはん

昨日は桃の節句。

雛祭り♪

とくれば、食べたくなる、作りたくなるのが「ちらしずし」。

 

買い物に行けなかったからあるもので作ろう。

それができるのがちらしずしのいいところ。

乾物も使えばボリュームアップもできます。

 

去年の「ひとみさんのママスランチ」で「乾物ちらしずし」を作ったけれど、昨日は切干大根、かんぴょう、干ししいたけ。

これだけしかなかったから、さっと洗って軽く戻して、切ってお鍋に入れてとにかくコトコト煮ました。

その間に人参みじん切りして、蓮根をちっちゃめのいちょう切りにして酢水につけて。

ある程度煮立ってきたらお野菜も入れてまたコトコト。

ひと鍋で作るとラクチンです。

お酒と塩をひとつまみ。乾物から出る甘み(戻し汁)でお砂糖もみりんも入れなくても十分甘い♪

でも、少し淡泊すぎるから、みりん(味の母)を大さじ1くらい加えました。

食べ盛りの男子高校生がいるから、味にメリハリも大事だと思うんです。

さっ、具ができたから、しばらくお鍋のまま冷まします。

こうしてる間にも味がなじんでまた甘みが出てきます。

 

トッピングは、錦糸卵、きざみ海苔、きゅうりの塩もみ。それと、これだけは買ってきましたみょうが、それを細切りに。

うん、なんとか形になりました。

 

でも、これじゃ、物足りないだろうな~と思って、冷凍してあったうなぎを乗っけることに。

うなぎ寿司ほどたくさんないから、寿司飯はふつうに具だくさん。その上に乗っけると得した気分でしょっ。

これちょっとしたトリックです(^^;

 

私はお寿司の合わせ酢にもお砂糖は使いません。甘ったるくなるから。

みりん(味の母)、米酢(千鳥酢)、塩(しままーす)・・・で作っちゃう。

なので、錦糸卵やきゅうりの塩がいいアクセントになった気がします。

おっと、炒りごまもたっぷりね。

 

さて、いただきま~す。

息子もいつもより早く帰ってきたので一緒に食べました。

テーブルの真ん中にすし桶とトッピングいろいろを並べて、自分で好きなように盛り付けてね。

はい。これは誰でしょう。

作ってる時に帰ってきたから、超高速で作った錦糸卵がぶっとい!!(恥)

でも、卵の旨みは十分味わえるし。美味しく食べられたらそれでいいんじゃないでしょ~か(^^;

 

おしゃべりしながら食べててふと見ると、娘も息子もおかわりしてる。それも大盛り。

「えっ、まだ食べるの?」

「えっ、そういうもんじゃないの?ちらしずしって!」

そうなのか、まあいいけど。知らんかった。いや、いっぱい食べてくれるのうれしいです。

 

おつゆはこれもありもので、絹豆腐としいたけ、ちぢみほうれんそうのお吸い物。

出汁はもちろん、昆布とかつお節でささっとひいてます。

ちぢみほうれんそうはすぐ火が通るから、切ってお椀に入れておいて、熱々のおつゆを注げばちょうどよい感じ。

 

余りに気取らないちらしずしでしたが、楽しく美味しい晩ごはんとなりました(*^^*)

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