ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

お豆いっぱいのちいさなおかずたち~2月の「ひとみさんのおうちごはん」

2021年02月26日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

先週木曜日、18日の助産院ママスハウスのクラス「ひとみさんのおうちごはん」

まだ献立の紹介をしていませんでした😅

ママスハウスのクラスでは、座学の後で赤ちゃんにも取り分けができる「ちいさなおひるごはん」をご試食としてお出ししています。

試食といってもちょっとしたワンプレートランチ。

ひとつひとつはコンパクトサイズですが、もうちょっと食べたいな~と思っていただいて、家に帰って真似したくなるサイズ感だと思ってます😊

 

さて、この日の「ちいさなおひるごはん」は

・小松菜入り炒り大豆ごはんのおむすび

・冬野菜のお味噌汁

・炒りどうふ

・ひじきと大豆の炒り煮

・金時豆とさつまいものりんご煮

・有機栽培三年番茶

 

ふた付き使い捨て容器に入れてお出ししていますが、終わってからふたを取ってお料理がよくわかるように写真を撮りました😊

お豆や大豆製品を使ったものはバリエーション豊富で、どれも私自身が大好きなおかずばかり。

水はほぼ使わず、素材から出た水分と調味料で調理するようにしています。

数日保存できるので、無印のホーロー容器に入れて冷蔵庫保管。

出し入れは超高速!

この超高速、温度変化をなるべく与えないのがコツです!!

あとは乾燥した清潔なスプーンや菜箸で取ることです。

 

おむすびの炒り大豆は、節分の豆まき用。

最近はこれが食べたいので炒り豆を余分に買うほどです。

お米と一緒に炊き込むと柔らかくなって風味もよく美味しいです。

別に茹でておいた小松菜を混ぜて。

 

炒りどうふは、細かく切ったお野菜いっぱいで作ります。

みじん切りの玉ねぎを最初に炒めるのが少ない調味料で作るコツ。

玉ねぎ、人参、さつまいも、ごぼう、乾椎茸、小松菜・・・これだけのお野菜が入ってます。

 

ひじきと大豆の炒り煮は定番ですが、今回は長ひじきを使ってひじきの風味がしっかり感じられるおかずにしました。

ひじきって子どもたち、好きな子多いんです。

離乳食にもしっかり使ってほしい食材です。

 

参加された皆様には簡単レシピをお配りしています。

2年前にも参加されたおひとりは、今回2人目のお子さんを連れていらっしゃいまして、

「家でも作っているのだけど、ひとみさんの味にならないんです。近づけられるよう頑張ります」とのこと。

レシピ通りでなくても、ご自分がおいしいと思うものを作れるようになるといいですね。

応援しています。

 

この他、金時豆の入ったのは、いつものりんごとさつまいもの重ね煮のアレンジ。

切り方を変えたり、調理の順を変えることでガラッと印象が違うものになります。

こういうのが作れるとお料理がより楽しく感じます。

おうちでどんどんやってみてくださいね。

 

ということで、今月も楽しいおうちごはんの会でした😊

次回は3月11日(木)。

皆様のお声を反映し

・1歳過ぎたらどんなごはん

・調味料の使い方

・献立づくり

中心にお話します。

残席少なくなってきました。お申込みはママスハウスのHPから。

ご参加お待ちしていますね😊💕

コメント
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