さて、当日。4月20日(金)。
上の写真はまた終わってからの「まかない」なのですが、たまには真上から撮ってみました。
いや、うまく撮れないのであきらめたというか、目先を変えてみたというか・・・(^^;)。
厨房班は朝いちで集合。黙々と作業している中、たかはたはん率いる「小さなお花畑」御一行がお見えになりました。
あー、どこかでお会いしたような・・・。そうだ、12月のイベントにお伺いしたときに、親切に応対してくださった方たち。
その時のうれしい気持ちがよみがえって、まったく知らない方ではないというのも親近感。ほっとします。
早速たかはたはんと手下の方たちが飾りつけ。
おまかせ状態で私は厨房に戻ったけれど、黄色いお花が目の端に残り、急にホールに春が来たみたいでした。
ホール・チームも続々集まってきて、一度「がんばりましょー」とみなで気合をいれ、あとはこちらもおまかせしてしまいました。
今回はミーティングもしたし、顔合わせも済んでいるし、きっと大丈夫!!(^^)。
そうそう、今回初参加のみっちゃんとまきちゃんは、前日に来て会場設営もやってくれたのだった。本当に本当にありがたかったです(嬉泣)。
そうして、さあ、開店です。
おしながきと、たかはたはんの春を感じる演出をごらんください。
画像、もらっちゃいました(^^)。でも、小さくできなくてごめんなさい。全体を見たい人は一番下のバーを動かしてください。よくわからないんです(汗)。
ちゃんとした写真をご覧になりたい方は、「小さなお花畑」さんのブログを見てね。他にも素敵な写真が満載です。 → こちら
このキバデマリとレンギョウのプチブーケのお箸置きと、お箸にもその絵が・・・。たかはたはんから予約いただいた方へのプレゼントです。
そして、おしながきはもうこのブログではおなじみの「伊藤屋」はん。
こりゃあもう、どんなお料理出してもおいしく見えるわね(^^;)。おふたり様、本当にありがとうございました。
さて、お客様をお迎えしてのホールの様子。
これはちょっと落ち着いてから。そういう時にならないと撮りに出られなかったのだ。皆さん、お食事も終えて歓談のひととき。
まさに老若男女、様々な方がいらしてくださいました。赤ちゃん連れの方、お昼休みに連れ立っていらしてくださった会社員の方たち、お友だちと・・・。そして、おひとりさまの多かったこと。
おひとりでも食べたいと、食事を楽しみに来てくださったのかなあと思いました。
忘れちゃいけないのは宮台農園のお母さん。おしゃれして食べにいらしてくださいました♪ うれしかったよー。たけのこのお味はいかがだったでしょうか。
少し落ち着いた一瞬、なごむホールの黒子3人衆をパチリ。
私が心から安心できて、一緒にいるとホッとする、そんな仲間たちです。あったかいの。
ホールスタッフはこの他に、もう15年来の友だちのみっちゃん、同じく10年のかっちん。この二人はぼおっと抜けてる私の脇をがっちりと固めてくれるしっかり者。この日もいっぱい助けてもらいました。みんな、ありがとね。
さて、会場を華やかにしてくれた、「小さなお花畑」さんの作品たちをどうぞ。
かわいい♥
人気の鯉のぼり。
私のも横に置いてもらって、今回は梅干とちりめん山椒だけの販売。お買い上げありがとうございました(^^)。
あ、「ごはんやひとみ」の看板撮るの忘れた。この台の下にあるのに~(**)。
そして、おいしさの決め手、調味料をご提供くださった、「大地を守る会」さんと「太陽食品」さんのコーナー。
まずは「大地を守る会」。
これだけの調味料をぜいたくに使わせていただきました。素材の味を引き出してくれました。
福島のお酒「会津娘」も一緒に置かせてもらってますが。これは私のささやかな被災地応援の気持ちで使用。
「太陽食品」さんの調味料紹介コーナー。
いつの間にか私のお気に入りセットができてました。そのおかげか、帰りにスタッフが次々購入してました。
無事終了して、さてさて、お楽しみの「まかない」タイムです。用事があって先に済ませて帰った方もいますが、こっち向いて~のたかはたはんのリクエストにお答えして顔を上げているところ。私はそれに便乗・・・、だからこうして切れたり重なっちゃったり・・・(^^;)。
「これが楽しみで参加する」って言ってくれてたホールチーム。いかがだったでしょうか。「1000円のランチだもん」という声を思い出して、心持ち大盛りにしてあったはず。白玉も小豆もたっぷりね♪
終わってから読ませていただいたアンケートには、手前味噌ですが「おいしかった」という言葉があふれていました。
たしかに、吟味した素材を使って、調理チームみんなで心をこめて作りお出ししたこの日のごはんは、「おいしかった」んだと思います。
でも、それは料理だけの力ではないと思います。
入口での「いらっしゃいませ」に始まり、運ぶ人、お茶を注ぐ人、時には赤ちゃんを抱っこしたりお客さまに目を配り動いていたみんなの心配りがこの日の空気をつくり、ゆったりとした空間を創り出していたのでしょう。
そして、この日ここにはいなかったけれど、おしながきその他を書いてくれた伊藤屋はんをはじめ、お名前は書けないけれど、たくさんの方の応援があったからこそ、成し得たことだと思います。
ごはんをイベントとしてやることはとても難しいと実感しています。
でも、料理だけではない、関わった人の力が「おいしい」を生み出すのだと思いました。
みなさん、本当にありがとうございました。
そして、ここまで長い長い文章を読んでくださった方、ありがとうございました。
ひとみちゃんのチームの一員として協力できて、私も楽しかったです。
チームひとみの皆様も、仲間に入れてくれてありがとうございました。
その昔、
「いつかお弁当やさんみたいなことができたらいいな-」
「その時はなんでもするから使ってね」
なんて言っていた事を思い出しました。
ひとみちゃんは夢に向かって進んでるね!
私も見習わなくちゃ。
またいつでも声をかけてね。
でも動けなくなるほど、自分を追い込まないでね。
無理しない程度に。
お疲れ様でした。
本当にお世話になりました。
心強かったです
昔、何年も一緒に企画とかやってたよね。懐かしい気持ちになりました。
「お弁当屋さん」の話、よく覚えてくれてたね。
ご縁を大切に、風の吹くのにまかせて動いてきただけなのに、気がつけばいろいろなことが生まれていて、とても不思議です
夢に向かおうという積極的な気持ちはないんだけど、もしかしたら今はそれがいいのかもしれません。
お言葉に甘えて、またいろいろ力貸してね。そして、一緒に楽しいことやっていけたらいいな。
ありがとうございました