こんなに秋めいてきたのに夏野菜のゴーヤ?・・・ってお思いだと思います。そうなんです、これは9月に作ったお料理です。
でも、私にしたらきれいに写真が撮れたように思うので、覚え書き程度に書かせていただきます。
これは、たまたま冷蔵庫にあったもので作ったおかず。
ゴーヤは家で採れたもの。小ぶりの品種だったけど長く採れ続けて、今年はよく食べました。我が家は豚肉と炒めてしょうゆをかけるだけのシンプルなのが好きなので、大抵こうします。
豚肉はJA横浜のセンター北にある直売所「ハマっ子」で、週末に取り扱いのある横浜のお肉「やまゆりポーク」。
ここで買うと生産者の名前が入っていて楽しいし、お肉の味もしっかりしていておいしいんです。
行けるときは多めに買って冷凍しておきます。
そして、これもJAの直売所で買った残りの生きくらげ。
「ナチュラル&ハーモニック プランツ」で買った肉厚のピーマン。
全部、ちょこちょこっとした残り物。
お肉はバラ肉のように脂分のあるものは、炒めるときなるべく油は使いません。フライパンを弱火にかけて低温でじゅじゅっとさせれば、自分で炒まってくれるんですもの。
足りないときだけ足します。
半分にして5mmくらいに切ったゴーヤはさっとさらして。家で採れたものは新鮮なのであまりアクを感じないけど、子どもたちが食べられないと困るからとりあえず。
手早く炒めて火が通ったら薄切りピーマンと生きくらげも入れて、最後にしょうゆを回しかけてできあがり。
この前なすとピーマンのごま味噌炒めに使ったピーマンと一緒だったから、赤いのがひとつ混じっていました。
それがやっぱりきれいに映えた気がします。
お皿もいつもとちがう雰囲気のに盛ってみました。
おまけにこれは日が暮れてライトの下で撮ったのではなく、夕方まだおひさまが差し込んでるときに撮っているから、いつもよりきれいに撮れたみたい。
いまだガラケー(最近この言葉覚えました ^^;)で撮っているので、仕方ないのもあるのよね。
光って大事なんだな、やっぱりきれいに撮れたほうがお料理もおいしく見えるなあと思ったのでした。
赤パプリカを入れて作ると同じように色がきれいになるんですけど、パプリカのもつ甘さのせいか味が少しぼやける気がするんです。小さいお子さんがいればそのほうが食べやすいかもしれません。
うちも前は入れていましたが、大人にだんだんちかづいてきたからか「パプリカ入れないでね」と言うようになりました。うーん、生意気な(^^;)
まだスーパーの野菜売り場にはちょこっと出回ってもいますが、そろそろ体も欲しなくなっているのではないでしょうか。
また来年、暑い夏真っ盛りの時に作ってみてくださいね。