今日は朝からこれを作ると決めてました。
理由はないけど(^^;)
なすに甘辛のたれがからんだ感じがたまらなくて・・・、って食べてないのに・・・(^^;;
この時期のおなすはやわらかくて、あまりアクがなくておいしい。
いつも助産院ママスハウスに来るお母さんたちには「おなすは体を冷やすから食べ過ぎてはダメですよ。特に梅雨が明けるまでは・・・」
なんて話してるけど、実は私は大のおなす好き♥
京都の実家は「京都市内」というのは名ばかりのすんごい田舎で、周りは完全に田んぼと畑に囲まれていました。
そして夏ともなれば、おいしいおなす、きゅうり、トマトがあたりにたわわに実って、おすそ分けがどこからともなくやってきて。
そういうとこに住んでたから、たぶんDNAに組み込まれてるんだろうな。
たけのこもだけど。
まあそういうわけで、夏になるとおなす食べたい気持ちとの葛藤が起きるのです。
といっても、昔みたいに近所からもらうという環境にいないので、大量には食べないしいいんですけどね。
なすは乱切りにして、塩水に浸けておきます。
アクが少なさそうだったらお水でもいいんだけど、塩水に浸けた方があとで炒める時の油なじみがいいと思います。
ピーマンも乱切り。
豚バラ肉はひと口大に切って・・・と。
おっと、ごまみそだれを作っておかなくちゃ。
お味噌と練りごま、みりん(味の母)、濃口醤油は少々・・・を混ぜて、味を見て濃ければお水を加えて少しゆるめておこう。
さあ、準備完了!!
中華鍋に多めの菜種サラダ油を入れて熱し、水切りしたなすをひとつひとつキッチンペーパーで拭いてから入れます。
このひと手間が大切。
油が跳ねるのも防げるし、あくもふき取れるんです。
なすは切り口が鍋肌にあたるように置いて、しっかり油を吸わせます。
いったんなすをボールか何かにあげます。
弱火にして豚ばら肉を入れ、じんわりと火を通します。
あらためて油をひかなくても、豚ばら肉からじゅわっと出てくるのを待って、それから中火に。
ピーマンを入れ、ガーッと炒め、なすを戻し、ごまみそだれを入れ、絡めるようにしたら火を止めてできあがり。
う~ん、いいにおい♪
ごはんが進むわあ。早く食べよう。
・・・と思ったけど、なんかちょっと足りないから、慌てて、お味噌汁用に戻したわかめをガバッと取り、きゅうりを小口切りにして合わせ、純米酢と濃口醤油でさっぱりとした酢の物を作りました。
ということで、今日の晩ごはんは・・・
なすとピーマン・豚肉のごまみそ炒め、わかめときゅうりの酢の物、とうもろこし茹でたの、枝豆、かぼちゃと玉ねぎ、わかめのお味噌汁、雑穀ごはん、三年番茶
・・・でした♪
あ~、おなかいっぱい。
しまった、朝ごはんにもちょっと取っておくつもりだったのに。
あ~、全部食べてしまいました(^_^;)