ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

なすとピーマンと豚肉のごまみそ炒め

2014年07月07日 | ごはん

今日は朝からこれを作ると決めてました。

理由はないけど(^^;)

なすに甘辛のたれがからんだ感じがたまらなくて・・・、って食べてないのに・・・(^^;;

 

この時期のおなすはやわらかくて、あまりアクがなくておいしい。

いつも助産院ママスハウスに来るお母さんたちには「おなすは体を冷やすから食べ過ぎてはダメですよ。特に梅雨が明けるまでは・・・」

なんて話してるけど、実は私は大のおなす好き♥

京都の実家は「京都市内」というのは名ばかりのすんごい田舎で、周りは完全に田んぼと畑に囲まれていました。

そして夏ともなれば、おいしいおなす、きゅうり、トマトがあたりにたわわに実って、おすそ分けがどこからともなくやってきて。

そういうとこに住んでたから、たぶんDNAに組み込まれてるんだろうな。

たけのこもだけど。

まあそういうわけで、夏になるとおなす食べたい気持ちとの葛藤が起きるのです。

といっても、昔みたいに近所からもらうという環境にいないので、大量には食べないしいいんですけどね。

 

なすは乱切りにして、塩水に浸けておきます。

アクが少なさそうだったらお水でもいいんだけど、塩水に浸けた方があとで炒める時の油なじみがいいと思います。

ピーマンも乱切り。

豚バラ肉はひと口大に切って・・・と。

 

おっと、ごまみそだれを作っておかなくちゃ。

お味噌と練りごま、みりん(味の母)、濃口醤油は少々・・・を混ぜて、味を見て濃ければお水を加えて少しゆるめておこう。

さあ、準備完了!!

 

中華鍋に多めの菜種サラダ油を入れて熱し、水切りしたなすをひとつひとつキッチンペーパーで拭いてから入れます。

このひと手間が大切。

油が跳ねるのも防げるし、あくもふき取れるんです。

なすは切り口が鍋肌にあたるように置いて、しっかり油を吸わせます。

いったんなすをボールか何かにあげます。

 

弱火にして豚ばら肉を入れ、じんわりと火を通します。

あらためて油をひかなくても、豚ばら肉からじゅわっと出てくるのを待って、それから中火に。

ピーマンを入れ、ガーッと炒め、なすを戻し、ごまみそだれを入れ、絡めるようにしたら火を止めてできあがり。

 

う~ん、いいにおい♪

ごはんが進むわあ。早く食べよう。

・・・と思ったけど、なんかちょっと足りないから、慌てて、お味噌汁用に戻したわかめをガバッと取り、きゅうりを小口切りにして合わせ、純米酢と濃口醤油でさっぱりとした酢の物を作りました。

 

ということで、今日の晩ごはんは・・・

なすとピーマン・豚肉のごまみそ炒め、わかめときゅうりの酢の物、とうもろこし茹でたの、枝豆、かぼちゃと玉ねぎ、わかめのお味噌汁、雑穀ごはん、三年番茶

・・・でした♪

 

あ~、おなかいっぱい。

しまった、朝ごはんにもちょっと取っておくつもりだったのに。

あ~、全部食べてしまいました(^_^;)

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