昨日、「くるみの森の大人の遠足」の話を書きましたが、それだけ読んだ方は「なんじゃこれは?」って感じですよね。すみません(^^;)。
これは、今日まで国分寺くるみギャラリーにて開催されていた、「古森秀夫・堀込和佳二人展 森へ行こう」に行ってきました・・・というお話です。
素敵な作品に囲まれて食べたり飲んだりして時間を過ごすと、なんだか現実とお話の世界がごっちゃになるような時があります。でも全部本当のできごとで。時にはずっとそんな世界で遊んでいたいような、もう普通に戻ってきたくないような。そんなふわふわした素敵の中に入ってしまいます。
最近こうして作家さんの友だちが増えて、ギャラリーというところが敷居が高くなくなった気がするのですが、もともと美術館やギャラリーなどに行くのが好きです。
でも、思い返せば、図工・美術の時間はとても苦痛でした。
絵を描いたりものを作るのはもともととても好きだったのに、いつの間にか難しく考えてできなくなりました。ダメだと思えば思うほど苦手意識の固まりに。
今はふらっと観たいなと思ったものを大抵ひとりで観に行きます。いいとか悪いとかじゃなく、これ好きだなあってただそれだけで観られる気がするから。
ある人に話したらそれでいいんじゃないって。好きだなあってそれだけで。
前置きが長くなりましたが、だからちょっとこの前、私が好きだなって思ったものをパチパチ撮らせてもらってきましたので、自分のコレクションのようなもの?ですがご紹介します。
右側の壁が和佳さん、左が古森さん・・・というふうに構成されていましたが、ここは・・・。
わかさんのスバルカップと古森さんの森の木がさりげなくいっしょに。
カップには星のすばるが描かれてるんです。手にすっぽり収まります。
やっぱりおおかみさん。
壁にもおおかみさん。
花器はひと枝入ると、より生き生きして見えました。
「ただ佇む」
割れちゃって修復したそう。どっしり存在感を感じます。
およめに行っちゃった、ふたつのお皿。
古森さんの壁の方は、初日に観たものとはちがってました。
なんか、この前よりより森に分け入った感じ。
これが好き。
じどうしゃ。
わあ、ロータリーみたいと思わず盛り上がりました。
開けると中にもじどうしゃが。
そして、これも和佳さんの器(^^)
番外編。好きなものというか・・・。こうやってそおっと置いてもらいました。
やはりここでもちりめんが人気だったとか。
今これを書きながら写真をながめていて気がつきましたが、古森さんの作品も和佳さんのもひとつひとつ物語がありました。それが余計に森の奥へと誘う・・・ってそういう感じだったのかなあ(^^;)
作品の名前をちゃんと控えてこなかったのが失敗。残念。
ということで、好きなものばっかの特集。私の見た「森へ行こう」。こんなんでした~(^^)