先日、また「くるみの森」に遠足に行ってきました。
古森秀夫さんと堀込和佳さんの二人展「森へ行こう」ももう21日(日)まで。
まだ「くるみギャラリー」に森があるうちにもう一度行こうと思って。おむすび持って。
上の写真はそのおむすびを見る鳥さん。古森さんの鳥さんです。
またまたラップに包んで持ってきたので無粋ですが、大豆と雑穀の入ったごはんのおむすびは好評。今度の「遠足」までには竹の皮でも買わなくっちゃ。
ギャラリーオーナーの寺口さんがあたたかいお茶を和佳さんのカップに入れてくださって。うーん。あったまる~。心もじんじんします。
「くるみの森」に行くのは、この日は横浜線、中央線経由にしました。なんだか中央線に少しでも多く乗りたい気分だったんです。といっても15分足らずしか乗れないんですけど。
快晴で気持ちいい日。奥は横浜線?かな。
おっと、中央線を撮らなくては・・・と、このあと国分寺に着いてから撮ったんですけど、いやはや・・・
あ~。行っちゃった。これではさっぱりわかりません(^^;)
まあそれでも無事について、みんなでおむすび食べたりしてました。
そうだ、今回の遠足は「大人の遠足」。そう、大人と言えばお酒? よし、森でお酒とおつまみのセットを注文しよう♪
これです。和佳さんが書いたお酒のラベル。
わかりにくい? そしたら・・・。
じゃ~ん。一升瓶かかえてもらいました。ライチョウとヤマメが描かれてました。
どちらにしようかなと迷って、ライチョウにしました。
はい。お酒と「ごはんやひとみ」のちいさなおつまみ。
和佳さんに盛ってもらいました。ん?ちいさな・・・いえいえ、ありがとー。大盛りにしてくれて。おまけに作りたてという和佳さん特製柚子胡椒が海苔とともに一番右側に。わーい。うれしい♪
うん、なかなか旨い。どれも。実はこのおつまみの残りはまだうちにもあるんですけど(常備菜なので日持ちがするのです)、家でつまみながらお酒を一杯・・・なんて気持ちにはならないのです、残念なことに。
何だか完了してしまうのだな、うちのおかずとして作るんじゃない時は。
それから、人に盛りつけてもらって出してもらうって、とってもうれしいことです。そんなことを思っているとついついお酒が進みます。
そして、その柚子胡椒のおいしいこと。
ゆずの爽やかの香り。不思議でしたけど、お酒の味がゆるくなってしまうような感じがしました。辛っと思うんですけど、すぐまた口に運びたくなるのでした。
そうしているうちに、ふっと気がつきました。
あれれ、今日昼間っからお酒飲んでるの、私だけやん。なぜなぜ、なぜに。うーん、まあいいや。楽しいしおいしいし。
人が入れ替わりしたりする中で、段々帰らないといけない時間が近づいてきてちらちら時計を見ていたら、むむ、その段になってワインが出てきました。
えーっ、そんな。だめだめ帰らないと。いいじゃない、いやだめです・・・と問答しているうちに、日本酒が空いた和佳さんの器にワインが注がれました。
うーん。ま、いっか。
もちろん、子どものごはんの用意はしてきましたよ。天ぷらの下ごしらえも。帰ったら揚げなくては。だから、酔っちゃったりしちゃあ、いけないのだ。
久しぶりに会う人、初めての人、この前会ったばっかりの人・・・さまざまな人のつながりがこの日だけでもできてきて、とてもうれしくなりました。
そうして気がつくと、どっしりした器に入ったワインを片手に持って、立ち飲みしながらおしゃべりに盛り上がり・・・。
おっといけない、18時。もういくらなんでも出なくては・・・と、もう一杯とつごうとする手を振り切って帰途につきました。
あー、やっぱり森は心地よかったな、ゆっくり午後の半日を過ごした森。それもあと1日を残すのみ。
ちょっとさみしいけど、ものごとには何でもおわりが来ます。和佳さん、古森さん、楽しい時間をありがとう。
最終日、また森がにぎわうことでしょう。まだの方、ぜひおでかけを(#^.^#)
あ、そうだ、展覧会も後半になり、森の姿も少し変わっていました。それで私の好きな森の表情を撮らしてもらったのだった。長くなったのでまた次に写真を載せますね。