ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

金目鯛のアラとおとふの炊いたん

2014年04月12日 | ごはん

魚を買うときはできるだけデパ地下の魚売り場で買うことにしています!!

・・・なんて書いたらセレブっぽいでしょうか(^^;)

あ、大切なとこが抜けました。

デパ地下の魚売り場でできるだけ「魚のアラか切り落とし」を買うことにしています~♪(*^^)v

 

で、先日もたまプラーザ東急の地下の食料品売り場に行ったので、いつものようにお魚売り場をチェック!!

奥の方に築地のお魚屋さんがあります。

ここは夕方何時かになったらお造りなんかだと新しい商品と入れ替えるようなお店。

入れ替えたものはどうするのかな・・・と気にしつつ。

高~いお刺身もよおく見れば横に切り落としが1/3くらいの値段で売られてたりするので、そういう時はすかさず買う体勢に。

そして、切り身が置いてあるあたりには、運がよければでっかい頭のパックがあります。

この日は金目鯛のアラがありました!!

 

これは絶対買わなくちゃ。

横にはこの頭のカラダだと思われる切り身が2切れ1400円で売られていました!!

それで両眼分?の2パックを迷わずかごに入れました。

 

実はこの前チェックしに行ったときもあって、お~あるある!!と思って手を伸ばそうとしたらタッチの差で横にいたご婦人に持ってかれてしまいました。

ううっ。くやしい。

いかにもお金持ちでございますよ的な空気を纏っていたのに、アラを買うなんて。

私に譲ってよ!!…とも言えず泣く泣く断念したのだった。

よかった。とりあえず確保~♪

 

下ごしらえする前にバットに入れてみたら・・・

うわ~。なんかでっかい。

思ってたよりたくさん身がついていそうです。これはラッキー♪

えっ、こわいって?だいじょうぶですってば。アラばっかり買ってると、見慣れますよ(^^)

 

まずは蛇口のお湯(高めにする)でお魚をきれいに。

うらのえらのとこや血合いが残ってる時があります。たいてい残ってます。

この金目鯛(のアラ)はさすがたまプラーザのデパ地下、きれいにしてありました。

 

純米酒、みりん、濃口醤油、粗製糖と水をお鍋に入れて煮立て、そこにこのアラを入れます。

紙で落としぶたを作って乗せて中火くらいで炊きます。

途中で味を見て、薄ければ少し足します。

 

おお、できてきた。

ここに豆腐をひと口大に切ってひと煮立ちさせてできあがり。

あとは火を止め、味を含ませます。

あ、そうそう、「おとふ」は「おとうふ」のことです(^^)

 

うっ。やっぱこわいかな・・・。

加熱すると目ん玉がこんなふうに・・・。

このまま何かに盛りつけようとしたけれど、バラバラになりそうだったので、食べやすいように取り分けました。

 

なかなかむずかしい。

 

顔は・・・。

こんなふうに。

お豆腐まで煮崩れてしまいましたが、このあと赤いお顔をますます赤くされたようなお魚、美味しくいただきました。

 

ちなみに「かお」の部分のオメメはいつも子どもたちの取りあいです。

とろんとしたところがおいしいのを知ってるのです。

だから私はそれ以外のとこを食べます。

でもほんというと目の周りは身の部分があまりありません。なので、一番お魚を食べたのは私かも・・・。

 

大きなカオだったので食べきれず、そして美味しいお汁もたくさん残りました。

それでもったいないな~と、翌日、ここにちぎったこんにゃくを入れて煮立て、新たにお豆腐といんげんを入れて・・・。

こんなふうになりました。

これはこれでおいしそう・・・かな♪

 

270円×2パック・・・で、2日間、美味しいお魚中心の晩ごはんとなりました(*^^)v


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