おうち生活にあたって悩ましいのは「おうちごはんの献立をどうするか」
これが大きいようです。
かくいう私も「さて今日は何を食べよかな」というのは日々考えることであります。
ただ、「今日のお味噌汁は何にしよう」
・・・それをデーンと持ってくると、意外にも他のものが決まりやすかったりします。
「えっと、じゃがいもが1個だけ残ってたな。そやし、あれ使っちゃうってことで、玉ねぎと、あっ、小松菜たくさんあるから、ちょっとだけ使っちゃおう。
そしたら、あと全部の小松菜は豚肉と炒めたらいいか。
今日は甘辛炒めがいいかな。
椎茸も少しあったし、入れると味がいいなあ。
彩りで人参も少し。
ちょっとボリュームにかけるから、冷凍していた魚も焼こう。
和え物はそうやな、酢のもの食べたいな。
わかめ戻して、おー、長芋ちょっとあったし、あれときゅうりも入れようか」
こんなで一汁三菜の食卓がまとまりました。
えっ、簡単すぎる?
質素?
すみません・・・(^^;)
でも、今は免疫力を高めたい時でしょう。
そしたらやっぱり味噌汁です。
日本の優れたスーパーフードのお味噌を毎日食べましょう。
和食だけじゃなくて洋食だって。
ほら、土井善晴先生はパン食の時でもいいよ~とおススメしてらっしゃいます。
私も朝ごはん炊いてなくてって時はパンと食べることもあります。
そして、お味噌汁は赤ちゃんでもお年を召した方でも食べられます。
赤ちゃんの補完食、いわゆる離乳食の一品にでも。
いつもママスハウスのクラスで言ってきました。
「男のキッチン」でも季節いろいろの味噌汁をみんなで作って味わっています。
私の食養生の先生は、「ウイルスは動物性たんぱく質を好むから流行り病の時はたくさん食べないほうがいいよ」と教えてくださってきましたが、それでもとりたいたんぱく質。
その時に手軽に使えて消化吸収しやすいのがお味噌だそうです。
まさに今こそ、何はともあれお味噌汁ですよね♪
ということで、これは先日ある日のお味噌汁。
具はキタアカリと玉ねぎ、大根、キャベツ、お揚げなど。
だしはいつもどおり、日高昆布です。
少しでいいです、キッチンバサミでチョキチョキ切ってね。
かつおぶしでも煮干しでも好きなのでいいけど、昆布を使うと具材の味が生きて、調和し、他のおかず何と合わせても美味しく食べられます。
他にもいいことたくさんありますけど、これくらいで。
献立に困ったら、まず「お味噌汁何にしよ~」。
お試しください。
具だくさんの汁物は満足感ありますよ。あ~とまらないのでこのへんで(^^;)
あっ、葉物も入れる時はお椀に入れておいて熱いのを注ぐと大人はおいしいよ~。
(もうやめます笑)