ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

豚バラ肉と小松菜のそうめんチャンプルー

2014年03月31日 | ごはん

今日はなんか炒め物が食べたいなあ・・・と思っていたら、小松菜をいただきました。

冷蔵庫に昨日買ってきた小松菜もあるし、これはたくさん使わなくちゃ。

今日はおなかにたまる炒め物にしよう。

 

いただいた小松菜はちょっととうがたちかけて、お花が咲きそうな感じ。

小松菜菜花も好きなので、茹でて和え物にしてもいいんだけど、このしっかりした茎の感じは炒めたら甘くなって絶対おいしい!!はず。

 

まずは中華鍋にお湯を沸かして、そうめんを茹でます。

今日は3束。ちょっと多いかなっと思ったけど、つるつると食べちゃうかもしれないから。

中華鍋はちょっとだけ麺類を茹でる時便利です。

あとでまた炒めるから、心もち固めに茹でよう。茹であがったら水で洗ってしめておいておきます。

 

小松菜は根元のほうをていねいに洗って泥やごみをとりのぞいて。

切り落としたらもったいない。ここが甘くておいしいの。

葉っぱと茎に分けてざるに。

エリンギが少し残ってたからこれも縦に切って入れよう。

おっと、豚バラも切らなくちゃ。

 

さっきの中華鍋を洗ってまた火にかけて、そこに豚バラを投入。

油は入れません。豚バラの油で十分。お肉にもよるけど。弱火で焦げ付かないように注意しながら炒めます。

ここでピンポンが鳴ったから、ぼおっとしていた息子に頼んで炒めておいてもらいました。

これがなかなか上手だった。

自分でもご満悦の表情。うん、いいよ~♪

 

しばらくすると油が出てくるから火加減を直して、小松菜の茎を入れてじゃあっと炒めます。

葉っぱの部分とエリンギを入れ、塩こしょう。

さあ、そうめんを入れてしばらく炒めて調味してできあがり♪

 

お~い。早くおいで、あったかい間に食べよう。

ほら、やっぱりなあ。小松菜の太いとこ。ここがとっても美味しい。いくらでも食べられるよ。

そうめん入れてからちょっと炒めすぎたけど、そうめんに豚肉のうまみと小松菜の苦みと甘みが絡まっておいしくできました。

 

途中からは、ラー油をかけて食べるとまたおいしい。

京都の山田製油のごまらぁ油。

ここ、私の実家の近くのほうなんです。それがうれしくてつい買ってしまう。

いや、美味しいからなんですけどね。

 

うん、やっぱお肉と小松菜とエリンギをただ炒めるんじゃなくて、ボリュームが出ておいしかったな。

長男の卵アレルギーがあるから、沖縄のような卵の入るチャンプルーじゃないものを・・・と考えて作ったこのチャンプルーももううちの定番のひとつ。

今日も美味しくできました♪

 

今日の晩ごはんは・・・

豚バラ肉と小松菜のそうめんチャンプルー、鮭の西京焼き、さつまいものレモン煮、ひじきと大豆の炒り煮(残りもの)、豆腐と大粒なめことわかめの味噌汁、雑穀ごはん、ぬか漬け、三年番茶・・・でした。

 


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2 コメント

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ひとみさんのごはん。 (まつりん)
2014-04-01 13:54:06
素敵です♪
うまく言えませんが、食材に愛情を向けながら、
お料理してらっしゃる感じ。
最近の自分の手抜き加減に反省しきりです…。
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まつりんさん、遅くなってすみません!! (上野ひとみ)
2014-04-03 11:04:45
まつりんさん。
うれしいコメントありがとうございます。
返信が遅くなってごめんなさい。
そんなリッパなもんじゃないですよ~。
だけど、できたらやさしい気持ちでお料理できたらいいなあって思ってます。
時々思うんです、いのちをいただいてるんだなあって。
やさしい気持ちで切ったり炒めたり、そうすると簡単シンプルなお料理でもなんとなくおいしく感じます。
私も凝ったことはできないし手を抜けるとこは抜いてますよ~。
また参考にして作ってみてくださいね(*^^*)
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