昨日書いた「ごはんやひとみの夏野菜講座」の中で、余ったかぶの葉っぱで作ったものがあった・・・と書きましたが、とってもおいしくできたのでご紹介します。
かぶは具だくさんのスープに入れるために用意していただきました。
そしたらそのかぶが、とっても立派な葉が全部についていて。
捨ててしまうのはもったいない、かといって一品増やすのはこの日の講座の人数を考えると大変になっちゃうかも。
ということで、皆さんが調理にかかっている間に私がパッと作って説明しよう!!ということにしました。
ほら、立派できれいな葉っぱがついているでしょう。
ちなみにこれが1テーブルのお野菜の量でした。7人分だけど結構多いでしょ。
かぶの葉はよく洗って汚いところは取り除きます。
小口切りにします。
お鍋にかぶを入れて火にかけ、木じゃくしで炒めます。
みずみずしくきれいな葉っぱ♪
しばらくすると、、水が出てかぶがしんなりしてきました(^^;)
頃合いを見て、濃口醤油を回しかけ、すりごま、花がつお(手でくしゃくしゃっとして、小さく砕いたもの)を入れ、混ぜてできあがり♪
大根葉や小松菜でも同様にできるのでよく作りますが、立派な葉っぱがあるというのがわかったのは現地。
いつもは菜種油でさっと炒めてコクを出すことが多いですが、この日の献立用に用意してもらったのはオリーブ油。
オリーブ油でできないことはないけれど、オリーブの風味が際立ってあんまりおいしくなかったらいやだなあ…。
このままお鍋でからいりしても、みずみずしいからきっと水分がたくさん出て、あっさりおいしいものになるかも。
・・・予想通りでした。
こういうのって少しあると特に朝ごはんに重宝します。
おむすびに混ぜてもいい。チャーハンの具にもなります。
どうぞおためしあれ~(*^_^*)
ところで、横浜農協本店の料理室にあったこのお鍋、使いやすかったな。
おしゃれじゃないけど、ガ~ッと煮炊きするにはいい感じ。
いいな、欲しいな、私にとっては数万円の外国製のお鍋よりワクワク感高し・・・でした!!(*^^*)