はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

無水自動調理鍋

2021年01月05日 | 我が家

2021/01/05

 

元旦に息子が来たときに、前からヘルシオ ホットクックという無水自動調理鍋を使っているというので、そのことを聞いたら、買って送ってくれました。

息子からのお年玉ですかね。(貰う身になりました)

スタイリッシュでかっこいい。

 

開けたところ

 

ゴボウが半分残っていたので、鶏手羽元と一緒に鶏ゴボウを作ってみました。

材料は底に少し。1.6Lを頼んだけれど、思っていたより内釜も大きいです。

少ないので、メニューブックの調味料分量ではなく、麺つゆと料理酒を適当に入れました。水なしで、材料が煮汁に浸かっていなくても大丈夫かしら。

筑前煮というメニューを選択してスィッチオン。

35分で出来上がる予定。

調理中は静かですが、ときどきゴトゴトとかき回す音がします。音声が流れて、「あと5分です」とか知らせてくれるのですね。

半信半疑であまり期待してなかったのですが、ゴボウのいい匂いがしてきて、35分で出来上がり。

開けて見たところ、いい色になって煮えているようです。

盛り付け

調味料も全体にまわっていて、味がしっかりしみています。ゴボウはちょうどいい柔らかさで、鶏も身が骨から簡単に取れるくらい。

これは思っていたより優れモノかも。

私はもう主婦歴〇十年ですから、こういう調理器具がなくても困らないと思っていました。でも、おでん、ポトフとか、骨まで食べられる魚とか、長く煮こむときにあれば楽かなと思ったのです。

スィッチを押したら、あとはただ出来上がりを待つだけというのは、想像以上に楽でした。火から離れられるし忘れていられる。

期待していたよりおいしく煮えていたのは、無水の効果ですかね。

これはいいものだと思います。特に仕事や家庭の事情で調理に時間のかけられない人にはありがたいかもしれません。

息子の作ったカレー、写真を送ってきましたが、普段ほとんど調理しない人の作ったものとしては、おいしそう。

確実にレパートリーが増えそうです。ケーキも焼けるので、いろいろ挑戦してみようと思います。

 

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東京オリンピックはどうなるのか

2021年01月05日 | オリンピック

2021/01/05

 

先月23日に、東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出を担当する狂言師の野村萬斎さんをはじめとする7人のチームが解散したというニュースがありましたね。

「大会組織委員会はコロナ禍に伴う式典の簡素化を短期間で進めるため、チームの一員で、電通出身のクリエーティブディレクター、佐々木宏さんを新たな統括に据えて権限を一本化した。

 野村さんは23日の記者会見で「断腸の思いではあるがスタッフに感謝を言いたい。7人だと判断に時間がかかる」と述べた。複数の関係者によると、チームの意思疎通がうまくいかないこともあったという。

 2018年夏のチーム結成から積み上げてきた「復興五輪を意識したシンプルかつ和の精神に富んだ、日本人が世界に発信できるメッセージとはなにか突き詰めてきた」(野村さん)という企画は一度、白紙に戻す。野村さんは「佐々木さんにお任せするのだから、邪魔にならないこともエチケット。苦渋の決断ではあるが、それが一番シンプルと納得した」。一方で「今まであったものがすべてゼロということはない。何か日の目を見るアイデアがあれば、と思っています」と、笑顔で未練もにじませた。

佐々木さんは、当時の安倍首相をサプライズ登場させたリオデジャネイロ五輪閉会式での引き継ぎ式や、水泳の池江璃花子さんを起用した今夏の五輪1年前イベントの演出を担当した。」(12月23日)

朝日デジタル https://www.asahi.com/articles/ASNDR3PHCNDRUTQP002.html

萬斎さんをはじめとする演出集団に期待していましたが、残念なことでした。

ここにきて日本や世界での感染拡大で、本当に東京オリンピックは開催できるのかというところまで来ているように思います。

しかし昨日、菅首相は東京五輪の準備を進めていくと語ったのです。

4日の年頭記者会見で菅首相は、「夏の東京オリンピック・パラリンピックは人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証として、また、東日本大震災からの復興を世界に発信する機会としたいと思います。感染対策を万全なものとし、世界中に希望と勇気をお届けする。この大会を実現するとの決意のもと準備を進めてまいります」と語った。

しかし、コロナ専門家だけでなく五輪組織委員会からも、五輪開催悲観論が出始めているということです。

「五輪を推し進める立場の東京五輪組織委員会からも悲観論が出始めている。スポーツ報知(2020年12月25日付)によると、複数の理事が「五輪を開くには状況が悪すぎる。不安と心配の方が大きく、国民の賛同が得られない」「このままでは五輪の最も大事なフェアプレーの精神を無視する形になってしまう」などと、開催が厳しいとの見方を示しているという。」

組織委員会の森喜朗会長は、五輪開催に積極的だ。

森会長は日刊スポーツ1日付インタビューで、再延期について「できるはずがないじゃないですか」と言う。「もう中止はできないから、たとえ無観客という指示が出たとしても工夫してやるべきだ」

開催延期によって予算計画の金額は1兆6440億円、招致時の予算の2.25倍、ロンドン五輪を抜いて五輪史上最高に達したが、この予算もチケット収入は満席が前提となっている。もし観客制限をすれば、それがそっくり赤字になり、瞬く間に資金不足に陥ってしまうというのに、森会長は想定さえしていないのである。

 

菅首相にも森会長にも、五輪を開催しなければならない事情がある。五輪招致の買収関与の疑惑があるのです。

昨年3月、ロイター通信は組織委の理事である高橋治之・電通顧問が招致委員会から約8億9000万円相当の資金を受け取り、IOC委員らにロビー活動をおこなっていたと報じたが、その際、森会長が代表理事・会長を務める「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」にも招致委から約1億4500万円が支払われていたと報道。   (リテラより)

全文はこちらです。 

https://lite-ra.com/2021/01/post-5754.html

 

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