はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ヤマサ醤油工場見学

2024年10月13日 | 国内旅行
2024/10/13


銚子市のヤマサ醤油工場を見学してきました。

銚子駅から徒歩7分。

しょうゆ味わい体験館に到着。

体験館は醤油醸造に関する展示や
売店があり、誰でも入って見ることができます。

工場見学は無料ですが予約制なので
前日に電話で予約をしておきました。

ネットでは3日前までの予約ができますが
直前でも、電話をすると
空きがあれば入れてくれるようです。


午後2時からの見学予約だったので
少し前に工場に行って
受付を済ませ、先に体験館を見ました。


大きな古い醤油樽が置かれてます


売店


さまざまなヤマサ製品やお土産グッズ
ぬれ煎餅などを売っています。

ここでしょうゆソフト(400円)を体験😋 


しょうゆの味、香りはほぼ感じませんが
風味があり、おいしかったです。


醬油作り道具の展示



工場の外の銚子電鉄の線路からは
原料サイロが見えます。
中に大豆と小麦が入っているそうです。



時間になり、映像ルームに入って
ヤマサの歴史や作り方の工程などの
20分ほどの映像を見ました。

創業は1645年で
もとは紀州の濱口儀兵衛 が船で銚子に来て
醤油作りを始めたそうです。

江戸時代からつたわるヤマサ菌という
こうじ菌があるとのこと。

ヤマサマークの右肩にある「上」の字は
江戸幕府から特に品質の優れた醤油
と認められ「最上醤油」の称号を
得た時の証しだそう。

 
次に案内係の方に従って工場見学しますが
録音・撮影は禁止だったので
写真はありません。


麴むろに行って
原料の大豆・小麦に麹のタネとなる
“ヤマサ菌”を加えたものを育て
「こうじ」にする様子のサンプルや
仕込み蔵でもろみの入ったタンクを見ました。

工場見学といっても
実際に工員さんの働いている現場ではなく
見学者用に作られた別室で説明を受けましたが
小麦を炒る香りやもろみの香りが
漂ってきて醤油工場だなあと感じました。

そして45分程の見学が終わると
卓上ボトルの醤油をいただきました。


売店で「ソヤ・ノワール」という
旨味の強いという醤油を買ってきました。




銚子のホテルや入った食堂ではどこも
ヤマサ醤油がテーブルに置いてありました。

我が家ではほぼ毎日醤油は使っていますが
特にこだわりはなかったのです。

ですが、この工場を見学して
醤油にさらに親しみを感じました。


コメント
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