2025/01/10
歯科医院で歯を抜きました。
昨年夏に痛くなった右上の奥歯です。
今迄の経過は昨年10月に書いた記事を
読んでいただくとわかります。
読んでいただくとわかります。
昨年12月、様子を見ていた
上の奥歯(親知らず)がまた痛くなり
診察を受けました。
私は前回のように軽い処置をして
終わりかと思いましたが
抜歯しましょうと言われました。
口の中の皮膚に接していた端っこの歯で
治療も難しいそうです。
最初に見てもらった時にも
言われたことでした。
心構えが全くできていなかったので
今日はちょっと…と言って
来年1月(つまり今日)に
抜く予約を入れて帰りました。
それから今日まで
歯は時々かすかな痛みがあって
ずっと気になっていました。
少しでも甘いものを食べると
その後に丁寧に歯を磨いても
洗口液でブクブクしても必ず
かすかな痛みが起こってきて
こんなにしょっちゅう気になるのなら
もう抜いたほうがいいと決心がついたのです。
そして抜歯のことですが
ちょっと詳しく書いておきます。
診察台に上がって最初は
麻酔薬をしみ込ませた綿を
挟んで噛んで麻酔をしました。
その後に麻酔の注射を歯茎に2~3回。
注射針を刺す感じはありましたが
痛みはなかったです。
痛みはなかったです。
痛いといけないからということで
多めの麻酔をしたそうです。
「気分は悪くないですか?」と
訊かれたけれど何ともありません。
ただ心臓がドキドキしたのは
緊張からか…。
そこから麻酔が効いてくるまで
5分ほど待って抜歯が始まりました。
歯の根元がしっかりしていたらしくて
思っていたより抜けにくかったのですよ。
器具で歯を挟んで引っ張ったり
横にグラグラさせたり
やられている身にもわかります。
ときどき自分の歯がミシッとするけど
しっかりして動かない感じ。
親知らずで虫歯とはいえ
ずいぶんしっかりした歯なんだなあと
思いました。
先生が力を入れている呼吸や
ふぅ~と息を吐く音が聴こえる。
先生は少しやってはその場を離れ
新しい器具を出すのか
パリパリと袋の封を開けるような
音がしたりして…
(そんなことを数回くりかえしているうちに
「抜けないなら、ここでやめてもいいですよ」
なんて言葉も思い浮かびました。😫 )
心の中でうまくいくように神仏に祈っていると
「よしっ!」と先生の小さな声がして
スポンと抜けました!
本当にほっとしました。
ずっと痛みはありませんでした。
抜くのに15分くらいかかったように
思います。
起き上がって口をすすぎましたが
まだ血は出ていませんでした。
抜いた部分に止血のガーゼを挟んで噛んで
10分くらい待ちました。
終わった後も麻酔が効いているのか
痛みもなく、ふらつきもなく
いつもと変わりませんでした。
感染予防のうがい薬
抗生剤、痛み止めを出してもらって
帰りました。
うがいを頻繁にすると
止血を妨げるということなので
うがいはあまりしないようにとのこと。
止血を妨げるということなので
うがいはあまりしないようにとのこと。
家に帰って唾を吐くと
けっこう血が混じっていました。
水を飲みたくてたまらなかったけれど
うがいになってしまうかなと思って
水を飲むことさえ我慢していました。
午前中の抜歯でしたが
お昼は食べてもよいということでした。
うがいできないのに
ご飯食べるなんてもっとできないわ
と思っていたのでした。
でも、処方された抗生剤を飲むために
胃を荒らさないように
牛乳を100ccほど飲みました。
これが昼食代りでした。
この続きは次回に書きますね。