はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

歯を抜いた後 続き

2025年01月11日 | 歯の治療
2025/01/11


歯を抜いた話の続きです。

先生はホッとした様子だったので
(大変だっただろうなあ)
と思い、お礼を言いました。

そしてふと気づいたら
突然、歯科衛生士さんや受付の人の
笑い声や和やかな話声が聴こえてきました。

私自身が緊張していて
まわりの音が聴こえなかったのか
それとも、無事抜けるように
皆、息をひそめていたのか…。

そんなことはわかりませんが
一気に場が和んだような
感覚がしたのでした😌 

止血のために
脱脂綿を噛んで数分待っていたときに
説明を受けました。

今日は入浴を控え軽いシャワー程度にして
運動はしないこと。
血行がよくなると止血を妨げるのだそう。

(シャワーだけでは寒いので
風呂は休みました)

うがいは止血を妨げてしまうので
控えめにすること。

舌で傷口を舐めたり
手で触ったりしないこと。

2∼3時間は麻酔が効いているので
唇や舌を噛まないように注意。

唾液に血が混じることがあるが
心配はいらない。

どうしても血が止まりにくいようなら
渡されたコットンロールを傷口に当てて
噛んで圧迫すること。

抜いた歯は持って帰りますかと
訊かれたので「記念に」と
もらってきました。

どんな歯だったのか
じっくり見たいですよね。

それほど大きな虫歯では
なかったけれど
歯の根元がしっかりしているように
見えました。

麻酔が切れた後も痛みはありません。
血も数時間で止まったようです。

夕食は柔らかめのものを
傷口と反対側のほうで噛んで食べました。

傷口に歯ブラシがあたらないように
注意して歯を磨きました。
そして処方されたうがい薬でうがい。

翌朝、いちばんにうがいをすると
唾液にほんの少し血が混じっていました。


抜いたところを確認するために
もう1度歯医者に行ってきました。

経過は問題なしとのことで
消毒してもらって終わりました。

抜いた歯は一番端っこなので
かみ合わせにも問題ないそうです。

11年前には
上の反対側の奥歯を抜いたので
上の両端の歯がなくなりました。

どちらも長い間気になっていたので
抜いて、かえってさっぱりしました。

これでしばらく歯の治療はないと思います。
やっぱりね、歯の治療は気が重いから
歯は大事にしようと思います。


すっかり咲いたヒヤシンス




コメント (4)
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