2019/09/04
「コグニサイズ」を受けてきました。
コグニサイズとは国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防の造語です。
7月から介護予防リーダー講習を受けていますが、もっと知識を得たいと思って、区主催の別口のコグニサイズを受講することにしました。
昨日は初回で、3つのテストをやったのです。
まずタブレット端末を使った記憶力、反射神経、情報処理能力などのテスト。
私、記憶力はあまり悪くないと思うのです。
いいとも言えないのですが、日頃、曲の暗譜と歌詞の暗記をやっているため、そこそこ鍛えられていると思っていたのですよ。
しかしね、ざわざわした落ち着かない環境で心構えのないまま、タブレット画面に出てくる10の単語を覚えるというのが、何だかその時は頭が真っ白状態で・・・。
あれ~!3~4こしか思い出せない!こんなはずでは・・・。
3~4こという数字だけ見たら、かなりあぶないなあ。
その時思ったのですが、初めての場所、初めての人たちの間で、状況を理解しようということに努力を払っていて、私なりに緊張していたと思うのですよね。そうすると集中を欠きますね~
情報処理のようなものはゲーム感覚で好きなのですが。
歩行テストがあって、腰に黒い機器の付いたベルトをつけて10mくらい歩くのです。すると速度、歩幅、左右のバランスなどが詳しく紙に印刷されて出てくるのです。
腰の小さな機器だけでよくわかりますね~と聞いたら、歩く姿もタブレットで撮影していて、腰の機器と連動しているのですって。
私は速度、足のあげ方、左右バランスはよいそうです。以前より歩き方も修正されてきていると思うし、「なんちゃってバレエ」でも歩き方、体の意識の持っていき方も教えていただいて結構ウォーキングしてますからね。
そんなで、自分のようすもわかりよかったです。次回から実際のコグニサイズです、楽しみ。