別れと出会い

2017/03/09

３月は年度末なので登録制のリトミックも一区切りです

今日はあるひろばのリトミックでしたが、終わった後、顔なじみになったママが
「この子も４月から幼稚園に入ります。上の子のときからずっとリトミックでお世話になりました。」
と挨拶に来られました

幼稚園に入れば、もうこのひろばのリトミックに来ることはないでしょう

２人目のお子さんが幼稚園の年少組に入るまでの間、数年間に渡り
毎月リトミックに出席してくださいました

落ち着いたママと、無邪気にうれしそうにするMちゃんでした

２人のお子さんがそれぞれ０歳児の頃から、ずっと来てださったと思うと、感慨深いものがあります
数年の間に私のリトミックもずいぶん変わったと思われたことでしょう


さて、別のひろばで４月から新しくリトミックをさせていただくことになり
昨日はその打ち合わせに出向きました

今までやっていたひろばの職員さんがそちらに異動することになり、私のことを紹介してくださったのです
４月から５ヶ所でやらせていただくことになりました

私はリトミックを広くやろうとはあまり考えてこず、ただ、よいリトミックをしたい
いかにわかりやすくて、みんなが喜んでくれるようなリトミックができるか
ということを念頭においてきました

自分が初めてリトミックを体験したときの、「おもしろい」、「楽しい」、「でも難しい」
「自然に集中する」、「心が開放されていないとできない」と感じた新鮮な思いを伝えたいのです

新しいひろばは古くからの町並みの一角にあって、会場は改装なった広々としたスペースですが
今度はどんな出会いがあるのでしょう