はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

スケカナ 女子も新しい潮流

2019年10月28日 | フィギュアスケート

2019/10/28

 

スケートカナダ、女子もハイレベルの戦いでしたね。アナウンサーが「ファイナルのようなメンバー」といった顔ぶれ。

見ていておもしろいし白熱する試合でした。

韓国のユ・ヨンはトリプルアクセルを跳べる15歳、こんな子が出てきたんですね。濱田コーチについているとはなおびっくり。

そして、ロシアのトゥルソワちゃん。フリーの構成は男子並み、4度の4回転を組み込んで世界最高得点。フリーは166.62、総合241.02点。顔はまだ幼い感じさえする15歳。

女子も4回転でないと勝てない時代になっていくのかしら。スポーツ要素の強い試合になっていくのかな。スケートアメリカではシェルバコワが4ルッツを2度成功させて優勝しましたね。

今回、紀平梨花ちゃんはとても良い演技をした。ダンスがうまい、踊れる子だなあと感じました。ブレイディ・テネルやメドベージェワもよかった。しかし、ノーミスでも勝てない。

ただ女子はある年齢になると体型変化によってジャンプが飛べなくなる時期が来るので、女子選手の移り変わりは早いかもしれないという予測はあるのだけど。無理なジャンプの練習はどうなのかしらね。

バンクーバーオリンピックでエバン・ライサチェックが4回転を1回も跳ばないで1位、4回転を跳んだ2位のプルシェンコさんが抗議の意を示した時から、4回転が多いほど得点が高い時代になってきました。それが女子にまで波及してきたのですね

今夜はBS朝日でエキシビション放送。地上波放送が楽しみです。

早々と動画も上がってきているので、ちょっと見せてもらいましたが、日本にいるとアイㇲダンスやぺアのことを忘れそうになる。ほんとうはアイスダンスがフィギュアの花形なのにね。

羽生さんは懐かしい「パリの散歩道」。キレキレの演技で、(ああ、ここから始まったのだなあ)とその頃の私を思い出して感慨深い。

 


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