はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ハルシュタットの火事

2019年12月17日 | 日々の出来事

2019/12/17

 

オーストリアの世界遺産の町ハルシュタットで火事があったということを知りました。

今年はパリのノートルダム寺院、沖縄の首里城の焼失と、世界遺産の歴史的建造物が焼けた年でしたね。

11月30日には世界遺産の街並みハルシュタットで火事。

AFPニュース https://www.afpbb.com/articles/-/3257505

「国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されているオーストリアの湖畔の町ハルシュタットで11月30日、火災が発生した。複数の建物が焼けたものの、消防隊の活躍により、さらなる延焼は防がれた。」

AFPニュースは簡単な記事だけでした。

2週間たった今まで知りませんでした。まあ、火事は世界中で起こるものですし、有名な歴史的建造物が焼け落ちたということでもなければ大きいニュースにならなかったのかと思います。

 

でも、この夏に行った記憶がまだ新しく、ハルシュタットは美しくて一番気に入った街でした。ちょっとショックです。

 

自分の写真に撮ってある場所かしらと調べてみましたが、この場所らしき写真はありませんでした。

その時の写真です・・・

小さな町といっても、ある程度の広さもあり、船着き場もいくつもあるようです。

 木造のホテルやレストランが立ち並んで素敵な街並みでした。

1750年にも、「ハルシュタットの大火」と言われた火事があったそうです。ハルシュタット湖畔で、山が迫っているため山肌にはりつくように木造の家が建っています。道は狭かったですね。

原因も書いてないのでわかりませんが、火を使った暖房をしていたのでしょうか。

残念なことですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストラヴィンスキー:『春の祭典』 福間洸太朗さん動画解説

2019年12月16日 | 音楽

2019/12/16

 

11月に東京文化会館で、東京バレエ団の『春の祭典』を見ました。

モーリス・ベジャールの振付が大胆で印象的でした。最初の発表時はニジンスキー振付けで、物議をかもした作品です。

ニジンスキー版『春の祭典』(お写真お借りしています)

『春の祭典』のことをもう少し知りたくて調べていくと、福間洸太朗さんによるピアノ連弾の『春の祭典』解説動画をみつけました。

『春の祭典』は不協和音と変拍子でとても複雑な曲と言われています。

解釈がわかりやすいのです。トレモロは春風を表す、高音部の細かい音は鳥の声、ここはいのしし・・・など。

約27分ある動画なので、お時間のあるときにどうぞ。

ストラヴィンスキー:春の祭典 [福間洸太朗の動画で楽しむ楽曲解説・聴きどころ紹介 #16]

 

2台のピアノ連弾による『春の祭典』。左側にいる方はJ君と字幕に出ていましたが、實川風さんですね。

2台のピアノ譜で2ページの間に29回拍子が変わるところがあるんですって!入り乱れるリズムと拍子。難しそうです。

この動画は、2018年3月に渋谷区文化センター大和田で行われたコンサートの練習のようです。ダンサーの森山開次さんと2台のピアノのライブパフォーマンスということでした。

このコンサートのことは知りませんでしたが、どんなパフォーマンスになったのでしょう。さぞ、迫力と面白味があったでしょうね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョコのお菓子

2019年12月15日 | 手作り

 2019/12/14

 

製菓用チョコが冷蔵庫にあったので、チョコ菓子を作ってみました。

製菓用チョコを買っておいたのは、お菓子を作るためではなく、純粋なカカオ分の多いチョコを食べたかったから。

成城石井の「クーベルチュールチョコレート」カカオ分80%のビターチョコ。

 

このままときどきつまんでいましたが、溶かしてナッツやレーズンを乗せてみたらどうかしら。

 紙の容器に入れて電子レンジでチョコを溶かしました。溶けたらナッツを乗せます。

ナッツは香ばしくなるよう、あらかじめ少しだけレンジにかけておきました。

簡単なのに見た目にもリッチ感があり、とてもおいしかったのですが、もう少し甘くてマイルドでもいいかな。

カカオ35%のミルクチョコも買ってきて、混ぜて作ってみました。

クリーミーでさらにおいしくなりました。35%のチョコ、そのまま食べてもすごくおいしいです。

小さな袋に入れて、人に差し上げようと思います。

 

 〈追記〉

2020年1月15日

このチョコレート、いろいろな方に差し上げましたが、思った以上に好評で何回も作りました。

まず見た目がおいしそうに見えるようで、透明な袋にまとめて入れてきれいなリボンをかけると、皆さんとても喜んでくださいます。

そして、本体のチョコがおいしいチョコなのです。冬場でも手の熱で溶けます。カカオバターもたくさん含んでいます。これはよかったなあと思うチョコ菓子です。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

15分のつもりの片付けが5時間

2019年12月14日 | 我が家

2019/12/14

 

今日は天気がよかったにもかかわらず、1度も外に出ずに家の中の片づけ。

発端は、台所の窓際の台の上に置いてあるジューサー・ミキサーとミル。

台所にものを出しておくと汚れやすいので、しまったほうがいいのですが、なにせ収納場所が少ない。

ふと、シンクの下にある鍋を一つ処分したらスペースがあくんじゃないかしらと思いつきました。

この鍋というのが、何かの景品。内側がテフロン加工になっていて、ご飯が炊ける鍋というものでした。でも、ご飯は炊飯器で炊くし、鍋は他にいくつもあるので別にいらなかったのです。

見かけはそれなりに立派な鍋で、何年もシンクの下に置いてありました。しかしこれから先も使うとは思えない・・・ということで、思い切って処分することにしました。ついでに鉄の古いフライパンも処分。

シューサーミキサーとミルは空いたスペースに置けました。

 

ところが、これで片付けスィッチがON。

シンクの下に置いてある洗剤・・・昔はクレンザーって使っていたけれど、最近は使いませんね。シンクに傷ができるとか、テフロン加工のものが多いせいで。そういうクレンザーや、ごみの消臭剤(ごみが臭うまで自宅に置いておくことがないので)を整理、処分。

そして引き出し、棚の整理。

たくさんあった古びた使用済み箸類、息子の幼稚園の時のキャラクター箸箱・・・さすがに幼稚園の箸箱は使いみちはないでしょう。

捨てないでとりあえず取っておくと、いつの間にかモノが増えます。何年も使わないモノで場所がふさがっていることに気づきました。

こうして納戸の中のチラシ、カタログ冊子類。買い物でもらった紙袋の整理。紙袋、傷んでいなくてデザインがきれいなんですよね。でも50枚はいらない。大中小を10枚づつ残しました。

マンションのごみ置き場を3回往復して出しました。気持ちはすっきり。

目に見える所はあまり変わりません。引き出しの中や納戸の整理ですから。私はもともとあまりものを出しておかないのです。

整理することや捨てることのほうがエネルギーが必要。「とりあえず取っておく」というのはやめようと思います。そしていらないものはもらわないこと。捨てて失敗したと思うことはほとんどないのです。必要だったら、またきれいな新品を買えばいいのですから。

 

別に大掃除は暮れでなくてもよさそうです。が、1年の間に溜まった不用品を見直して処分するには区切りのいい時かなと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

介護予防サポーターのボランティア

2019年12月13日 | 介護予防

2019/12/13

 

近くの施設で行われた介護予防フレイル(虚弱)チェックにお手伝いとして参加しました。

この秋から介護予防サポーターとなりましたが、初のボランティアです。

自分の仕事と比べたら、前準備もいらないので気分は楽ですが、初めてのことでやや緊張。

フレイルチェックというのは、ふくらはぎの指輪っかテスト、握力測定、滑舌、片足立ち上がり。

その他に栄養(食・口腔)、運動、社会参加の3つの項目について11の質問でチェック。

自分の数値を人と比較するというより、今の自分に気づき、半年後の自分が以前より筋肉がついた、栄養状態がよくなったということを目指すための現時点のチェックです。

他のボランティアの方たちと、机、椅子を並べたり書類を並べたり。

参加者の測定も滞りなく終わりました。

この地域でボランティアをしている人生の先輩の方々と知り合いになりました。

皆さん前向きで元気なのは、こうしてボランティアをすること、人の世話をすることが精神衛生上いいのですね。私も健康でボランティアができることが幸せなのだと思います。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする