はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

いただいたもの

2019年12月21日 | 我が家

2019/12/21

 

浜松のK子さんがお米や紅茶を送ってくれました。

特別栽培米や雑穀米。

使った除草剤や農薬が書いてありました。ちゃんと書いていて良心的な感じがします。

「べにふうき」は花粉症に効くといわれている紅茶です。私にぴったり。

 

今日は義姉から生花の手作りリースが届きました。

庭のオリーブ、ローレル、シナモン、ルー、パイナップルセージ、菊、バラだそうです。

箱を開けたら、青々としたハーブの香りがしました。水を吸わせるオアシスなどがついていないのですが、クリスマスまでは保つと思います。こうして手間をかけて作ってくれるのがうれしい。

けっこう大きいリースです。早速、玄関ドアに飾りました。

 

京都から「やよい」のおじゃこ。

 ちりめん山椒とイワシの柔らか煮です。京都らしい繊細な味付けで、ご飯がすすみます。

皆さん、ほんとうにありがとう~ 感謝です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

全日本フィギュア

2019年12月20日 | フィギュアスケート

2019/12/20

 

昨日からいよいよ全日本が始まりました。

本当に、新しい選手たちがたくさん出てきているのね。

昨日はあまり見られなかったので、女子は全員を見ているわけではないのですが、目を引いたのは真凛ちゃん。

ジャンプが回転不足気味なので、点数はそれほど出ないかもしれないけれど、表現力や人目を惹く美しさは一番だなあ。

紀平梨花ちゃんは最初のトリプルアクセルが残念。緊張があったのかな。

 

今日の男子、今までのところ、ジュニアが4位までを独占。

新しい選手が育っていますねえ。頼もしいかぎり。昨年は、後に続く日本男子が育ってないなあと感じたことが嘘のよう。

佐藤駿君は素晴らしい。グランプリファイナルの優勝でいっそう自信がついたみたい。落ち着いてスピードもある。安定感のある4回転。シニアに行っても世界の表彰台狙える。

鍵山君も、最初の3A以外は素晴らしい出来だったので、フリーも頑張ってほしい。

 

とりあえずここでいったんアップしましょう。

選手の皆さん、頑張ってね!

 

 

〈追記〉

男子の試合終わりました。

羽生さんはミスなく、きれいに演じてほっとした。もうね、楽しくとかではなく、責任感が青い衣装を着けて滑っている感じね。

昌磨君はすごいエネルギーで今までの分を取り戻すかのような勢い。キレキレの体の動きで楽しんでいる。やはりコーチは大事だね、しかもランビさんだから。

高橋大ちゃんはジャンプが今ひとつだったけれど、それも想定の範囲かな。でもなんというのか憎めない人がら。私はけっこう大ちゃんの人間臭いところも好き。自分の人生なんだから、満足のいくまでやってみればいいと思う。無駄なことなんてひとつもないと思う。

 

この試合で現役引退の選手も何人かいて、どんな気持ちで滑っているのかなと思うと胸が熱くなる。この若さで引退だからね。こんなに大きな会場で観衆の見守る中、文字通りスポットライトを浴びている。かけがえのない経験をしているんだろうなあと思う。本当にフィギュアスケートは人生を見ている気がする。

明日は女子、こちらも楽しみです。皆さんよい演技を!

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭園美術館

2019年12月19日 | 美術館・博物館

2019/12/19

 

義姉に誘われて庭園美術館に行ってきました。

庭園美術館は白金台にある旧朝香宮邸です。広い庭園と、フランス人アンリ・ラパンが設計をしたアールデコの建物からなっています。

 

冬の景色ですが、モミジの紅葉が残っていてすっきりとした美しさです。

 

日本庭園 池のモミジと鯉が絵のよう

 

 

お茶室「光華」 お点前の用意がされています

美術館の中は撮影できませんが、照明、暖房の吹出口、暖炉、階段、ガラス窓などにアールデコのしゃれたデザインが見られます。

「アジアのイメージ展」開催中でした。

1910~1960年頃までの穏やかな仏像画や古典復興の工芸品などを見ました。

 

見終わった後はレストラン『デュ・パルク』でランチ

 

ポークのバルサミコ酢ソース、黒米のリゾット、ゴボウのポタージュ

つけ合わせも含めて、かなり上等なおいしさ。

広い窓から外が眺められて、雰囲気のいいレストランでした。

曇った肌寒い日でしたが、人もあまり多くなく、ゆっくりのんびりできました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日から全日本フィギュアスケート選手権が始まる

2019年12月18日 | フィギュアスケート

2019/12/18

 

早いもので、もう明日から東京・代々木で全日本が始まります。

東京開催だから、ぜひ行きたいと思っていたのにチケットが取れない。

テレビで見られるだけでもありがたいと思って、テレビを楽しみにしています。

先程、フジテレビがネットで滑走順の抽選会をLIVEで流してくれたので見ました。こういうのはうれしいなあ。

みんな集まって、嬉しそうで、なごやかにおしゃべりしている。

羽生さんは、なんか高校生。

高橋大ちゃんのうれしそうな顔もいいなあ。きっと本当に試合が楽しみで、うれしいんだろうなあ。

 

女子はみんな高校生みたいだし、男子は大学生か新卒社会人ふう。年代的にもそんなだね。

能登さん、田中さん、小海途神さんの顔も見られた。いよいよだ。

いい雰囲気の中、試合ができますように。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伊藤詩織さん勝訴

2019年12月18日 | 日々の出来事

2019/12/18

 

伊藤詩織さん裁判の勝訴。

望月衣塑子さんの「新聞記者」の映画やドキュメンタリーの中にも伊藤さんのことは取り上げられていました。海外でも話題になっていた事件です。

経過を知るにつけ、明らかにおかしい話なので真実がきちんと認められればいいのにと思っていました。

【12月18日 AFP】ジャーナリストの伊藤詩織(Shiori Ito)氏が元TBSワシントン支局長の山口敬之(Noriyuki Yamaguchi)氏にレイプされたとして損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は18日、山口氏に330万円の支払いを命じる判決を下した。


伊藤詩織さんの事件は、日本でもMeToo問題が取り上げられるようになったころ、伊藤さんが自分の名前と顔を出して、性被害を名乗り出たもの。

2016年に伊藤さんは被害届を出し、立件の方向で動いていたのに、嫌疑不十分として逮捕直前に取り下げられた。訴えられた元TBSワシントン支局長の山口敬之は、安倍首相と親しく、安倍応援団と言われていた。官邸がもみ消しをはかったといわれている事件。

週刊新潮によれば、

(逮捕)中止の命令は、当時の警視庁刑事部長で現・警察庁ナンバー3・官房長の中村格氏によるもので、彼自身、「(逮捕は必要ないと)私が決裁した」と週刊新潮の取材で認めている通りである。中村氏は菅義偉官房長官の秘書官を長らく務め、その絶大な信頼を得てきた。〉

伊藤さんが顔と名前をマスコミに公表して闘っていくのはずいぶん勇気が必要だったことと思う。

いろいろなことを言わて傷ついてきたに違いない。伊藤さんの中に、絶対に退かないという覚悟を見ました。支える応援団もたくさんいました。伊藤さんは自分だけではなく、他の被害者のためにも頑張ってきたと思います。

この問題が大きく取り上げられることにより、不起訴になった山口はすでに社会的制裁を受けているとは思いました。しかし、今回こうしてきちんと認められたのは、当たり前のことが当たり前として通ったということです。

伊藤さんもこれで一区切りついたと涙を流されていましたね。心の傷は消えないけれど、一歩前進できることと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする