はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ブロッコリーの炊き込みご飯

2021年01月26日 | 食べ物

2021/01/26

 

テレビで、ご飯を炊くときに、炊飯器に生のブロッコリーを一緒に入れて炊くのをやっていました。

こういうアイディアがあったのね!

ブロッコリーではありませんが、生の鶏肉や、塩鮭を炊き込むのはやったことがあります。お米にうま味がしみておいしいものです。

ブロッコリーは栄養価が高くていつも食べたい野菜ですが、この方法ならゆでる手間がいりませんね。

テレビでは丸ごと1個でしたが、私は半分にしました。そして茎は付けたままです。

お米2合に、コンソメの素とバターひとかけ。

炊きあがり。

 

しゃもじでかき混ぜると、ブロッコリーはほろほろと崩れるほど柔らかいです。

ご飯に甘みがあって、これはブロッコリーの甘さだと気がつきました。ブロッコリーが甘いなんて今まで気がつきませんでしたね。バターとコンソメの風味でおいしいご飯です。

ブロッコリーご飯は洋風のお皿に盛って、傍におかずも添えて、ワンプレートにしました。

冷蔵庫にあった昨日のロール白菜、人参、タネの残りのミニハンバーグ、ゆで卵など。

ブロッコリーをゆでる手間もいらないし、これは楽。野菜臭さがないので、野菜嫌いの子にもいいかな。

 

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国会中継を見ていて

2021年01月25日 | 政治

2021/01/25

 

今日は午後、NHKの衆院予算委員会の中継を「ながら」で見ていたのですが、立憲民主党の小川淳也議員の質問には注意を引かれました。

小川議員は昨年11月にコロナに感染し、回復して、今日の質問に立っているということでした。

まず、「菅総理は咳が止まらないとか、咳込むという報道が散見されるが、今日も声のかすれが気になるが、体調は大丈夫なのか?」という質問でした。

菅首相の答えは「喉が痛くて声が出ないだけで、いたって大丈夫です」

でも、注意して見ると、菅総理、声はかすれているようだし、目は虚ろで、どこかぼんやりとして元気のない様子です。体調が悪いのか、それとも、このところ批判を浴びて精神的に参っているのかはわかりません。常にこういう様子の人だったかしら。

ただ、それ以後も気になってしまって、ずっと注意して見てしまいました。

この第3次補正予算にはGoto予算が1兆円入っているそうです。批判の多いGotoですが、まだ1兆円の予算を組んでいるのですね。小川議員も指摘していましたが、この1兆円をもっと有効な使い方があると思うのは私だけでしょうか。

 

「石原伸晃幹事長がコロナに感染し入院したと発表があったが、発症日に石原幹事長は坂本地方創生大臣と会食・会合していたのは不謹慎である。そして坂本大臣が今日、この場に出席しているが、濃厚接触者ではないのか?」という質問。

坂本大臣は「初めての会合だったので出た。ただし2m以上離れていた。食べるときだけマスクを外した。PCR検査を受けたら陰性で、保健所からも濃厚接触者ではないと言われた」という答えでした。

それに対して、小川議員は「1日~2日ではわからない。だから濃厚接触者は14日間待機するのだ」と。

坂本大臣は職業上の責任から委員会に出席されているのかもしれませんが、まだ感染の危険があることを配慮しているようには思えませんね。

 

小川議員の自分の感染の経験から課題を見つけたことを話していました。ここでは省きますが、参考になると思いました。

(テレビ画面撮り)

 

そして、小川議員が発症した昨年11月16日は、田村厚生労働大臣をはじめ閣僚3人に陳情のため面談したが、マスク越しの会話だったので、田村大臣は濃厚接触者にあたらないとされたそうです。

質問は「田村大臣は濃厚接触者ではなかったが、PCR検査を受けたのかどうか答えてほしい」

私はこの質問をする意味がわからなかったのです。

受けていれば「受けた」、受けていなければ「受けていない」という単純な質問と思っていたのです。

ところが、田村厚労大臣の答えは「これは個人情報に当たるので答えられない。ここで申し上げることによって、国民の皆様で同じような状況の方がおられたときに、圧力がかかる。ワクチンについても打ったか打たなかったを聞くこと自体も圧力になると指摘されている。だから自分がここで言うのは適当ではない」という答えでした。

意外な答え。圧力とは何でしょう。

「受けていない」とは言ってはいないので、多分検査は受けたのでしょう。しかし、それは秘密にしなくてはいけないことなのでしょうか。

国会議員のような身分の人たちはすんなりPCR検査も受けられて、ワクチンも打って、入院もできるという優遇のことを言っているんでしょうか。

法で定められた濃厚接触者になると、公費でPCRが受けられますが、濃厚接触者と言われないと自費負担なのですね。

 

委員会中継をときどき見ますが、ニュースではごく一部しか伝えていないことも、実際に中継を見てみると、いろいろわかって面白いのです。

質問に立つ人の口調や、答える人のぞんざいな感じ、答えにならない答え、菅首相を指名して質問しているのに、議長が別の大臣に答えさせてもめるなど。

安倍首相の頃からですが、いろいろ??が多い世界です。

 

 

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製菓用チョコにトッピングして

2021年01月24日 | お菓子

2021/01/24

 

バレンタインが近づいてくると、デパ地下や近所のスーパーにもプレゼント用のチョコが並び始めます。

それで思い出して、昨年よく作っていたチョコを作ってみました。

 

作り方は、製菓用チョコを電子レンジで溶かすだけでとても簡単ですが、溶かす時にちょっと気を配る必要があるかな。

成城石井で売っているフランス産のクーベルチュールチョコを使います。チョコ自体がとてもおいしいのです。

カカオの含有量で何種類かありますが、今回はカカオ72%のもの、ややビターです。

 

上に乗せるのは、家にあったクルミ、アーモンド、煎り大豆、レーズン。

チョコを紙カップに入れて、電子レンジで溶かします。

このとき、ときどきレンジを止めてチョコの溶け具合を確認します。

カップをまわしたり、位置を変えて、全体に均一に溶けるようにします。

溶けたら、ナッツなどをトッピング。

 

冷まして固まった後、袋に入れるとちょっと豪華に見えます。

昨年も差し上げて、とても喜んでもらえました。

この製菓用チョコは、作った後は溶けやすくなるのか、手でつまんで食べている時にも手の温度で溶けるくらいです。

あとくちがさっぱりとしていて(いいチョコのしるし)、ナッツのコリッとした歯ごたえもアクセントになっておいしいのです。

 

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羽生結弦選手の音に対するこだわり

2021年01月23日 | フィギュアスケート

2021/01/23

 

Number1019号(文藝春秋)は、昨年12月の全日本フィギュアの特集で、特に羽生選手に関する記事は、多くのアーティストが寄稿していて秀逸でした。

それらの記事の中でも特に興味深く読んだのは、音響デザイナー、編曲者の矢野桂一氏の「音楽を体に染み込ませて」です。羽生選手の緻密な楽曲制作の意図を語っています。文は野口美恵さんです。

 

羽生選手がフリーの曲『天と地と』と、ショートの曲『レット・ミー・エンターテインメント・ユー』をどのように編集して欲しいか、細かいところまで矢野氏にリクエストしているのです。

フリープログラム『天と地と』は、昨年5月に音楽の編集依頼が来ていたとのこと。コロナ禍の中、矢野氏は「しっかり前を向いているんだなあ」と嬉しくなったそうです。

5月頃と言えば、コロナがどうなるのかまだ予測できず、日本全体が不安に停滞しているような時でしたね。

音楽のどの部分でジャンプをするのか、ハイドロブレーディングをするのか、見せ場にはそれにふさわしい音を加えてほしいということで、原曲に太鼓の音を足したり、ハープや琵琶の音を足したり、シンバルのジャーンを入れたということです。

「羽生選手の素晴らしいところは、主のメロディだけではなくて、装飾音など小さな音まで感じ取って、手先の動きだとか、細かな表現ができること。彼は本当に曲を聴き込んで、身体に染み込ませています。

これを表現したいと思ったことにブレがなく、とことん突き詰めるんです。そして、『ここに音が欲しい』というような希望も、曲が壊れるようなものではなくすごく的確です。

彼は『SEIMEI』で、僕が理想としてきた『音楽も大事にして、ストーリーを作って、それを実現させる』という関係性を実現させてくれました。自分の見せ方を客観的にわかっていますし、すごく細かい修正にこだわりながら練習を生み重ねて、表現として伝えてくれる。今回の『天と地と』も『これが、僕が理想としていたフィギュアスケートのかたちだ』ってすごく思いました。」

 

詳しくはNumberを読んでいただくとして、羽生選手はソチ以前から、音楽と振付表現について、大変に注意深く、細かいこだわりがありましたね。それが時がたつにつれ、一層磨きがかかってきたと思います。

矢野さんの説明してくださっている部分を頭に置きながら演技を見ると、面白いのです。あれは琵琶の音と思っていたがハープだったのか・・とか、ジャンプの前には曲全体がクレッシェンドしていて、自然と盛り上がる部分でジャンプするようになっているとか・・・。

アクセントになる音も、それほど大きく目立つわけではなく、ほどよく流れの中に、小さなきらめきのように収められていますね。

うねりというのか波というのか、全体にすごく流れを感じる曲であり、スケートのスピード感と音楽がよくマッチしていると思います。

 


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ゼラニウムとヒヤシンス

2021年01月22日 | 花・植物

2021/01/22

 

今日は16度で、コートを着て歩いていると汗ばむくらい暖かい日でした。

花屋の店先に、大きなゼラニウムがあったので、買ってみました。

アメリカーナというのですって。

外国の家の窓にゼラニウムがきれいに咲いているのを見ると、ゼラニウムもいいなあと思うのです。丈夫で、育て方が簡単で、花期が長いから。

でも自分で植えてみると、あまり花がつきません。手をかけていないせいかもしれないし、日本の気候のせいかなと思ったり。

一度くらいはたくさんの花を咲かせてみたいのです。

 

もう1鉢買ったのはヒヤシンス。

毎年、今頃になると買いたくなります。

窓際に置いて、だんだん伸びていくのを眺めるのは楽しいものです。

これは紫、白、ピンクの3色仕立て。

日に当てすぎたり、暖かいと、花が徒長してすぐに咲き終わってしまうので、花が咲き始めたら、ちょっと冷たい場所に置くと長持ちします。

以前のブログを見たら、2019年の1月27日に鉢を買っていました。そして、2月11日はきれいな花を咲かせていました。 

こんなふうに咲いてくれるといいな。

 

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