はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ローストビーフの作り方

2024年08月25日 | 食べ物
2024/08/25


ローストビーフを作ったら
火の通り具合がちょうどよく
柔らかくできたので
ここに作り方を書いておきます。


ローストビーフ用にした肉は
和牛ランプ肉300gです。


作り方です。
肉に塩コショウをすり込み
スライスニンニクをくっつけた牛肉を
ラップに包んで一晩おきます。




冷蔵庫から出して常温にしておいた
牛肉をフライパンで全ての面に
焼き色をつけます。





フライパンから取り出して
熱いうちにラップにくるんで
ジッパー袋に入れて、袋のまま
沸騰した湯の中で2分間茹でます。




火を止めて5分おいたら取り出し
常温に冷まします。

ラップとジップ袋を取り替えて
冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

食べる直前に切ります。

かけるタレは、醤油、めんつゆ
おろし玉ねぎを混ぜたものです。




今までできたローストビーフを
買っていましたが
自分で作ったほうが
ずいぶん安あがりでした。




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家族で うちご飯

2024年08月24日 | 我が家
2024/08/24


夏休みには集まろうねと話していましたが
今日は息子たちも家に来て
家族そろって食事をしました。


私もブログに料理写真を載せるのが
楽しみになってきて
はりきって料理作り😀 


手作りローストビーフ
今回は和牛ブロック肉を買って
自分で作りました。

余分な肉汁が出ることもなく
柔らかくおいしくできました。


活き〆ブリのカルパッチョ


先日作ったジェノベーゼソースを
かけました。

日持ちがするように塩分しっかりめの
ソースです。


豆腐と鶏ひき肉のレンジ蒸し

材料を混ぜたらレンジで火を通すだけ。
あんをかけていただきます。


ナスの揚げびたし

見た目は地味ですが
めんつゆがしみこんで
ナスのうま味がいきています。



ピーマンのキンピラ


小エビと塩コンブでいためました。

ポトフ


大根、人参、セロリ、キャベツ
ミニトマト、ソーセージと鶏手羽元を
柔らかく煮ました。

こういうスープが一番おいしく
体によさそう。





家族の食事の時は野菜多めを意識


いろいろな報告ごともあって
話がはずみました。

やっぱり家族そろって
ご飯を食べるっていいですね。

食器の後片付けは夫や息子たちが
やってくれました。
ありがたいことです。



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務川慧悟さん ピアノリサイタル

2024年08月23日 | コンサート
2024/08/23


昨夜、サントリーホールで行われた
務川慧悟さんのピアノリサイタルに
行ってきました。


務川慧悟さんの演奏は
Solistiadeのコンサートで反田さんとの連弾や
ソロを聴いたことがありますが
本格的なソロのリサイタルは初めてでした。


務川さんは第81回日本音楽コンクールに優勝して渡仏 。
この時は反田さんと同時に1位でしたね。

フランス在住は10年にもなるそうです。

チケットは完売で
務川さんの人気がうかがわれました。





〈プログラム〉

J. S. バッハ:パルティータ第1番 変ロ長調 BWV 825
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 「テンペスト」Op. 31, No. 2

———-

ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」Op. 61
フォーレ:ノクターン第8番 変ニ長調 Op. 84-8
フォーレ:ノクターン第13番 ロ短調 Op. 119
プロコフィエフ:ピアノ・ソナタ第2番 ニ短調 Op. 14

アンコール

ラヴェル:マ・メール・ロアより「妖精の園」
ショパン:英雄ポロネーズ





これらの選曲は思い入れがあって
どうしても弾きたかった曲だそうです。


冒頭のバッハのパルティータが軽やか。
心が明るくなるような音。

音が美しくよく練られた演奏。
精緻で端正な印象でした。




後半は作曲家が死をどこかに感じる作品を
集めたそうです。

幻想ポロネーズはショパン晩年の作品で
そこまでの暗さは感じられずに
ショパンらしい美しいメロディに
きらびやかさもあり
激情と諦観が入り混じっているように
感じられるのです。


後半の始まる直前に
小林愛実さんと反田恭平さんが
通路をやってきて
私のいた席から少し前に座りました。

わぁ(キタ!)と思いました。

愛実さんのふくれ織りの
白いブラウスが素敵でした。

務川さんは自分を強くアピールするタイプ
ではないようですが(私の想像です)
自分らしさが静かな情熱となって
実力を感じたコンサートでした。

終演後、サイン会があったようですね。



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読みかけだった本を 図書館に返却

2024年08月21日 | 
2024/08/21


まだ読みかけの本とは
平野啓一郎著『三島由紀夫論』

この2週間、暇を見つけては
読んでいました。




 
図書館の貸し出しは2週間となっていて
他に予約がはいっていない場合は
さらに2週間の延長ができます。

しかし、この本は次の予約者があったため
2週間で返却しなくてはなりません。

その返却日が今日でした。

昨日は暇を見つけて読んだのですが
まだ半分程度。
670ページもあるうえ、なにしろ字が小さい。

たぶん、一般的な字の大きさにしたら
800ページくらいになるのではないかしら。

上下2巻に分けたほうがいいと思うけど
そうすると下巻が売りにくいかな。

でも、この本は発売2ヶ月で3刷に
なっているので、お堅い文芸評論で
この厚さと金額(3,740円)にしたら
かなり売れていると思います。
(3刷以降の売れ行きはわかりませんが)

三島由紀夫は相変わらずの人気なのか。
平野啓一郎氏の人気なのか。

確かに読み始めるとすごくおもしろい。

難しいところもあるけれど
基本、わかるようにかみ砕いて
書かれています。

読み進めていくと
ああ、そうだったのか、なるほど。
と思うことがあって
読むのが楽しいのです。

ただとても緻密な分析。
それで膨大な量になって受け止めきれない。


読んでみて思ったのは
三島自身の複雑さと難解さ。


あからさまに言えば
三島の作品はそうおもしろくないけれど
三島という人物は興味深い。

いろいろな思いが浮かぶけれど
まだ自分の中で消化していないので
ここに書くことはできません。



昨日は、もう字が読めない
というくらいまで目を酷使して
ブログを書く気がしなくて
お休みしようと思ったけれど

以前に書いて、下書きにしてあった
地曳いく子さんの本の感想があったので
それをアップしました😊 


それで今日も午後からは
『三島論』を読み続け
午後7時の図書館の閉館時間前に
カウンターに返却しました。

大雨が来そうな真っ黒な雲が出てました。

本を返して大急ぎで自転車で
家に帰り着くと同時くらいに
ザーと降り始めました。

港区あたりはすごい豪雨だったようですね。

すべり込みセーフで濡れずにすみました。

読みかけの続きをどうするか
また借りるのか
買ってしまうのか思案中。





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地曳いく子著『50代からの大人ひとり旅』

2024年08月20日 | 
2024/08/20


地曳いく子著『50代からの大人ひとり旅』

字が大きくて読みやすい😀 

 
地曳いく子さんは人気スタイリスト。
初の旅行エッセイだそうです。

以前は仕事のロケで
月に何度も海外に行っていたそうで
モデルさんの着る服をトランク何個にも詰めて
靴やバッグや小物も必要となると
自分の荷物なんて機内持ち込みバッグがひとつ。

ということもあって
いかに自分の荷物を減らすかという
ことには慣れているようです。

この本の内容は主に海外旅行用
ですが、国内旅行でも参考になりました。


〈不安なときほど荷物は増える〉

考えてみたらそうですね。
私は昔に比べて、だんだんと
荷物が増えるようになってきました。

気になると際限なく荷物は増えますが
必要だったら現地調達。


スタイリストさんなので
旅の服装の選び方も参考になります。

ワンピースにストール
フラットシューズは最強だそう。

このスタイルは観光も
少しあらたまった場所も平気。

ワンピースは軽くてシワにならない素材で。

夏はウエストを締めないワンピースは楽ですね。
変化をつけたいならアクセサリーやストールで。

一人旅なら毎日同じ服を着ていても
だれも気づきませんね。

下着類は替えを最小限にして
入浴時、ホテルのボディソープで洗ってしまう。
コスメはホテル備え付けのもので済ます。


旅だからこそ
おいしい食事をしたいこともある。

でも女一人旅は
旅館、ホテルのレストランで一人って
ちょっと肩身が狭いんです。

私はホテル近くのコンビニや
スーパーでデリを買ってきて
済ますこともあります。

そんなときでも
料理自慢の宿を取って部屋食を頼むと
ひとりでもゆっくり食事できるそう。
ホテルの場合はルームサービスを頼む。

ああ、私はこの発想がなかったなあ。
そうすればいいんですね。

そういえば
買った総菜はお箸がついてないことが
ありますね。

荷物の中に箸とスプーンを
入れておくといいようですよ。

〈コインロッカー代、宅配便代は必要経費〉
〈疲れたら迷わずタクシー〉

このあたりも疲れを減らすために納得。
お金と手間は惜しまないように。
無理をしないことですね。




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