2024/08/19
小池東京都知事が剥離骨折後
初登庁をしたとニュースが伝えていました。
小池知事は今月6日、プロ野球の始球式で
左足の膝関節を剥離骨折していたんですね。
全治2か月と診断されたそうです。
テレワークで公務を行っていましたが
今月15日の東京都戦没者追悼式には
車いすで出席しています。
「剥離骨折」ってどんな骨折?と調べたら
靭帯や筋肉、腱が急激に収縮することに伴って
骨がはがれ落ちてしまう骨折を指すそうです。
スポーツの急激な動きによって
起こることがあるそうです。
お気の毒なことです。
日常生活でもいろいろと不自由なことでしょう。
投球時の動画は見ていませんでしたが
今日のニュースで初めて見ました。
投げた瞬間、軽く足を滑らせたような感じ。
転ぶとか、尻もちをつくというような
大きな動きはなかったようです。
だから、あれぐらいの動きで
骨折してしまうのかと驚きました。
高齢女性は骨が弱くなると聞きますが
小池さんは1952年生まれの72歳。
高齢者などで骨が丈夫でなかったり
カルシウムが不足するなどして
骨が脆くなっていると剥離骨折を
引き起こしやすい傾向があるとのこと。
要職に就くと自由に外を歩いたり
運動したりするのが
立場上難しくなるのかもしれませんね。
こういうことを聞くと
私も日頃から歩いたり、運動をしたりして
足を鍛えておかないとという
気持ちになります。
骨をつくるために欠かせない主な栄養素は
カルシウム(骨の材料)
ビタミンD(カルシウムの腸管からの吸収を助ける)
ビタミンK(体内に取り込んだカルシウムの骨沈着の際に必要)
の3つだそうですよ。