山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

苦戦?・・・ウコタキヌプリの秋🍁

2019年10月17日 | 🗻山日記

十勝&釧路管内の境界を南北に走る白糠丘陵の最高峰・ウコタキヌプリ745.1m▲一等三角点「雨後滝山」へ本峰は747mイッテ"頂"登山部の二人が欠席したため「なつぞら十勝・南クマ&ウコキタ」の山行はいつものようにN氏&小生の呑んべえ組となった数年前、ウコキタヌプリ大雨等の影響で通行止めになっていたが、本別沢連絡林道は足寄側からだと簡単に登山口近くまで通行できた本別側(幽仙峡)の林道は決壊しているため、足寄町稲牛側からしか登山が出来ないと思う。雨後滝山林道本体も雨裂によりもちろん通行止となっているが登山口までの距離は短いこの山、本別登山岳会の標識等の整備がなければ、油断できない山である。天候や装備、技量で難易度は大きく変化する。ウコタキの登山道の大半は作業道をつなぎ合わせたものだ。台風19号の影響か雨量が多い本別川上流南沢は増水しており、濡れずにすむような徒渉が数カ所ある。慎重に進むN氏水音が激しい苔で滑る箇所も約1㎞ほどで笹藪の登山道へ整備に感謝。本別山岳会によるウコタキヌプリ登山会は現在やっていないようだ。標識に感謝急登多いが明瞭紅葉が美しいウコタキヌプリの山名はアイヌ語で「二つの山がくっついて立っている山」の意味2つ目の本峰を目指す本峰と三角点の鞍部には北電の電波反射板2基がある稈の低い笹の稜線歩き気持ちよいエゾシカの寝床多すぎ。落とし物は残念ながらなかった。ウコタキ見える本峰の消えた標識阿寒岳方面。ウコタキは本別、足寄、白糠町の境界にあり、山頂からは遠く太平洋を見渡すことができる。改めて見事な反射板今度はサクラソウクリンソウの群落を観に来たい登山口の紅葉枯れたオオハナウドで隠れん坊駐車場8:20→山頂10:20→本峰10:50→駐車場13:00N氏曰く「本別の低山恐るべしスリルありすぎ・・・」昨日の義経山と同様に低山を侮るなかれである・・・・

 おまけ野菜カレー対決本別・ろぢうら食堂士幌・にじいろ食堂今回は本別勝ち・・・


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