【おけと勝山温泉ゆうゆのシロハヤブサ】 クマネシリ山塊(クマ&西クマ&南クマ&ピリベツ)の一つで人気のないクマネシリ岳1585.9mへ相変わらず道内百名山の西クマと違い閑静な山だある意味、小生向き。天気がガスや雨になるとは分かっていても・・・登ってしまうガストレ登山【2010年の西クマネからクマネ。東に延びる尾根が印象的だ】 さて登山2016年夏の連続台風で、十勝管内の登山口に通じる林道の多くが被災し今も通行止めになっているところが多いが、クマネの林道はある程度整備されていて走りやすかった。感謝ゲートロープは簡単に取り外し可能10台は駐車できそうな登山口の土場入山ボックス、年に10人以上は登っているのだろうか相変わらず寂しい山だ。7月の登山者は10日前の十勝東部森林管理署の林道巡視員一人のみであるもったいない最初登山道は崩壊している小熊の落とし物笹藪道が少々あるが踏み跡はしっかりしている。獣臭少々(一句)林床のゴゼンタチバナ多し登山道(一句)隠れても直ぐ見つけた蝦夷のシマリスよエゾノレイジンソウ露のマルバシモツケトウゲブキ急斜面の峠蕗(トウゲブキ)の群落エゾツツジイワブクロエゾツツジ稜線・・・右ガス、左ガス、小生大ガスシロハヤブサのように80分で山頂。視界悪く1日2山予定の南クマあきらめる朽ちてもう何書いているのかわからない立派な「二等三角点▲熊根尻」・・・ちなみに南クマは「三等三角点▲美里別」、西クマやピリベツは三角点はない。今回は残念ながらガスに巻かれて展望には恵まれなかったが、簡単に登れて、晴れてれば雄大な景色・・もったいない参考地図。美利別本流林道の長い運転は慎重に・・・
ガスに小雨・・・濡れ濡れの身体を温めるには近くの温泉しかない。はじめて、置戸町にある「おけと勝山温泉ゆぅゆ」へ。2017年4月の改装オープンから1年5カ月で累計10万人に達した日帰り温泉施設だ虫除けネットが張ってある露天風呂がいいロッカーも使いやすく休憩室にいても木の香りが漂う。今度は数人できてロッジに泊まって、ビールを鱈腹呑みたい。上記写真のシロハヤブサのオブジェは「勝山温泉ゆうゆ」にある。置戸町には野鳥の青銅作品がいくつかある。アオサギやクマゲラ、シマフクロウなど。作者は彫刻家のロベルト・ベッシン氏。この場所でロベルトさんが、空を飛ぶシロハヤブサを見たことが作品の由来になったという。青銅の棒をいくつも溶接した全長8mの作品。このシロハヤブサ、暴風で怪我をして入院したことがある・・・・・・今年初の車中泊はどこに・・・To be continued
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