鬼滅の刃(きめつのやいば)~無限列車編~
最近、某山で鬼滅の刃のキャラクターの衣装などを身につけた若い登山者を目にした。市松模様ですぐわかる。左の山の写真は鬼滅の刃の主人公・竈門炭治郎の故郷・雲取山鬼滅の刃の主人公の服の市松模様。2020年東京オリンピック&パラリンピックのエンブレムも市松模様をモチーフにしたデザインの組市松紋が採用されている。【北海道初上陸全集中展】人気ありすぎてどこも混雑。漫画や映画の内容は省略。ざっくり言えば、大正時代、母や弟妹を鬼に殺され、生き残った妹も鬼になってしまった竈門炭治郎。かたきの鬼を倒し妹を人間に戻すため、厳しい修行を経て鬼と戦う剣士の組織に入る。指令を受け、鬼の出没が疑われる汽車に乗車。仲間と共に、夢を操る鬼と死闘を展開する。鬼滅の刃は漫画家・吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏の作品(ワニ先生は女性)日本には異形の神の宿る山がある。鬼に代表される「異形の神」だ。鬼ヶ岳や一ノ倉沢の鬼スラはこの漫画には関係ないが、この漫画の鬼との壮絶な戦いに挑むストーリーは感動だ。展開の早い戦いのシーンだけでなく、相手を思いやる優しさなどが描かれ魅了する・・・そして、せつなくて泣ける。南総見八剣伝や北斗の拳を思い出す。2020年はコロナの年だが、漫画鬼滅の刃の年でもある。人気沸騰中どころか、2016年から始まった「週刊少年ジャンプ」での連載が今年5月に完結したが、電子版を含むコミックスの累計発行部数が1億部を突破。コミックス累計発行部数が1億部を超えた同誌の作品はこれまで、小生の好きな「こちら葛飾区亀有公園前派出所」や「ONE PIECE」など。コロナ禍でも、映画を公開し僅か10日間で興収100億円をたたき出し300億円の大台まで見えてきている。社会現象となってしまった主人公らを通し、現代社会に失われつつある誠実&信頼&仲間。素直な心で物事を考え人間として正しいことを追求していく・・・このアニメの魅力ではないかと感じた・・・
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