山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

道南五大霊場 太田山(せたな町旧大成町)

2014年05月21日 | 道南五大霊場

道南五大霊場の続き・・・昨年、道内最古の歴史を誇る山岳霊場・太田神社(せたな町内大成区)の太田山(485m)に登ったことがある。はっきりいって20年間いろんな山に登ったが、剣岳のカニノヨコバイ・タテバイ、穂高の大キレットより怖かった。8合目の岩穴にある本殿を目指すわけだが、この神社は1441~43年(室町中期)の創建とされ、航海安全の守り神として信仰を集めている。僧侶・円空が岩穴にこもり数多くの仏像を彫ったとか。幕末に松浦武四郎も訪れたと伝えられている。1時間以内に登れて、パワースポットと言えるが・・・怖い

いきなりスーパー急登な階段を登る!ロープ付きグラグラ、ガタガタ

 最後の岩穴までの7mの絶壁は鉄鎖を登る本殿、凄いパワーを感じる遠くに奥尻島太田神社の奥に太田山

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山の日本酒11 太平山と山菜に思う・・・

2014年05月20日 | 山のお酒🍶

秋田市にある太平山(1171m)は秋田の人々が多く登るふるさとの山という。新日本100名山、日本300名山の1つ。登ったことはないがワンカップ「太平山」を飲み干す。んで・・・近年、天然物の山菜が少なくなってきた。タラの芽やアイヌネギ(行者ニンニク)なんかは特にそう。先日、取ってきた山菜は、我が家と、行きつけの居酒屋で調理してもらい食べ比べしてみたが、やはり素材が良いのでどちらも酒の摘まみにはもってこいだが・・・やはりプロの料理人がつくるの揚げものは、油の温度や鍋が大きいので美味い。店長曰く、油がとても大切で、ふつうは180℃前後が適温だが、揚げられる材料の種類によって 上下10℃ほどの幅がある。鍋の大きさや素材によってもかなり異なる。小さい家庭用の鍋では、油に野菜やエビなどを少し入れただけで 20℃油の温度が低下するようだ。揚げ物は難しい。ヒグマやダニの住む山での山菜取りも歳なんで・・・限界か

仕事忙しく晩酌もしなくなってきたな~鹿の糞より熊の糞

居酒屋では見た目は美しいが豪快な家での天ぷらも負けていない!

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道南五大霊場 笹山(江差町)の続き・・・廃止路線に思う

2014年05月19日 | その他

さようなら江差線
JR北海道江差線の木古内―江差間(42・1キロ)が5/11営業最終日を迎え、78年の歴史に幕を閉じた。江差に13年、木古内に5年住んでいた私はよく利用していた路線だ。複雑な思いもあるが仕方がない。昨年買った記念切符を見て懐かしさがこみ上げる。廃止路線42.195㎞を利用してフルマラソン大会を仕掛けてみたい!紅葉の時期には超絶景のマラソンコースになると思うが・・・

 

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道南五大霊場 笹山(江差町)

2014年05月18日 | 道南五大霊場

道南には五大霊場がある。我が故郷、江差町の「笹山稲荷神社」。大成町の太田神社。奥尻町の賽の河原。旧熊石町の門昌庵。旧恵山町の賽の河原。である。数十年ぶりに江差町の元山と笹山を縦走した。小学生の頃はこの山麓で釣りや山菜取りなどして遊んだものだ。帯広や札幌、函館など道内のあちこちから参拝者?登山者?が来ていた。カタクリの群落などいろんな花々が咲き乱れていた。おまけに、できたてホヤホヤのヒグマの糞を踏んづけてしまった

地図 八幡岳は断念(林道が通行止めになっているとか・・・往復の時間もなかった

元山頂上 遠くにかもめ島を見下ろす笹山頂上

 カタクリ タラの芽 場所は秘密

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山の日本酒10 鳥海山

2014年05月14日 | 山のお酒🍶

約40年間?、応援し続けている広島カープが首位をキープし躍進を続けている。巨人に比べ資金源も乏しい球団ではあるが、マエケンやオオセラ、ノムラ、クリなど若手が急成長し頑張っている。晩酌が多くなる嬉しい日々である。今日は、純米大吟醸「鳥海山」。ISC2013で金賞受賞。酒蔵 『天寿』はISC(インターナショナル・サケ・チャレンジ2013)で、大吟醸・吟醸、純米大吟醸、純米吟醸、純米の4部門に5品を出品し全て受賞している。国際市場で日本酒に対する理解や認識が向上し、販売流通が促進できれば世界に誇る「ジャパニーズワイン」となりそうだ。

鳥海山は冷酒にしてワイングラスで飲むといいと販売員に奨められたが、やばいくらいうまい!

 

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