問題の本質を見失ったまま
の状態を
いつまでも
つづけていると
状況は改善されることなく
悪化する一方となり
結果は日増しに
劣化する
このサイクルから抜け出せていない
という行き詰った現況が
気候変動をより一層深刻化させ
京都議定書を見限って
パリ協定の成立を
急がせるようになった
地球上で観測された温室効果は
上層部と下層部の二つ
に分かれ
それぞれが独立したサイクル
へと分裂している
飛行機が行き交う
高度一万メート付近では
CO2が熱媒体
としての役割を果たしている
と思われているのだが
高空域の大気温は
極めて低い
このためCO2が保持する熱は
寒気に触れて温度を下げ
冷たい熱を保存するだけとなる
熱交換プロセスを経て
熱平衡状態へと
やがて遷移する
その一方で
低層に於いては
CO2は空気より重いため
単独で大気圏へと上昇することができず
海水と大地のいずれかに取り込まれ
温室効果を発揮する能力を
失う
重力が距離の二乗に反比例する
ものであるために
上空へと昇る距離が広がると
この逆二乗則が働いて
引き戻そうとする力は弱まる
地表では
水蒸気が熱の移動に関わることで
位置エネルギーを体得し
上空で潜在能力を貯めこむ
こうした一連の経過を
同時多発的に
進める
という二重構造を成り立たせ
温暖化の原因を人為的に
CO2へと摩り替えた
この錯誤に気付かなかった
ということが環境対策を誤って
気候変動を拡大させた
降水量のこのところの
異常なほどの急増
という顕著な変化は
火力発電を主とする
燃焼炉と内燃機関などが吐き出した
水蒸気が原因となっていて
CO2の増加が関与する余地
はそこにない
低層で発生したCO2は
自らが持つ重さの故に
上空へと昇ることができず
底面に沿って横方向へと拡散し
水に溶け込んだ段階で
保持した熱を平衡化する
水蒸気は水が気化したものであり
気化熱を奪って地表を冷やし
上層へ上って
そこを反対に温める
プロセスが
温室効果を生活圏へと与え
周辺の気温を高めることになる
その途上で位置エネルギーを体得し
降水量の増加と
それに伴う流体エネルギー
の開放を経て
洪水を多発させ
水の勢いで
山塊の崩落のみならず
人工的に作られた
各種の設備を軒並み破壊し
ゴミの山を積みあげたあと
やがて鎮まる
熱エネルギーが位置エネルギーとなり
降水量の異常な増加を生み落し
破壊圧となって作用する
というメカニズムが
気候変動を経て
自然災害を狂暴化させている
その中間で
電気エネルギーがつくられる
最終段階でゴミの山を
至る所に積み上げる
このなりゆきこそ
エントロピー増大の法則
即ち
秩序は混沌へと向かい
不可逆的に遷移する
という実態を指し示す
大気圏と対流圏の重なりあう
その集合領域の付近では
航空機が排出したCO2が
長時間漂い
熱平衡状態に遷移したあと
熱を失って無害化した後も
そこに滞留しつづける
これがCO2のppmが
温室効果を失っていながら
増え続けているその理由
低気圧から高気圧への転換点
を境にして
垂直的な撹拌を維持しつつ
同時に中間層付近で
偏西風と貿易風による
東西間の水平方向の撹拌
にも巻き込まれ
上下方向に翻弄されながら
大気圏内に存在し続ける
重力で引き戻されるには
比重が軽いだけでなく
高く上がれば上るほど
逆二乗則の支配を受ける
航空機の飛行が増えるに連れて
高空域でのCO2の濃度は高まり
紫外線で分解されていたものが
消え残るようになり
上層部にそのまま滞留して
冷熱を保った状態で
そのppmを高めつづける
地球にはこのような
二段階の空域で
CO2が階層化する状態
が与えられている
最も有害な温室効果ガスの正体は
CO2では決してなく
疑われたことのない
気体の水
つまり水蒸気だった
ということなのだ
地表の熱を
上空へと運び
その過程で生じた位置エネルギーを
取り込んで
寒気に触れて冷やされて
雨となって地上へと
落下する
その降水量が
水蒸気の人為的な増加で
異常に増えた
ということが洪水を多発させ
位置エネルギーを開放して
破壊エネルギーへと変容させた
海水の温度が上がると
蒸発蒸散作用が加速され
低気圧が発生すると
それが上昇気流となって
その他の軽いガスを
上空へと運び去る
水蒸気の量が増えると
雨雲は嵩を増し
寄り集まって
空高く聳え立つ
雄大積雲となる
それが寒気によって
急速に冷やされたとき
古今未曽有の集中豪雨を発生させる
洪水の被害を
位置エネルギーが加速する
という仕組み
流体エネルギーは集まって
破壊圧をさらに増し
あらゆるものを押し流し
大量のゴミの山
を積みあげる
こうして
成り立っていた秩序を毀損し
混沌へとシフトする
水蒸気には温室効果だけでなく
水の持つ破壊エネルギーを
同時生成する特別な能力
が備わることがある
その大本となっているのが
位置エネルギー
水蒸気という気体が
熱を上空へと移動させた段階で
位置エネルギーをとりこみ
冷えた水蒸気が液化して
重力に捕捉され
ついに落下して雨となる
大量の雨は
ダムの水位を短時間で押し上げ
その一部を電気エネルギーへと替えている
水力発電のメカニズムは
水蒸気を中核とする
位置エネルギーを起源とする
再生可能エネルギー
の実用化に他ならない
降水量の急激な増加
というこのろころの著しい変化が
文明の制御を
超越して増殖するようになったときから
気候変動が甚だしいものとなり
自然災害がその結果として
より狂暴化する
という事態を引き起こす
ようになった
有害なのはCO2の増加
ではなく
水蒸気の大量発生
という人為的な変化であった
低層域で発生した温室効果ガス
つまり水蒸気が
温暖化メカニズムを
善人づらをして高めていた
地表で発生したCO2は
それがもつ固有の重さによって
大気圏内を上方向へと
移動することが
つまりできない
温室効果を発揮する能力がありながら
その役割を果たしていない
ニンゲンがこの部分を
問題として
正しく見ていなかった
ということが
気候変動をただならぬもの
へと変えた
川面や海面から水に取り込まれ
温室効果を発揮する機会
を失った水に溶け易い
性質を持つCO2は
地球環境にとって
本来無罪
温室効果がある
というだけの理由で
濡れ衣を着せられただけなのだ
調査機関が要素抽出を怠って
要因分析を誤った
その過ちに
いま以て
一向にきづいていない
再生可能エネルギーに対する
強い執着心をもっているからだ
学歴重視に特化した
学力樹脂の教育システムに準拠した
採用基準を企業が設け
教育の場を
人材育成の下請け化することにより
生産性を高めた積もりでやってきた
知識の量的拡大を図って
思考能力の劣化を逆に早めた
ということになる経過
位置エネルギー程度の知識は
中学で扱うレベルなのだが
意味が分かっていないと
温暖化の理由さえ
見失って妄動する
知性を失った似非知識人たちが
無駄な投資行為に国を励ませ
莫大な国費を失った事実に
素知らぬ顔で
温室効果ガスの削減目標
の最大化を闇雲に急いでいる
何と哀れなことであることか
急ぐべきは
水蒸気の無害化なのだ
メタンを主成分とする
天然ガスを燃やせば
CO2と水蒸気とが
同時にできる
メタンが炭素と水素の化合物
であるからだ
水蒸気ではなく液体の水
に戻してから
大気圏内へと放出すれば
気化熱による温室効果は
それほど多く発生しない
水蒸気に備わる位置エネルギー
を発生させる機会さえとり去れば
自然災害の狂暴化は
要するに起きない
水蒸気を生まないようにするだけで
位置エネルギーの開放は
気化熱の結果であって
温暖化したことによる
気候変動の結果ではない
ということが見えてくる
CO2を目の仇にしている限り
気候変動メカニズムの真の姿
は浮上せず
視覚化されることはない
実効のない対策を連ねて
資本と時間を無駄に費やしていながら
変化の意味を
いつになっても悟らない
それでいて満ち足りた気分で
安逸に過ごしているそのことが
多くの喪失を
自らの手で積み上げる
愚かなる者
それは
ひとという名で呼ばれている
地球にとって
有害でかつ無益な
無い方が良い
一つの存在
の状態を
いつまでも
つづけていると
状況は改善されることなく
悪化する一方となり
結果は日増しに
劣化する
このサイクルから抜け出せていない
という行き詰った現況が
気候変動をより一層深刻化させ
京都議定書を見限って
パリ協定の成立を
急がせるようになった
地球上で観測された温室効果は
上層部と下層部の二つ
に分かれ
それぞれが独立したサイクル
へと分裂している
飛行機が行き交う
高度一万メート付近では
CO2が熱媒体
としての役割を果たしている
と思われているのだが
高空域の大気温は
極めて低い
このためCO2が保持する熱は
寒気に触れて温度を下げ
冷たい熱を保存するだけとなる
熱交換プロセスを経て
熱平衡状態へと
やがて遷移する
その一方で
低層に於いては
CO2は空気より重いため
単独で大気圏へと上昇することができず
海水と大地のいずれかに取り込まれ
温室効果を発揮する能力を
失う
重力が距離の二乗に反比例する
ものであるために
上空へと昇る距離が広がると
この逆二乗則が働いて
引き戻そうとする力は弱まる
地表では
水蒸気が熱の移動に関わることで
位置エネルギーを体得し
上空で潜在能力を貯めこむ
こうした一連の経過を
同時多発的に
進める
という二重構造を成り立たせ
温暖化の原因を人為的に
CO2へと摩り替えた
この錯誤に気付かなかった
ということが環境対策を誤って
気候変動を拡大させた
降水量のこのところの
異常なほどの急増
という顕著な変化は
火力発電を主とする
燃焼炉と内燃機関などが吐き出した
水蒸気が原因となっていて
CO2の増加が関与する余地
はそこにない
低層で発生したCO2は
自らが持つ重さの故に
上空へと昇ることができず
底面に沿って横方向へと拡散し
水に溶け込んだ段階で
保持した熱を平衡化する
水蒸気は水が気化したものであり
気化熱を奪って地表を冷やし
上層へ上って
そこを反対に温める
プロセスが
温室効果を生活圏へと与え
周辺の気温を高めることになる
その途上で位置エネルギーを体得し
降水量の増加と
それに伴う流体エネルギー
の開放を経て
洪水を多発させ
水の勢いで
山塊の崩落のみならず
人工的に作られた
各種の設備を軒並み破壊し
ゴミの山を積みあげたあと
やがて鎮まる
熱エネルギーが位置エネルギーとなり
降水量の異常な増加を生み落し
破壊圧となって作用する
というメカニズムが
気候変動を経て
自然災害を狂暴化させている
その中間で
電気エネルギーがつくられる
最終段階でゴミの山を
至る所に積み上げる
このなりゆきこそ
エントロピー増大の法則
即ち
秩序は混沌へと向かい
不可逆的に遷移する
という実態を指し示す
大気圏と対流圏の重なりあう
その集合領域の付近では
航空機が排出したCO2が
長時間漂い
熱平衡状態に遷移したあと
熱を失って無害化した後も
そこに滞留しつづける
これがCO2のppmが
温室効果を失っていながら
増え続けているその理由
低気圧から高気圧への転換点
を境にして
垂直的な撹拌を維持しつつ
同時に中間層付近で
偏西風と貿易風による
東西間の水平方向の撹拌
にも巻き込まれ
上下方向に翻弄されながら
大気圏内に存在し続ける
重力で引き戻されるには
比重が軽いだけでなく
高く上がれば上るほど
逆二乗則の支配を受ける
航空機の飛行が増えるに連れて
高空域でのCO2の濃度は高まり
紫外線で分解されていたものが
消え残るようになり
上層部にそのまま滞留して
冷熱を保った状態で
そのppmを高めつづける
地球にはこのような
二段階の空域で
CO2が階層化する状態
が与えられている
最も有害な温室効果ガスの正体は
CO2では決してなく
疑われたことのない
気体の水
つまり水蒸気だった
ということなのだ
地表の熱を
上空へと運び
その過程で生じた位置エネルギーを
取り込んで
寒気に触れて冷やされて
雨となって地上へと
落下する
その降水量が
水蒸気の人為的な増加で
異常に増えた
ということが洪水を多発させ
位置エネルギーを開放して
破壊エネルギーへと変容させた
海水の温度が上がると
蒸発蒸散作用が加速され
低気圧が発生すると
それが上昇気流となって
その他の軽いガスを
上空へと運び去る
水蒸気の量が増えると
雨雲は嵩を増し
寄り集まって
空高く聳え立つ
雄大積雲となる
それが寒気によって
急速に冷やされたとき
古今未曽有の集中豪雨を発生させる
洪水の被害を
位置エネルギーが加速する
という仕組み
流体エネルギーは集まって
破壊圧をさらに増し
あらゆるものを押し流し
大量のゴミの山
を積みあげる
こうして
成り立っていた秩序を毀損し
混沌へとシフトする
水蒸気には温室効果だけでなく
水の持つ破壊エネルギーを
同時生成する特別な能力
が備わることがある
その大本となっているのが
位置エネルギー
水蒸気という気体が
熱を上空へと移動させた段階で
位置エネルギーをとりこみ
冷えた水蒸気が液化して
重力に捕捉され
ついに落下して雨となる
大量の雨は
ダムの水位を短時間で押し上げ
その一部を電気エネルギーへと替えている
水力発電のメカニズムは
水蒸気を中核とする
位置エネルギーを起源とする
再生可能エネルギー
の実用化に他ならない
降水量の急激な増加
というこのろころの著しい変化が
文明の制御を
超越して増殖するようになったときから
気候変動が甚だしいものとなり
自然災害がその結果として
より狂暴化する
という事態を引き起こす
ようになった
有害なのはCO2の増加
ではなく
水蒸気の大量発生
という人為的な変化であった
低層域で発生した温室効果ガス
つまり水蒸気が
温暖化メカニズムを
善人づらをして高めていた
地表で発生したCO2は
それがもつ固有の重さによって
大気圏内を上方向へと
移動することが
つまりできない
温室効果を発揮する能力がありながら
その役割を果たしていない
ニンゲンがこの部分を
問題として
正しく見ていなかった
ということが
気候変動をただならぬもの
へと変えた
川面や海面から水に取り込まれ
温室効果を発揮する機会
を失った水に溶け易い
性質を持つCO2は
地球環境にとって
本来無罪
温室効果がある
というだけの理由で
濡れ衣を着せられただけなのだ
調査機関が要素抽出を怠って
要因分析を誤った
その過ちに
いま以て
一向にきづいていない
再生可能エネルギーに対する
強い執着心をもっているからだ
学歴重視に特化した
学力樹脂の教育システムに準拠した
採用基準を企業が設け
教育の場を
人材育成の下請け化することにより
生産性を高めた積もりでやってきた
知識の量的拡大を図って
思考能力の劣化を逆に早めた
ということになる経過
位置エネルギー程度の知識は
中学で扱うレベルなのだが
意味が分かっていないと
温暖化の理由さえ
見失って妄動する
知性を失った似非知識人たちが
無駄な投資行為に国を励ませ
莫大な国費を失った事実に
素知らぬ顔で
温室効果ガスの削減目標
の最大化を闇雲に急いでいる
何と哀れなことであることか
急ぐべきは
水蒸気の無害化なのだ
メタンを主成分とする
天然ガスを燃やせば
CO2と水蒸気とが
同時にできる
メタンが炭素と水素の化合物
であるからだ
水蒸気ではなく液体の水
に戻してから
大気圏内へと放出すれば
気化熱による温室効果は
それほど多く発生しない
水蒸気に備わる位置エネルギー
を発生させる機会さえとり去れば
自然災害の狂暴化は
要するに起きない
水蒸気を生まないようにするだけで
位置エネルギーの開放は
気化熱の結果であって
温暖化したことによる
気候変動の結果ではない
ということが見えてくる
CO2を目の仇にしている限り
気候変動メカニズムの真の姿
は浮上せず
視覚化されることはない
実効のない対策を連ねて
資本と時間を無駄に費やしていながら
変化の意味を
いつになっても悟らない
それでいて満ち足りた気分で
安逸に過ごしているそのことが
多くの喪失を
自らの手で積み上げる
愚かなる者
それは
ひとという名で呼ばれている
地球にとって
有害でかつ無益な
無い方が良い
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