マミヤカメラクラブ会報誌29号の特集記事「この人を訪ねて-8-」のインタビュー取材に行って来ました。今回ご協力頂いたのはフォトグラファーズ・ラボラトリー社の平林達也社長です。フォトグラファーズ・ラボラトリー社と言えば、デジタルカメラ全盛の今でも、銀塩写真フィルムの現像とプリントに拘り、素晴らしい技術を多くの写真家に提供し続ける会社です。今回、同社を訪れるのは初めてでしたがホームページにあった最寄りの駅、3駅の中から徒歩15分と言う一番時間の掛かる地下鉄・赤坂見附駅を選び歩いてみました。現像・プリント作業を行う昼間では写真撮影が出来ないので約束の17時を目標に歩を進めます。久しぶりに降りた赤坂見附駅周辺は、沢山のお店等が立ち並ぶ繁華街の様相がパワーアップでしていましたが、少し歩き出すと住宅があり、公園がありで落ち着いた感じの高級住宅地の雰囲気も醸し出しています。(ガレージに停まっている自動車がフェラーリやマクラーレン等がかなりあってビックリでした)。同社が入るのは赤坂リキマンションと言うビルで屋上に黄色い「R」文字があるとありましたので、歩いていて「あれだ!」と直ぐ認識することが出来ました。平林達也社長にインタビューを行い、ラボ内を案内頂き写真撮影を行いましたが、正直な感想は「凄い!」の一言でした。何が凄いのかは会報誌で2ページ特集する「この人を訪ねて」をお読みになればお分かり頂くと思います。ただ、この「凄い!」をどの様に表現するか、これからインタビューをテキストにまとめ写真を整理しなければなりません。マミヤカメラクラブ会報誌は何とか9月中に会員・関係者に投函できるよう頑張りますので、皆さんご期待下さいね。