先日、大判カメラ・リンホフ+GFXのテストで大判レンズの各画角撮影、並びに蛇腹の伸長量検証をしたところ、電磁レリーズが無くてブレ写真で撃沈したことを書きました。早速、電磁レリーズを手配したのですが手元に届かず思案していたところ、写真家の石田研二さんが汎用品の電磁レリーズを持って助っ人として来社してくれました。早速リンホフ2000、GFX、ビューカメラアダプター、90mm、135mm、150mm、180mm、210mm、250mm、300mm、600mmをラムダザックに詰め込み東大構内に行って来ました。汎用レリーズを使った撮影はブレもなく目的とした撮影は全てクリアーしました。そりゃあプロ写真家の手助けがあるのだから思ったよりも短時間で終わりクオリティも上がったのではと思います。早く終わったので石田研二さんを東大正門から数分の「食堂もり川」に案内して、ビールと刺身定食で乾杯です。因みにこの「食堂もり川」は明治創業で「東大生と共に明治から」がキャッチコピーの定食屋さんなのですが、店主の拘りで海鮮類がかなり美味いお店としても有名です(皆さん一回お立ち寄り下さい)。美味しいランチを頂き、帰社して撮影画像をパソコンに取り込むと、初期の目的以上の効果があり、まとめる楽しさも膨らみます。撮影も良かったしランチも良かったしで満足な1日でした。