大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

熱海の魚屋さんで、少し高めの首折れサバを発見です。

2019年05月01日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日のブログの続きです。熱海市内を散歩する時には必ずと言うほど地魚を扱う魚屋さんに立ち寄ります。その理由は「今どんな魚が釣れているか」をリサーチするためです。この日もヒラメが揚がっているや、キンメがこんなに沢山あって安いから釣れているんだろう、イサキが釣れだした等と考えながら店内を見渡すと・・・・・「地物!活〆さば 990円」なるサバ箱を発見です。沢山獲れるサバだけに一見「高いな!」と思ってしまいますが、どのサバも首折れになっているのです。普通魚屋さんに並ぶサバはただ氷付けになっているだけですが、首の折れているサバと言うことは活きたまま首を折り締めている事になります(手が掛かっていることです)。これですと身体に血が廻らずに美味しく食べる事が出来ます。私の場合も、釣り上げた魚は生け簀に放り込み、釣りが終わった時点で海の上でまな板を用意して活き締めしています。特にサバは首を折るだけでなく内臓類も全て取り出した処理をします(この過程で時々逃してしまう事があります)。因みにこの内臓を待っているのが、いつの間にか近寄ってくるカモメ君なのですね。皆さんにも首折れサバを食べて頂きたいですね。(鯖折りという言葉の由来ですよ)

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