大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日本リンホフクラブ会報発行の裏話。

2010年09月29日 | 日記
日本リンホフクラブとはドイツ・ミュンヘンで大判カメラ製造販売で120年以上の歴史を誇る「リンホフ社」公認の世界唯一の写真クラブです。昨年発足し会員数は全国に100名を超えます。クラブには勉強会、撮影会、写真展、会報の4つの委員会があり、ワイズクリエイトはこのクラブの事務局を担当しています。今回はこの委員会の中の会報委員会を紹介します。年4回発行の会報はA4カラー印刷で8~16ページの構成になります。第6号は表紙と2ページに航空写真家・芥川善之さんのインタビュー、3~4ページはドイツ・リンホフ社への訪問記、5ページ会員インタビュー、6ページ各種告知、報告と内容豊富な編集となっています。この会報は会員だけでなく、指導講師、写真関連会社、カメラ雑誌社など併せて150部以上がダイレクトメールされます。この発送作業が結構大変で写真のように会報委員会のメンバーが事務局に集まり手作業で袋詰め、タックシール、切手貼りなどをこなしています。これがアルバイトだったら相当に時給の高い人達ばかりなので、感謝の気持ちでいっぱいです。今後も更に内容の濃い会報発行に尽力すると言う委員の皆様の声を聞いていると、日本リンホフクラブの更なる発展が期待できます。会員以外の方はこの会報を見ることが出来ないのですか?との質問がありますが、そこは太っ腹の日本リンホフクラブ、ホームページにアクセスし会報をダウンロードすることも出来ますのでお試しください。

日本リンホフクラブホームページ
http://www.linhof-club.com/

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