大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

「大判カメラ何でも相談室」が終了しました。

2018年05月16日 | 撮影

14日〜15日とワイズで「大判カメラ何でも相談室」と言うミニイベントを開催していました。内容は大判カメラの取り扱い方法、撮影方法、更には写真関連のパソコン操作などと人生相談以外ならばなんでも相談にのってお答えするというものでした。ただ告知をしたのがワイズニュースだけだったのでお訪ね頂いた人は数名でした(電話での相談もあり)。ただ、中には大型ストロボを使用した撮影方法についてご相談のあった方もありました。丁度カーネーションの鉢植えがあったので、これを被写体にしてトップからストロボをセットして直接光、間接光の違いやディフューズによる効果などインスタントフィルムを使用してご説明させて頂きました。大判カメラのアマチュアユーザーは社会的地位の高い人が多いようで、なかなか大勢の前で質問したりすることが苦手なように感じます。「聞いて一時の恥、聞かぬが一生の恥」と言う言葉もありますので本当は遠慮無く質問して欲しいのですが・・・そんな時にマンツーマンで質問できる「大判カメラ何でも相談室」は有効と思うのですが・・・・。今後もこの様な企画を定期的に開催したいと思いますので、遠慮無く何でも相談して欲しいと思います。

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あしたのジョー像を発見して昔の思い出に浸る。

2018年05月15日 | 東京散策

先日の三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会のロケハンではいろいろなモノを目にして感嘆することが何回かありましたが、今日のブログはそのひとつを紹介したいと思います。それは吉原(正確には日本堤)で有名な「土手の伊勢屋」「桜なべ中江」からほんの数十メートルの場所に建つ「あしたのジョー像」です。本来「あしたのジョー」と言えば泪橋(地名)が一番しっくりくるのですが、まあ泪橋にも数百メートルのこの場所に建てられたのはいろいろと大人の事情があるのでしょうが・・・・。さて本題ですが「あしたのジョー」と言えば日本漫画界の巨匠・ちばてつや先生が描かれた超大作ボクシング漫画です。実は私が大学生の頃アルバイトをしてた上石神井で、ちばてつや先生や今は亡き弟の・ちばあきお先生(キャプテンが有名)のアシスタント何人かと懇意になっていて、ちばてつや先生が関係する野球の試合にも招待されたことがあったのです。その時の話なのですが大学生ながら自動車(アルバイトで購入)で試合会場に行って、野球観戦していたのですが駐車していた場所が駐車禁止エリアだったのです。ミニパトカーの婦人警官から呼び出され駐車違反切符を切られてしまったのでした。他に自動車を駐車する場所も無くて、違反切符を片手に、引き上げるための挨拶をしようと野球場に戻ると、何と、ちばてつや先生があしたのジョーの顔を描いたサイン色紙を書いてくれたのでした。もちろん今でもこの色紙を持っていますが・・・・ですからあしたのジョーを見ながら暫し思い出に浸ってしまったのでした。あれから約45年が経とうとしていますが、あの時のアシスタントは立派な漫画家になったかな・・・・。

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三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会のロケハンで吉原遊女の投込寺を発見。

2018年05月14日 | 東京散策

7月7日に開催予定の「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」のコースに、昔ながらの遊郭・吉原も含まれています。吉原は江戸時代に江戸郊外に作られた、公許の遊女屋が集まる遊郭で、今は日本一のソープランドの町になっています。正直この様なところには縁が無いのですが、今回は撮影会のロケハンと言うことで意を決して町中を歩いてみました。昼間であるせいもあるのでしょうが人通りも少なく・・・・独特な雰囲気の町ですね。たまに建物の中から男の人が出て来て「如何ですか・・・」「はい、いらっしゃいませ・・・」と暗い声が掛かります。心の中ではあまり歩きたく無い町だなと思いながら数カットか写真を撮影しましたが・・・あまり良い写真は撮れないですよね。吉原を抜け三ノ輪に向かいながら「吉原にもいろいろな物語があるのだろうな」思いながら歩いていると浄閑寺と言うお寺を発見しました。ここは昔、投込寺と言われ安政2年の大地震の際、沢山の吉原の遊女が投げ込み同然に葬られたそうです。花又花酔の川柳に「生まれては苦界、死しては浄閑寺」と詠まれ、新吉原総霊塔が建立されたそうです。塔の前でしっかりと手を合わせてきました・・・合掌。

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誕生日はルアーでの釣りを楽しむ「なんちゃって漁師」。

2018年05月13日 | なんちゃって漁師

昨日は私の○○歳の誕生日でした。フェースブック等で沢山のお祝いのメッセージを頂きましたがこのブログを借りてお礼を申し上げたいと思います。そんな誕生日だからの記念ではないのですが、今年2回目の出漁をしてきました。それも今回初めてオキアミ等のエサを持たずに、タイラバとジグ(どちらもルアー)だけを持っての出漁です。今年は今まで強風の影響で何回も出漁出来なかったのですが昨日は無風状態で「大漁間違いなし!」との意気込みでした。ところがです・・・・・ポイントを水深100m、80m、60m、40m、30mと幾つか変えながら、約5時間の釣りで何匹釣れたと思いますか?情けないんですが今までの釣行で最低だったのですよ。結論は「やっぱりエサじゃないと大漁は無い」でした。ただ最高の天気の中、熱海の町と熱海城等を眺めながらの釣りは久しぶりにリラックス出来ましたよ。写真3枚目がタイラバですが釣行後はただのオモチャにしか見えない様になってしまいました。タイやアマダイだって本当のエサがが食べたい筈ですよね。

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伊豆・多賀沖の豪華クルーザーの正体が判明!

2018年05月12日 | 熱海・湯河原・伊東

確か5月5日のブログだったと思うのですが、「なんちゃって漁師」のボートを置いている伊豆・多賀港(写真1枚目)の沖合に、とんでもなく大きな潜水艦のようなクルーザーが停泊していたのを書きました。やはりこの船は多くの方からも注目されていたようでネットでもかなり話題となっていたようです。そしてそれらの情報からこの船の正体が分かりましたよ。この船はマーシャル船籍の全長118m、幅18m、総トン数5,959tの巨大船でモーターヨットAと言うそうです。2008年にロシアの大富豪・アンドレイ・メリニシェンコ氏がプライベート用に総額350億円を掛けて製造したそうです。なんとテンダーボートの格納スペースやヘリポートまであるというから驚きです。これまで芦屋浜沖、横浜沖にも出現して地元民をビックリさせているようです。2~3枚目の写真を見て欲しいのですが、この停泊場所は以前、サバやシイラの入れ食いになったポイントで・・・こんな大きな船から糸を垂らしたらと思ってしまいます。世の中桁外れの大金持ちがいるもんですね。因みに私の船は3.3m、8馬力船外機の3人乗りミニボートでした。

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これぞ下町のカツカレーだ!こんな大盛りは初めて!

2018年05月11日 | グルメ

昨日のブログの続きです。ジョイフル三ノ輪商店街で鉄道写真家・中井精也さんの「ゆる鉄画廊」を発見した事を書きましたが、丁度昼時だったのでランチを食べられるところも探してみました。食材や惣菜を販売しているお店はあるのですが、ランチを食べれるお店は少ないようで中華料理屋、日本蕎麦屋、トンカツ屋の3店くらいですかね・・・・。そう言えば暫くトンカツを食べていないな・・・とトンカツ屋さんに入って見ました。店内はカウンター席のみで精々7〜8人が座れば一杯になる程です。メニューを見ると、この日の定食にカツカレーがあります。カレーも暫く食べていないな・・・・とカツカレーをオーダーしました。メニューにはライス大盛り無料とありましたが、これ以上食べると相撲取りになりそうなのでスルーでしたが・・・・運ばれてきたカツカレーを見て下さいよ。こんなの初めてという位の大盛りカツカレーなんですよ。更にガラスの器に大きく盛られたポテトとキャベツのサラダ、お新香、味噌汁まで付いているのです。何とこれで800円ですよ。これは正しく下町価格、下町ボリュームですね。昔から食べ物は残してはいけないと教えられていたので・・・・やっと何とか完食しましたが、食べた後に撮影会ロケハンだったらギブアップだったかもしれません。それにしてもカウンターに座って居た他のお客さんが4〜5人居ましたが、皆さん地元の方で話題がローカルなものばかりでアウェー感を感じながらのランチでした。(大盛りを頼んでいた人のカツカレーを見ましたがこの世のモノとは・・・)

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ジョイフル三ノ輪商店街で中井精也さんの「ゆる鉄画廊」を発見。

2018年05月10日 | 日記

昨日は小雨の降る中、好評の界隈シリーズ撮影会のロケハンに「三ノ輪・竜泉・千束界隈」に出掛けて来ました。日比谷線の三ノ輪駅で下車して千束に在る鷲神社や樋口一葉旧居跡、樋口一葉記念館に立ち寄り、遊郭の吉原を強行突破して吉原大門、土手の伊勢谷を通り抜け、都電荒川線の始発駅・三ノ輪橋までを歩くコースを作ってきました。そして古き良き商店街が好きな私は三ノ輪橋駅の近くから延びるジョイフル三ノ輪と言う商店街まで足を伸ばしてみました。写真1枚目のアーケードがジョイフル三ノ輪商店街ですが・・・・何と!・・・・見慣れぬ「ゆる鉄画廊」を発見です。ここには数回足を運んだことがあったのですが今回が初めての発見です。近づいて画廊内を覗くと、等身大の鉄道写真家・中井精也さんのパネルが出迎えてくれました。担当者のお許しを頂き写真を数枚撮影させて頂きましたが、画廊内には中井精也さんの作品や小さな作品額も展示販売されていました。鉄道写真のファンならば最高の画廊かも知れませんね。この「ゆる鉄画廊」は5月3日にオープンしたばかりとの事ですが、開催日は未定ですが「三ノ輪・竜泉・千束界隈撮影会」催行時には参加者と一緒にもう1回立ち寄って見たいと思います。因みに中井精也さんとは何年か前に旧ペンタックスギャラリーでお目にかかって名刺交換をしたことがありました。

ゆる鉄画廊
東京都荒川区南千住1-19-3 ジョイフル三ノ輪商店街
TEL 03-6806-5741 

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秦達夫写真展「屋久島 Rainy Days」。

2018年05月09日 | 写真展

写真家の秦達夫さんからタテ長の写真展案内ハガキが届きました。どんなカメラで撮影されたかはわかりませんが大判カメラに携わっている人間としては直ぐに「ロールホルダー612(6x12cm)のタテ位置写真かな?」と思ってしまいますね(会場で聞いて見よう)。写真展の題名は「屋久島 Rainy Days」と言い、秦達夫さんが2005年から50回も屋久島取材を敢行して発表する大作展です。秦達夫さん曰く「屋久島は、日本列島の植生が縦に分布しています。その植生の変化と黒潮と山々が創りだす気象変化が、僕の興味をそそりました。特に雲の動きは独特で、1つとして同じ形はありません。例えば、地を這うような形のものもあれば、天へと伸びる龍のようなものまで多種多様です。また、隣の種子島は雨が少ないのに、なぜ屋久島は多いのか?など、取材を進める中で謎が解けていく心地よさがあり、自分のスキルに合わせた登山ができる魅力もありました。僕にとって屋久島は学びの場であり修行の場でもあります。今回、その屋久島をまとめさせて頂きました。」との事です。写真展は東京〜大阪〜名古屋と巡回展ですが各会場でギャラリートークショーも開催するそうですので注目ですね。屋久島、暫く行ってないな!写真展を見たら行きたくなってしまいそうです。

秦達夫写真展 「屋久島 Rainy Days」
富士フイルムフォトサロン 東京   2018年5月25日(金)~ 2018年5月31日(木)
富士フイルムフォトサロン 大阪   2018年6月29日(金)~7月5日(木)
富士フイルムフォトサロン 名古屋  2018年8月3日(金)~8月9日(木)

秦達夫氏によるギャラリートーク
富士フイルムフォトサロン 東京

5月25日(金)・26日(土)・27日(日)  各日14:00~ (約40分)
富士フイルムフォトサロン 大阪
7月1日(日)14:00~ (約40分)
富士フイルムフォトサロン 名古屋
8月5日(日)14:00~ (約40分)
 

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3999円のドライブレコーダー取り付け完了。

2018年05月08日 | 日記

先日のブログで16Gカード付きで3999円と言う値段の超小型ドライブレコーダーを入手した事を書きました。今日のブログはこの続きで取付と性能に関してのレポートです。個人的にフロントガラス周りにアクセサリーや等を付けるのは嫌いな方なので、今回のドライブレコーダーが超小型であったことは大歓迎でした。運転席から見て、目立たない場所は何処かと探していて・・・・ありましたよ。既存のルームミラーの裏側ならばドライブレコーダー自体が目に入らないのです。助手席に座り、付属品の吸盤接着部を貼り付け、更にドライブレコーダーを取り付けると・・・・良いあんばいなのですよ。自動車前方をかなり広くカバーしてくれるのです。コードをフロントガラスのモール部(?)に埋め込み、更にコードが見えないようにシガーライターソケットまでセット完了です。助手席から見ると3番目の写真の様にドライブレコーダーが見えますが、写真4枚目のように運転席からは見えないのでした。そして、性能ですがカードを取り出しパソコンで見てみると・・・・及第点でした。何せ3999円だし、滅多に画像再生するものでも無いのですから。これからもこの画像を一度も見ないで済むような運転を心掛けたいと思います。

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力士の町・両国にはビックサイズを扱うお店があります。

2018年05月07日 | 東京散策

私事ですが高齢者になっても食欲旺盛がおさまりません。今でもステーキは1ポンドをペロリと食べられますし、大好きな寿司やウナギならば軽く2人前くらい行けそうです。ただ問題は高齢者になってからのカロリー消費量の落ち込みですね。多く食べれば直ぐに体重が増えてしまうのですよ。そんな今日この頃ですが、先日「両国界隈撮影会」のロケハンに行った時に相撲力士御用達のキングサイズを扱う洋服屋さんの「両国・ライオン堂」の前を通りました。確か子供の頃からこの「両国・ライオン堂」の事は知っていましたが。あくまで相撲力士が利用するお店のイメージしか無かったのですが、今回は思わず店内を覗き込んでしまいそうな自分が居たのにはビックリでした。そう言えば20代で65キロくらい、タバコを止めて75〜80キロくらい、そして今は90キロ台にまでパワーアップしていたのですね。昔は吊るしのY体・A体のスーツが着られていたなんて信じられないですよね。あ〜っまたダイエットをしようかな・・・・?両国は写真の様なビックサイズを扱うのお店が何軒かあるのでした。

《両国界隈撮影会》
■開催日 5月26日(土)12時30分~
■撮影地 「両国界隈」
■集 合 都営大江戸線・両国駅A3番地上出口 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(地図資料付き)
■申 込 事前に参加申込み下さい。
■備 考 歩き易い服装でご参加下さい。

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熱海の「戸田幸四郎絵本美術館」で懐かしき絵本原画を見る。

2018年05月06日 | 熱海・湯河原・伊東

熱海に在る「戸田幸四郎絵本美術館」に行ってきました。美術館のある場所は熱海駅から自動車で20分ほどの網代湾を見下ろす山の中腹に在ります。ここは日本の知育絵本の草分け・戸田幸四郎さんが建築・デザインから内装、展示、館内やカフェの調度品、ガーデン、カフェメニューにいたるまで全てをデザインした空間で『生きとし生けるものの共生(自然との共生)』をメッセージとしている小さな美術館です。館内には誰でも教科書等で記憶のある戸田幸四郎さんのオリジナルの絵と絵本が展示されてます。またこの時期、特に嬉しいことは館内貸し出しの絵本を芝生の庭に出て読むことが出来るのです。鳥のさえずりが聞こえる自然の中で絵本を見ていると懐かしき昔の記憶が甦ってきます。「走れメロス」「竜のはなし」などは皆さんも記憶にあるのでは?ゴールデンウィークでも日曜祭日でも比較的空いている熱海の穴場の美術館と言えます。是非訪ねてみて下さい。

戸田幸四郎絵本美術館
静岡県熱海市上多賀1055-30自然郷
TEL 0557-67-1107
※毎週火曜・水曜は休館

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出漁出来ない「なんちゃって漁師」は運搬車の改造作業に汗を流す。

2018年05月05日 | なんちゃって漁師

晴天のゴールデンウィークなのに出漁できません。その理由は風のせいなのです。湾内や入江では風の影響はそれほど無いのですが沖では強風が吹いて波も高くなりボート釣りには最悪な状態なのです。もちろん出漁しないのは私だけではありません。本当の漁船も乗合釣り船も海にいません。そんな海を眺めながら、昨日は港に置いてあるボート牽引用の改造運搬車を更に使いやすくしようと改造作業に精を出してきました。改造点は運搬車前部にタイヤを2本追加し、ボート牽引時に運搬車前部が沈んでしまう現象を直すためでした。予備作業をしていたので港内での作業時間は1時間ほどで終了し3枚目の写真の様になりました。これで港スロープでのボート引き上げと駐ボート場からの移動作業もかなり楽になると確信です(う~っ出漁したい)。ところで前文で強風のせいで船が海に居ないと書きましたが、写真4枚目を見てください。沖合に風の影響も関係ない様に威風堂々とした姿で大きなクルーザーが停泊しているのですね。双眼鏡で確認すると今まで見たこともないスタイルのクルーザーなのですね。潜水艦のような船首と豪華客船のようなキャビンはまるで007の映画に出てきそうな船ですね。こんな船ならば風の影響も関係なく釣りが出来そうですよね。今日も海上は強風予想です・・・トホホ。

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熱海の魚屋さんは釣り坊主にやさしいかも?

2018年05月04日 | 熱海・湯河原・伊東

先日、今年初の出漁をした「なんちゃって漁師」ですが、ブログにも書いた通りに、釣果は惨憺たるものでした。釣行前には2〜3日分の食材確保を目的としていたのですが、実際は夕食1回分だけとなってしまいました。よく坊主の釣り人の中に「釣りの後には魚屋さんに寄る」と言う人がいますが、分からなくも無い様な気がしますね。きっと家族には「沢山魚を釣ってくる」や「今晩のおかずは任せろ」などと言っているのですよね。買った魚が干物でばれてしまった等の笑い話もありますが、熱海での海釣りはこれらの釣り坊主には最適かも知れません。町中に在る魚屋さんの店先に列んだ魚をカシャッと撮影してきましたが地物のキンメ、タイ、ハタ、ヒラメ、スズキ、イサキなどが列んでいました。そして大きな魚の殆どが活〆め・神経抜きしているのですから美味いこと間違いないですよね。ただ、オオモンハタ9999円、ヒラスズキ5999円、タイ2999円、キンメ2599円の価格ではそうは沢山買えないですよね。因みに今回店頭にはありませんが、私が全盛時(?)に釣っていたアマダイやノドグロもかなりの価格で販売されているのですよ。

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MOA美術館でカフェ レストラン オー・ミラドーのランチを満喫。

2018年05月03日 | 熱海・湯河原・伊東

昨日の続きです。熱海・桃山町のMOA美術館は入館料の市民割引きもあるので何回か行っていますが、私が今まで行ったことのある美術館施設に関しては1〜2を争う豪華なものと思っています。美術館本体はもちろんですが眺望、庭園、エレベーターホールなど目を見張るものが有ります。そしてもうひとつが食事処やカフェの豊富なことです。和食・甘味の「花の茶屋」、オーガニックコーヒーが売りで眼下に相模湾を望む「the cafe」、茶室「一白庵」、本物の蕎麦を提供する「そばの坊」、そして箱根オーベルジュ オー・ミラドーが2017年に開店したカフェ レストラン オー・ミラドーなどです。そばと甘味は今までに食べたことがあったので、今回はカフェ レストラン オー・ミラドーに入店してみました。丁度テラス席が空いていたので着席です。森の中に居るような雰囲気の中、ゆったりとしたランチを満喫してきました。MOA美術館にはこの他にも日本庭園、光琳屋敷、賤ヶ岳七本槍の一人として知られる片桐且元の片桐門、三井家別邸にあった唐門、竹林の道なども在って半日以上過ごせますよ。ゴールデンウィークに是非訪れて下さい。(料理写真3枚の撮影はiPhoneアプリの絞り値を自由に変換できるものを使いました)

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熱海・MOA美術館で全12巻・70メートルの「浄瑠璃物語絵巻」を見る。

2018年05月02日 | 熱海・湯河原・伊東

熱海市桃山町にあるMOA美術館に久しぶりに行って来ました。桃山町は伊豆山の隣で自動車だとほんの10分程で行くことが出来ます。私感なのです、このMOA美術館の凄いところは展示物はもちろんなのですが、美術館より眼下に見渡す熱海の街や相模湾のスケール感抜群のロケーションにあると思っています。行き交う船の航跡や遠くに見える初島や大島を見ているだけで1〜2時間は過ごす事が出来ます。さて、そんな絶景を楽しんできましたが4月27日から6月5日迄開催されているのが「岩佐又兵衛勝以 浄瑠璃物語絵巻」展でした。因みに説明によると「岩佐又兵衛勝以(1578 〜1650)は、豊かな頬と長い頤( おとがい) の人物表現や大和絵と漢画を折衷したような独特の画風で一世を風靡し、のちの絵画に多大な影響を与えました。歌仙、風俗、物語など幅広い画題を得意とし、なかでも古浄瑠璃の正本を詞書とした絢爛豪華な絵巻群は、又兵衛の画業においても重要な位置を占めています。」との事で、全12巻からなる浄瑠璃物語絵巻は金箔や金銀泥、緑青、群青など高価な顔料がふんだんに用いられ、又兵衛筆とされる絵巻群中最も色彩の華麗な作品との事でした。1巻からず〜っと見て回りましたが70メートルを超える絵巻は圧巻でした。また物語の内容も中々艶めかしいもので興味が尽きませんでした。ゴールデンウィークの行楽先に熱海を加えMOA美術館を訪ねることも検討下さい。

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