残念な事に木製の大判カメラを製造していたエボニー社は廃業してしまいましたが、エボニーカメラを使うユーザーが集まって出来たエボニークラブは今も健在です。発足から20年を迎えるクラブは会員数50名でエボニー社の社長だった坂梨寛美さんの指導のもと、大判カメラのアオリ技法を使いながら日本国内の風景や草花を銀塩フィルムで撮影しています。そして6月8日より「旬美」と題した写真展を開催します。大判カメラで撮影し全倍サイズに伸ばした迫力プリント30点を展示予定とのことです。因みに写真の写真展ハガキは出展者の宗像知機さんの作品ですが、出展者毎に自身の作品が載ったハガキを制作・配布しているそうです(ユニークですよね)。
エボニークラブ写真展「旬美」
富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1
2018年6月8日~14日
大判カメラと中判ミラーレスデジタルで撮る | |
木戸嘉一 | |
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大判カメラ体験記 | |
清水 実 | |
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大判カメラマニュアル | |
木戸嘉一 | |
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