大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

今年も銀杏舞う 東大構内撮影会を開催致します。

2019年11月15日 | 撮影

今年もまたあの季節がやって来ました。そうですワイズクリエイトから数分に在る東京大学構内が一斉に黄色の世界に変わる季節ですよ。毎年11月末から12月初めにかけて東大構内では正門から安田講堂に抜ける銀杏並木が一斉に黄色の世界に変身するのです。黄色の世界はこの他にも、工学部広場の大銀杏や赤門から医学部2号館に抜ける銀杏並木、更には三四郎池周辺でも始まります。文化財にもなっている校舎周りを歩くと、まるで黄色の絨毯の上を歩いている錯覚すらします。思い思いの被写体を見付けて大判カメラのアオリ機構を最大限使って撮影するも良し、デジタルカメラで舞い落ちる銀杏を撮影するのも良し。存分に黄色の世界をお楽しみ下さい。因みに5枚目の写真は一昨日のこれから黄色くなる工学部前の大銀杏です。

■撮影地 東京大学構内 
■集 合 ワイズクリエイト 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト) 
■参加費 無料(案内地図付き) 
■申 込 事前に参加申込みを下さい。 
■備 考 大判、中判、デジタル等お好みのカメラでご参加下さい。雨天中止.。

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撮影会の合間に買った大量の甘海老のつくだ煮。

2019年11月14日 | グルメ

先日開催した「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」の時のこぼれ話です。西日暮里駅から諏訪台通りを抜け、上野戦争の鉄砲跡のある経王寺まで歩いてくると、同寺の隣につくだ煮で有名な大正12年創業の老舗・中野屋が在ります。実は私はこの店のつくだ煮が大好きでこの界隈に来る度にお土産として購入しています。今回も撮影会の合間に一番好物の「甘海老のつくだ煮」を購入したのですが、何と300gも注文してしまったのですね。何時もは家人が注文するので、どの位の単位なのか分からないまま「ステーキ肉」同様のグラム数の発注でした。参加者の中で購入しようとしていた方が「木戸さん、甘海老だけ何でそんなに買うの?」と一言、この方は数種類を100g単位で購入していました。確かに買ってしまった甘海老のつくだ煮は写真の様にパック一杯で、家に帰り保存用器に入れようとするも一つの器に入らない量でした。う〜む、暫くは甘海老のつくだ煮が食卓に列びそうです。まあ、大好物だから良いか!

つくだ煮 中野屋
東京都荒川区西日暮里3-2-5

03-5643-2115

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とてもお得な「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」参加費でした。

2019年11月13日 | 撮影

土曜日(9日)に開催した新企画の「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」ですが大好評で終了しました。また早くもホームページでの発表用の作品をお送り頂いた方もいて、作品発表できるのを楽しみにしています。ところで今日のブログは撮影会の参加費についてです。Facebookで撮影会の様子を紹介し「本日、参加者にお配りした地図入り資料です。参加費1000円でお得と思うのですが。」と1枚目の写真と共にコメントしたところ、沢山の「凄いね」や「いいね」と共に「凄いなーこのサービス精神」等のコメントも頂きました。確かにロケハン(1〜2回)して、オリジナルコース地図を作り、更に調べて資料を用意し、当日は全コースをガイドし、撮影した作品をホームページに掲載しての参加費1000円の撮影会って絶対お得と思いませんか?正味3〜4時間の撮影と発表の場まであって1000円で楽しめる他のレジャーでは絶対無いですよね。まあ、これはロケハン、資料作り、ガイドなど何でも内製しているから出来る芸当で、一つでも外注したり、人を使ったら絶対に出来ないプライスと思います。もう高齢者になって数年経ちますがもう少し頑張りますので是非ここらへんもご理解頂きご参加頂けたら幸甚です(気の回らない、手の回らないところは許してくれ〜)。次回は11月30日(土)開催予定の「銀杏舞う東大構内撮影会」ですが。こちらはオリジナル地図付きで参加費は何と無料になっています。

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久々の大判カメラ個人レッスンでした。

2019年11月12日 | 日記

昨日は久々の大判カメラ個人レッスンに対応していました。何でも手元にある8x10インチカメラでポートレートを撮影したいとの希望なのですが、まだホルダーにフィルムを装填したことも無くカメラの操作も経験無いと言う方からのメールでの申し込みを受けての対応でした。この方とは昨日初めてお目にかかったのですが、頂いた名刺にはある有名大学の教授である事が書かれていました。何でも退官する教授仲間を構内で8x10インチカメラで撮影したいそうなのですね。個人レッスンは大判カメラの種類と操作方法、大判レンズの構造やイメージサークル、レンズ種類、操作等について、フィルムホルダーへのフィルム装填など基本的な事を約1時間講習し、その後は撮影実技に約2時間をかけてレッスンは終了しました。もちろんアオリ技法を使ってのポートレート撮影の注意点や実撮影も行いましたが・・・・・・流石に大学教授で直ぐにマスターしてしまうのには感嘆しました。因みに大判カメラ個人レッスンはワイズホームページには「「大判カメラマニュアル」の著者・木戸嘉一(ワイズクリエイト)がインストラクターとなる大判カメラ講習の個人レッスンです。日時はご相談となりますが約3時間のアウトドア又はインドア講習となり費用は講習内容により15,000円〔税別)からとなります。ご相談下さい。尚、インスタントフィルムを使っての講習ですので、その場でアオリ等の効果が実感できます。」と記載されていますので、ご希望の方はお申し込み下さいね(プロカメラマンの申込もありますよ)。

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Amazonで購入したお気に入りの高性能・LED懐中電灯。

2019年11月11日 | 日記

今日はAmazonで購入した優れものアイテムを紹介致します(Amazonの回し者ではありません)。それは写真の何と1600ルーメンもある超高輝度なLED懐中電灯なのです。硬質アルマイト仕様の本体に単4電池三本を入れると手にズッシリときますが、広角ライトからトーチライトまで対応するズーム機構や防水機構、5モード点灯機構まで備わっています。更に3枚目の写真の様に先端が特殊な形状をしていて自動車の窓も割ることが出来ると言います(先日の台風で自動車に閉じ込められて亡くなった方も居ましたよね)。そして今回なんでこれを紹介したかというと・・・・じゃじゃ〜ん。何と値段が700〜900円なんですよ。実は最初に一個購入して、性能に満足し追加の三個を買ってしまいました。それは事務所用、自宅用、熱海用、自動車用での使途を考慮してのことですが・・・あと2〜3個購入しても良いのではとも思っています。なんせ値段が値段なので。OEMか分かりませんがAmazonでも同じ様なタイプのLED懐中電灯が販売されていますが、皆様も是非・・・・しつこい様ですが決してAmazon回し者ではありません。

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新企画の「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」が無事終了。

2019年11月10日 | 撮影

新企画の「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」が無事終了しました。西日暮里駅をスタートし、間の坂を上り最初の撮影スポットは浮世絵「日暮里諏訪の台」です。現存する諏訪神社境内からJR西日暮里駅方面を俯瞰する現代の景色を広重が描いた浮世絵に思いを馳せて各々シャッターを切ります。どんな写真がとれているのか興味深くありませんか?次に向かったのが富士見坂を下り浮世絵「日暮里寺院の林泉」が描かれた花見寺こと修性院。ここでも各々の感性でカメラを向ける被写体が相違します。その後、上野戦争の鉄砲跡のある経王寺〜初音小路〜観音寺築地塀〜旧吉田屋酒店などいつもの下町界隈撮影会の要領で撮影をこなし、上野界隈に入り東京芸大〜旧東京音楽学校奏楽堂を抜け、浮世絵「上野山内月のまつ」「上野清水観音堂」「上野山した」「下谷広小路」の現代風景を撮影し無事撮影会が終了です。因みに参加者の作品は浮世絵と共に2週間後くらいにワイズクリエイト、マミヤカメラクラブのホームページで発表する予定ですので、興味のある方は是非ご覧になって下さい。次回の「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」は湯島〜神田〜お茶の水〜水道橋コースを検討中です。ご期待下さい。

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今日の撮影会でデビューするラムダザック・かえで。

2019年11月09日 | 日記

今日は新企画の「歌川広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」が開催されます。従来の下町界隈撮影会と歌川広重の江戸名所百景をコラボしたもので、果たして参加者からどのような反応があるか楽しみでもあります。ところで今日の撮影会にデビューするアイテムが一つあります。それは「技術と信頼のラムダ」でお馴染みのカメラザックメーカー・ラムダ社から本年4月に新発売された多目的オールマイティザック「かえで」を初めて使うのです。実は以前のブログにも書きましたが、今夏にB4サイズの資料やノートパソコン等などを収納出来る大きめのリュックサック(1枚目写真の左)を購入し使い始めていたのですが、先日ラムダ社の佐久間社長が新製品のご案内で来社された時に、このリュックサックを見て「うちにも同じ様なサイズのザックが在ります」と、数日後に「ご自由に使ってみて下さい。」とダークグレーの「かえで」を送って頂いたのでした。流石に佐久間社長による設計・製造のため頑丈そうで細部までも良く出来たザックに感嘆しました。そんな訳で今日の撮影会にデビューさせて宣伝をしたいと思います。カラーは下の写真の通りブラックもあり、タウンユースにもなる中々お洒落なザックですので皆様も是非・・・・。

ラムダザック・かえで
■A4サイズも楽々!本体ポケットと背面ポケットにA4サイズの書類・書籍も入ります。
■ショルダーバックに!仕切りボックスはザック内に蓋を開いた状態でセットします。サック内の仕切りボックスを取り出しショルダーバックとしてもお使い頂けます。■通気性の良いクッションメッシュ!背面には5mm厚、蜂の巣構造のクッションメッシュ素材を採用、通気性と快適さを実現しました。■便利なサイドポケット!背負ったままでも出し入れ可能な2カ所のサイドポケットはペットボトル、折り畳み傘も入ります。

●本体
◎外 寸 43cm(高)×33cm(幅)×15cm(厚)
◎重 量 1.0Kg 
◎容 量 12L
◎材 質 420Dナイロン製。
◎カラー ブラック、ダークグレー(2色)
●仕切りボックス
◎外 寸 12cm(高)×24cm(幅)×12cm(厚)
◎カラー グレー(1色)
◇標準価格32,000円+税

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本郷3丁目で初めての汁なし坦々麺を食べるも・・・癖になりそう。

2019年11月08日 | グルメ

麺類が大好きだから太ると言う事は自覚しているのですが・・・・我慢できないのが麺類ですよね。丸の内線・本郷3丁目駅を本郷通りに出て右に折れた数十メートル先に気になるお店が在るのです。名称は「175°DENO担担麺」と言う理解不能な店名なのですが「ひゃくななじゅうごど での たんたんめん」と読むそうです。この店で以前より気になっていたのが「汁なし坦々麺」なのです。担々麺は好きで良く食べるのですが、「汁なし」に限っては未だ食べたことは無いのです。そして先日とうとう気になっていた「汁なし坦々麺」を食べてきました。店内に入り食券機で「汁なし」を選びカウンターに座ると「シビれは?辛さは?」と聞いてくるのですが「辛さ」は分かるのですが「シビれ」は分かりません。どうも山椒の量調整で6段階の「シビれ」を作っているようなのですが、山椒はあまり得意で無いのと初回と言う事もあり「シビれ無し」をオーダーです。そして出されたのが写真の初めて見て、食べる「汁なし担々麺」ですが・・・・よくかき混ぜて口に入れると日本未入荷の香辛料と自家製辣油、挽肉やカシューナッツの香ばしさなどが独特の風味となって「美味い〜!」のですよ。黒ごまの坦々麺もあり、汁あり、汁なし、辛さ、シビれの組み合わせでかなりの坦々麺が楽しめそうです(これって癖になりそうですよね)。因みに本店は北海道札幌市に在るそうです。皆さんもシビレにチャレンジしてみてはいかがですか?

175°DENO担担麺本郷三丁目店
 東京都文京区本郷2丁目39−7 エチソウビル 1F
03-6801-6838 

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自分で釣り上げ鯖折りしたサバ・・・美味しく無い。

2019年11月07日 | なんちゃって漁師

先週の土曜日に久し振りに出漁し、本命のアカムツ、アマダイは釣れませんでしたが夕食のおかずになる様な魚を釣り上げたことを書きました。その中に写真1枚目の大きなサバもいました。この写真を見て何か感じませんか?そうなんです、体長はあるのですが痩せているのですよ。2〜3枚目の写真も近年釣り上げたサバですが、私みたいに太ったサバはいないのですよ。今、サバブームとやらでサバ料理の専門店までもがオープンしサバの干物も人気だそうです。ところがこれらのサバの産地は殆どがノルウェー産だそうです。これら外国産のサバを食べて「美味しい!」と感じるのですが、自分で釣り上げた熱海産のサバは(この頃)美味しいとは感じないのですね・・・。釣り上げると直ぐにボートの生け簀に入れ、釣りが終わる時にイケスから生きたままのサバを一匹一匹取り出し、エラの部分に指を突っ込み「エイヤーッ」と鯖折りして締めているのですから・・・不味い訳ないのですが・・・不味いのですよ。脂が全然のっていないので、食感もパサパサした感じなんですね。これって何なんですかね?素人考えで、温暖化で海水温が上がってしまい脂がのらずに、寒いノルウェーの方が脂がのっていると理解すれば良いのか・・・・(誰か教えて)。せめてこれから寒くなって、少しは美味しくなることに期待しましょうかね。あ〜っ、アマダイ釣りたい!

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あの自動販売機のあった熱海のシイタケ屋さんが・・・・。

2019年11月06日 | 熱海・湯河原・伊東

今日のブログは熱海ネタです。熱海・伊豆山に在る原木栽培をメインとする徳田椎茸園はシイタケ自動販売機があるとして何回かテレビにも紹介されています。シイタケ自動販売機は県道の十国峠伊豆山線脇の小屋の中にあって、シイタケ好きの私もよく利用しますが一袋200円〜300円と容量が小さい事と売れ切れてしまっている事もあり残念な思いを何回かしたしたことがありました。ところがこの小屋が立派な建物になり、中では仕分け作業場とシイタケ類の販売窓口になったのでした。写真の通り、従来の自動販売機には無かった干しシイタケや梅干しなども販売されています。私は、この徳田椎茸園のシイタケをお土産用に使うので1000円のパックをお願いして沢山購入することがあります。その時は同園の細い私道を数十メートルほど下ったところにある作業所まで自動車を走らせ、購入後はバックで戻らなければならなく多少難渋していましたが、これで特注購入も楽になる訳です。またこの建物に、あのシイタケ自動販売機が在りませんでしたが「シイタケ自動販売機は設置する予定です」と直近には夜間の購入も可能となる見込みです。因みにここのシイタケは肉厚で個人的には今まで食べたシイタケの中で最高と思っています。これからの季節がまた美味いんだな〜。

徳田椎茸園
静岡県熱海市伊豆山1130
0557-80-0089 

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移設された春日局像を確認してきました。

2019年11月05日 | 日記

先日のブログで地下鉄・後楽園駅の北側の礫川公園に在った春日局像が菩提寺でもある湯島4丁目の天澤山 麟祥院に移設される話を書きました。無事除幕式も終わったようなので先日、夜の散歩で立ち寄ってきました。春日通りから麟祥院正門に続く参道中央にに石台座を設け、その上に右手に扇子を持ち凛とした姿で立っていました。今までは礫川公園の一部として埋没してしまった感がありましたが、今度は堂々と主役を張っているようです。ワイズクリエイトからのほんの数分の位置になりますので、皆様も是非一度お訪ね下さい。前回の説明と重複しますが麟祥院は春日局の墓所だけでなく、東洋大学の発祥の地、本郷区役所の在った場所でもありますから。

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毎日写真入りで紹介しているブログ「大判カメラ日記」。

2019年11月04日 | 日記

毎日沢山の方々に読んで頂いているブログ「大判カメラ日記」ですが、1年間、365日、毎日更新してもう何年になるのだろう・・・・総アクセス数は数百万以上にもなっています。そしてブログを始めるときに決めたのは「写真業界に身を置くのだから、毎日ブログに写真を入れる」事でした。ですから何時も、何処に行くにもカメラを持ち歩いていました。持ち歩いていたカメラはコンパクトタイプでブログを書き始めて3台買い換えていましたが、ある時に携帯電話をiPhoneに変えてから、それ以後の写真は全てiPhoneで撮影する様になりました。今使用しているiPhoneは「X」で従来のコンパクトカメラと比較してもシャッターのタイムラグはあるにせよ、画質的には優れていると感じます(あくまでも旧タイプのコンパクトカメラとの比較なので)。特に従来のコンパクトカメラでは夜景撮影に満足が行かなかったのですが、今のiPhoneXはかなり暗い夜景でも要求に応えてくれます。写真は先日の上野界隈散歩で撮影した不忍池・弁天堂ですがiPhoneXを片手で構えて撮影したものですがブログに採用する写真のクオリティとしては大満足しています。これで光学ズームレンズが採用されたら「無敵」ですね。

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狙いは少しずれましたが楽しい釣りでした。

2019年11月03日 | なんちゃって漁師

ここのところ毎週末の天気が悪くフラストレーションが溜まっていた「なんちゃって漁師」ですが昨日は久し振りに出漁出来ました。先ずは水深200~300メートルの赤ムツ(ノドグロ)を狙ったのですが、釣れたのは黒ムツばかりでした。そしてポイントを水深70~90メートルに移してのアマダイ狙いも釣れるのはチダイばかりです。まあ、その後もカサゴ、大サバなども釣れ夕食のおかずになるにはなったのですが・・・・昔のような爆釣にはほど遠い釣果でした。それでも何もかも忘れて釣りに集中できた楽しい一日となりました。充電完了です。

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夜の散歩で「うえの華灯路 浮世絵行灯」を発見。

2019年11月02日 | 東京散策

健康維持とデブ防止のため、夜の上野公園に長めの散歩に出掛けてきました。夜の上野公園で一昔前と違うと感じるのは人通りが増えた事と外国人を目にすることです。確かに夜の治安の良さもあり若い女性やジョギングを楽しむ人も居てゆったりとした気分で散歩を楽しむ事が出来ます(ホームレスが減ったのも要因かも)。歩いていて気付いたのが「うえの華灯路 浮世絵行灯」と銘打った多種の浮世絵行灯が歩道の左右、各所に配置されていたことでした(写真1枚目)。浮世絵に興味のある私は歩きながら一灯、一灯を確認して歩きましたが、とても全数確認は無理なほどでした。来日外国観光客も興味があるのか覗き込んでいる姿が印象的でもありました。浮世絵でお馴染みの渋谷区の大田美術館でも沢山の来館者があり、浮世絵を扱う書籍の販売も好評と聞きます。もしかしたら世は浮世絵ブームかもしれませんね・・・・そんな折にタイムリーな企画が今月9日に開催予定の「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会 」です。浮世絵師・歌川広重の描いた名所江戸百景が現代の東京の何所で描かれたか調べ、そこに実際に立って「江戸時代に思いを馳せて同じ場所で写真を撮ってみよう」と言うもので、その他にも下町の名所を廻る撮影会なのですね。是非興味のある方はご参加下さい。上手く撮影会の宣伝に結びつけてしまった今日のブログでしたが、催行中の「うえの華灯路 浮世絵行灯」もお訪ね下さい。

【広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会 】
■開催日 11月9日(土)12時30分〜
■撮影地 西日暮里〜上野界隈
■集 合 参加申込者に通知します。 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付)
■申 込 必ず事前にお申込み下さい。
■備 考 コースが変更される場合あり。

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ワイズ設立時からお付き合いのSさんの閉院挨拶と写真。

2019年11月01日 | 日記

ワイズクリエイトを日本橋小舟町で設立したのが1999年11月でした。大中判カメラ専門店のオープンを知らせるべく、開店前後の数週間に日本橋界隈に自転車を使ってポスティングを敢行しました(若かった)。マンションポストに投函しようと夜間の防犯灯に照らされてビックリした事も何回もありました。投函枚数は一万枚近くにも及びましたが・・・・・その結果、今でもこのポスティングが縁でお客さんとしてお付き合い頂いている方が数人います。その中の一人が日本橋・大伝馬町で開業医をされていたSさんと言う女性でした。2000年の正月に「写真を始めたいと思うのですが・・・」とポスティングスしたハガキを持って来店されました。結果、初めて使って頂いたのが富士GA645ziで写真家の山崎正路さんの基礎勉強会コースを受講頂き、その後はペンタックス645へステップアップされ、更に大判カメラ・リンホフを使い写真家の石橋睦美さん、花畑日尚さんの撮影会にも積極的に参加されメキメキと腕を上げられていきました。そのSさんには個人的にも大変お世話になって、私が帯状疱疹になった時や尾瀬の水にあたり数日間唸っていた時、インフルエンザに掛かった時、喘息を発症した時など、まるで主治医さんの様に対応して頂き足を向けて寝る事の出来ない人にもなりました。そのSさんが数日前に来店され昭和56年に開院し地域医療に尽くした医院を昨日10月31日で閉院するとご挨拶のお手紙と大判カメラで撮影した作品5点と共にお持ち頂きました。挨拶文の中にはスタッフの皆さんや前述の3人の写真家と私に対する感謝の言葉も綴られていました。少し寂しい話ですが何時も多忙だったSさんも、多少は自由な時間が出来ると思いますので好きな写真を撮影頂けたらと思います。本当にお疲れ様でした。

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