先週の土曜日に久し振りに出漁し、本命のアカムツ、アマダイは釣れませんでしたが夕食のおかずになる様な魚を釣り上げたことを書きました。その中に写真1枚目の大きなサバもいました。この写真を見て何か感じませんか?そうなんです、体長はあるのですが痩せているのですよ。2〜3枚目の写真も近年釣り上げたサバですが、私みたいに太ったサバはいないのですよ。今、サバブームとやらでサバ料理の専門店までもがオープンしサバの干物も人気だそうです。ところがこれらのサバの産地は殆どがノルウェー産だそうです。これら外国産のサバを食べて「美味しい!」と感じるのですが、自分で釣り上げた熱海産のサバは(この頃)美味しいとは感じないのですね・・・。釣り上げると直ぐにボートの生け簀に入れ、釣りが終わる時にイケスから生きたままのサバを一匹一匹取り出し、エラの部分に指を突っ込み「エイヤーッ」と鯖折りして締めているのですから・・・不味い訳ないのですが・・・不味いのですよ。脂が全然のっていないので、食感もパサパサした感じなんですね。これって何なんですかね?素人考えで、温暖化で海水温が上がってしまい脂がのらずに、寒いノルウェーの方が脂がのっていると理解すれば良いのか・・・・(誰か教えて)。せめてこれから寒くなって、少しは美味しくなることに期待しましょうかね。あ〜っ、アマダイ釣りたい!