山野颯想

山野走、山野歩、山野逍遥など、山野にかかわる事柄を中心に記載しています。

ほしだ園地(整骨院とストレッチ)

2012年06月23日 | 山野走

A106

◆撮影:1999年6月、ほしだ園地にて

(シモツケ)

2012613日(水) 

『山野走』

<私市駅~飯盛霊園・往復>

[私市駅]60400→[星の里いわふね]→(かわぞいの路)→62323[ピトンの小屋]62600(さえずりの路)63921[やまびこ広場]64300(まつかぜの路) 70115飯盛霊園・境界]70500(せせらぎの路) →(管理道)→[やまびこ広場]→(管理道)→(おねすじの路)→[ピトンの小屋]→(かわぞいの路)→74623[私市駅]

整骨院とストレッチ

磐船街道入口に設置された「電光道路情報表示板・気温計」に往路でプラス17℃とあった、因みに帰路では18℃。

目覚めたときから体調が芳しくない。昨晩夜半に目覚めそれ以降暫く眠れなかったことが影響しているのだろうか。それでも6時間近くは眠ったはずだ、しかし眠たい。ベッドより立ち上がるとき、腰を中心として身体が至極重たかった。走り始めたとき、やはり身体が重く脚が非常にだるい。しかも左膝に痛みがあった、膝の痛みは最後まで続いた。なかでも階段を下りるときにもっとも痛んだ。

走り始めて間も無く、10日に出合ったひとりの中高年ランナーの姿を思い出していた。黒添池から交野山へと向かうとき、快調に駆けるランナーが前方からやって来た。「何処から来たのか」と訊くと、津田駅からやって来たのだという。「何処まで行くのか」と尋ねると、生駒山を越え法隆寺まで行くのだと答えた。昭和21年生まれの66歳だと言うので、「僕は66歳まであと三年、そのとき僕は走っていられるかな」と応じると、「大丈夫、しかしそれなりの整体院にゆくこととストレッチが必要かな」と語ったのだが、僕はストレッチさえ行なっていない。

東の空には高層雲が、西の空にはひつじ雲がびっしりと張りつき最後まで太陽を見ることはなかった。駆けるとき、足下にテイカカズラの僅かに黄みを帯びた白の花冠が時折現れた。暫く以前より路傍に咲く白花の姫女苑の背丈が心なしか伸びたように思えた。キチョウが舞った。ジャノメチョウも舞った。そういえばキチョウを見ることはあっても最近モンキチョウは見ないよなと思った。

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