きままに・・ 風便り

気の向くまま、足の向くままに日々を綴ります。

庭の花(4月下旬)

2022年04月23日 20時15分40秒 | 庭にて (猫の額)
『 八重咲きポピー 』

素敵な大人色に負けて、一目惚れの衝動買いのお花です。
ポピー特有の固い蕾、やっと今朝方ほころびました。




↓ (注意)大きな画像です、ビックリしないでくださいね。





開花したての雄蕊(オシベ)は花粉を隠しています。



お昼近くになり雄蕊は黄色い花粉を見せ始めました。
それにしても、雌蕊の美味しそうなこと…


☆ネモフィラ









☆ 忘れな草・勿忘草(ワスレナグサ)
今季は久しぶりに勿忘草を2種植えました。







最盛期は過ぎて、枝は徒長し種が出来始めています。
それでも、一つ一つのお花は愛らしいほど。

☆昔話
高校2年生の音楽の試験、自由曲に「忘れな草」を選びました。
私の前の生徒も同じ曲です。
彼女は、途中から泣き始めました。それでも最後まで歌いました。
次の番の私は、いきなり嗚咽、涙が止まらなくなりました。
最初から最後まで歌えず、及第点(30点)はもらえませんでした…
実は、彼女の涙の訳を知っていたのです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
春色 (yuki)
2022-04-24 17:51:05
大ペケさん♪
今日は雨降りです、気温が下がりました。
明るい春色が一変に暗くなっています。
せっかく書いていただいた文章を消されたのですか。
読みたかったですが。

5月病の予防はストレスを溜めないこと。と、ネットに書いてありました。
だけど、簡単にストレスを失くすことは、出来ない場合もありますよね。
でも、気分転換をして、気持ちをリフレッシュできると良いのでしょね。

昔ばなしにお付き合いいただきありがとうございます。

特に思春期のころは感受性が敏感になりますね。
もらい泣きの私でしたが、先生(独身女性)は最後までピアノ伴奏を弾いてくださいました。
何も言わず、困ったような笑顔でした。
赤点の救済処置はペーパーテストでした。

大人になって忘れな草では泣かなくなったと思います。
今の泣ける曲は、木蓮の涙と冬隣りです。
それでも、最近はグツとこらえて歌いきれます。
私の人間性が褪めてきたのだと思います。
でも、青春時代のような感性は少しでも持ち続けたいと思います。
私のほうこそ、長くなってしまいました。
コメントありがとうございました^^
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春は色々 (大ペケ)
2022-04-24 09:52:35
季節の移り変わりが視覚的にも良く分かる頃。
陽が長くなって明るい気分になる筈が、なぜか
憂鬱になる頃。5月病というのもありますよね。

昔ばなしに対するコメント、長くなり過ぎた
ので消しました。今でも子供達はそれなりに
子供らしさを持っているのに、社会人になった
途端に褪めてしまう。そんな感じのことを
書いてました。
返信する

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