出張や原稿、セミナー準備に追われる一週間。
最近、色々な企業からお声が掛っており対応に追われています。
要望が増えてきたので、テレビ会議システムによる対応も実行中です。
毎週、週末から日曜日は群馬へ出掛けてゴルフですから、体が休まる時もありません。
本日は、業界紙の記者さんが来訪予定ですが自宅で休みながら作業中。
団塊の世代の友達は『サンデー毎日』なんてシャレていますが。
私の人生は、齢を重ねるごとに「ハードな毎日」となってきました。
とても、「サンデー毎日」なんて悠長なことは云ってられません。
今朝も、キジと狐の鳴き声に起こされて頑張っております。
別荘地なので家の周りは禁猟区で、動物園のようです。
この時期は餌が少ないのか、朝から動物や鳥の鳴き声が多いようです。
もうすぐ雪が解けると、ウグイス、そして初夏になればカッコウが鳴きだします。
近くの軽井沢72ゴルフのフェアウェイは、まだ積雪で鹿の群れが飛び回っています。
先週、群馬の安中のゴルフ場へ出掛けたら、梅が満開です。
「梅は咲いたか、さくらはまだかいな~~」なんて歌いながら
80近い超ベテランのプロゴルファーと当社のK君をキャディー代わりに引き連れて楽しいラウンド。
仙人のような長老プロの8、9番アイアンの絶妙なアプローチショットは相変わらず凄いものがあります。
ボールを上げたり、転がしたり、スピンをかけたり神業のようです。
知らない人が見れば、キャベツ農家のお爺さんか仙人のような風貌なのに・・・
後ろの組の後輩のシングルも、グリーン上はパターをしないの・?、なんて目を丸くしています。
実は、アプローチはほとんどOKに寄せてきます。
どんなことでも「プロ」と名がつく人の業は素晴らしい。本物は違います。
だから、「名人」。
お互いスコアも付けずに、淡々と景色を眺めながらのプレーですから
ストレスもたまりません。
私の周りには、プロゴルファーの友人がたくさんいますから、
ゴルフは生涯の「お稽古事」なのです。人生、色々なことを教えてくれます。
私もいつかは、力に頼らない「名人」のようなプレーをしながら、楽しみたいものです。
もう一人の、長老プロもプロゴルフ協会の重鎮で、大手企業に在籍していたので悠々自適の生活です。
彼は、大病をしましたが、春が来たらまた長老の仙人のようなプレーを楽しみます。