九州に台風が上陸したり、北朝鮮がのミサイルが日本のEEZ内に着水したり、
今日も朝から大変ですね。
嵐の前の静けさとでもいうのか、
軽井沢は曇天ですが非常に静かです。
私のゴルフ仲間の、軽井沢の堀籠プロの弟子の中学生
名前は平木亜莉奈選手
http://www.jga.or.jp/jga/jsp/players/profile_34884.html
先日は、日本女子アマで3位という快挙を成し遂げました。
軽井沢出身の中学生ですが、
全米女子オープンの出場経験もありまして将来有望です。
先日も、練習場で並んでボールを打ちましたが、さすがに凄いボールを打ちます。
ショートアイアンは、プロが枯葉が落ちるようにハラハラと落ちてこなければ・・・
と指導していますが、あのレベルまで行きますと、指導も仙人の禅問答のようです。
75歳にもなるといかにプロゴルファーでもと思いますが、
堀籠プロは今でもエイジシュートを繰り返しています。
昔のプロは坂戸ウェッジもなくて、なんでも9番アイアンで処理していたようで、
今でも、師匠のアプローチは絶品です。
52度、54度、56度、など最近はアプローチウェッジを何本も入れているアマチュアが多い中で、
仙人プロは、ボールを上げたり、転がしたり、止めたり、ロブショットまで1本のショートアイアンで打ち分けて見せます。
私とは、平均週二回ほど近くのゴルフ場でラウンドしています。
毎週プロにチャレンジゴルフというわけですが、とても勝負になりません。
日焼けした田舎のキャベツ農家の親父さんのような風貌で、田舎弁丸出し。
それでも名門の大浅間や旧軽ゴルフの所属で頑張ってきたキャリアですから筋金入りです。
軽井沢という場所柄、著名な経済人や政治家とのラウンドキャリアも充分です。
私も69歳になって、これからも通用するようなスウィング改造に取り組んでいます。
ゴルフというものは、年を重ねても体力に応じたスウィングがあるようです。
若い時に、アスリート系のゴルフをしていた方でも、急に距離が落ちたり、
腰や肩を痛める方が多いので無理のないスウィングで永くゴルフを楽しめるようにすることがポイント。
さらに、糖尿病のガンマーヘモグロビンの数値を落とすためにも
主治医から運動を進められているので、ゴルフを週2回以上するように努めています。
お陰様で、非常に効果が出てきて、体力気力共に復活です。
若い頃と違い、
スコアもつけずに、ゴルフ道に専念しています。
こうなると、まさに茶道、華道、とならぶ「ゴルフ道」ともいえる修行道。
毎日、注意されながら250球以上のレッスンを繰り返していますが、
プロから一球、一球、批評していただきながらの贅沢な練習です。
堀籠プロは自分で所有している土地を使って西軽井沢ゴルフ練習場のオーナーでもあります。
http://www.nishikaruizawa-golf.jp/