しばらく続いた人手不足。
仕事をしなくとも、親のすねをかじりながら生きてきた甘えた世代。
ニートとか云う言葉が社会に蔓延していたわけですが、
やはり、仕事をしなければ生きていけない時代が到来しそうです。
いいことです。
自分は、人生一度破綻してどん底から這い上がって今日があるわけですから
コロナくらいは何ともないわけで、
とにかく、世に必要な仕事をして何とか食いつなぐ。ハングリー精神。
ハングリーとか英語で云うけれど、実際は泥臭くて、汗と涙の繰り返し。
安全に格好良く世の中を生きていくことなんかできません。
生きると云う事は、生活する糧を自分で稼ぐと云う事。
昔、隆盛だっところに、人にお世辞を言われながら調子づいていた人生。
女性にもてた時代もありましたが、あれは、福沢諭吉君がもてていたわけです。
貧乏すれば、お世辞を云っていた人間から先に、私に背を向けた。
私は、不景気が大好きです。
大不況が来ても、大チャンスと感ずるわけです。
上を見たらきりがない。
下を見たら後がない地獄の人生を経験したわけですから、怖いものが無い。
だから、自分が体験した苦難は自分の財産ともなっています。
人生は山あり谷あり、たまたま自分は今少しだけ高い山に座っているだけ。
また、谷を下りたり、登ったり、リスクテイクを繰り返す覚悟です。
最近、自分のことを羨ましいという人がいますが、
悔しかったら、真似をしてみろ!
と云いたいですね。
ただし、山の上だけでなく、地獄の底も体験してみなさい。
誰にもできない、人生体験。
ゾンビのようによみがえる、このバイタリティー。
何もしないで、朽ちていく人生なんてくそくらえ!
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