ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

「雪ん子」の広域WAN 構築開始

2006年07月12日 08時56分15秒 | Weblog
いよいよ、某広域スーパーディーラーによる灯油ビジネスの全国展開を前提とした本格的な広域WAN構築作業に着手しました。

本日は「雪ん子」によるネットワーク環境の確認作業です。
首都圏にある本部サーバーと広域エリアに設置される複数の「灯油受注センター」と「配送センター」間における業務手順の構築も開始されます。

また、ここから石油ビジネスの新たなフォームが確立されます。ITを駆使した石油ビジネスは「配送」を起点にして劇的な変化を巻き起こす気配です。
予算的にみたらさほどの金額がかかるわけではありませんから、零細企業でも可能なシステム展開なのですが、やはり大手企業の若手スタッフはモチベーションと知識が違います。必ず大きな結果が出る事は確実です。

7月は東北、北陸と大規模なネットワーク構築作業が目白押しです。
体力勝負で頑張ります。



アメンボ

2006年07月11日 15時26分57秒 | Weblog
いよいよ本年度の灯油システムの立上作業が開始されています。
例年と比較して大規模なシステム構築が多いようです。

現在は全国何処でも高騰するガソリン価格に目がいっていますが、実は今年も灯油市況が大波乱の予兆です。

8月までにシステムを構築して販売戦略も同時進行スケジュールです。最近の石油販売業界のリテールではだいぶ経営の「格差」が大きくなっているような感じがしています。流れを見ているとどうも大手と販社が「勝ち組」となる様相が明確になっています。

一般的な特約店や零細販売店の方が現在の石油業界の急激な時代の変化を実感していないような気がしているのですが、どうなのでしょうか?

どうも、古くからの形骸化されたビジネススタイルから抜け切れていないといった感じの中小業者が多いのが気がかりです。これから色々なかたちで課題が表面化してくるのでしょう。

どうも、中小業者のアメンボがタライのなかでイキガッて競い合っているようですが、タライそのものが石油という大きな川に流されていて、もう少し先には大きな滝が待ち構えているような気配がしています。

業転玉の仕入価格ばかり気になっているうちに、収益確保を忘れているのでしょう。怖い事です。

今年も、灯油でしっかり儲けましょう。

久し振りに一人で・・

2006年07月11日 09時48分43秒 | Weblog
久し振りに一人で長距離運転をしてみると快適です。
この仕事を始めた頃に一人ぼっちで北海道の原野や九州まで遠征した頃が懐かしく思い出されます。私には昼寝の癖があるので無理をせずにSAなどで小休止もしますが寝過ごすのが問題です。

今年は即時対応の営業を心がけていますのでオファーがあり次第即時行動します。昨年の営業体制を考えると今年はスピードが違います。やはり人数がいればよいというものではありません。営業の「質」が問題なのだという事を痛感しています。真剣さと「心の問題」です。

若干でも「遊び遊山の心」があったりすると気持ちが緩みます。

仕事と遊びは全く違います。楽しい仕事などあるはずもありません。