一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

郷土食

2008年11月07日 | 醗酵食


今日も「かぼちゃの煮つけ」から話題は始まる。
さっそく夕方に本格的に食べる事になった、さっぱり味の「かぼちゃの煮つけ」
小皿にとり、削りかつおを上からふり、マヨネーズをチョンと横に添えた。
おそるおそる。
「パクッ」
うまい。お世辞抜きでうまい。
お酒の前菜にもなるし、新しい食感の「かぼちゃの煮つけ」だと思った。
若い人向けとおっしゃられてましたが、そんな事はない。
お箸が止まらなくなり、本当に一気に食べつくした。
これなら多少美味しくないかぼちゃでも作れる。
むしろ、美味しくないかぼちゃにあうお料理だと思った。
「cinco」さんありがとう(!)
この日も雑誌を眺めていたら偶然亡くなったワンちゃんの写真を見つけました。
2007年2月25日発行の雑誌である。

先日、TVで地元の「KNKスタミナ源たれ」が放映された。
あのたれは私が物心ついた頃からあったしろもの。
家庭で鉄板焼きをする時に小皿にとるたれ。
あとは野菜炒めや水炊き用のたれ。
我が家では炊き込みご飯やカレーの隠し味にも使っていた。
しかし、冷奴やご飯にかけたりは自分でもびっくり。
「ホーッ!」と、他県民のように見入っていた。
タレは他にも辛口用などもある。お値段もリーズナブルで198円位。
特価品の時はそれよりも40~50円お安くなる。
今日スーパーをのぞいてみたら何故か目立つ所に置いてあった。
TVの影響力とはすごいなぁと思った。
もう一度地元の元祖のたれ、見直してみようかな!


    


青森の郷土食「青南蛮(青唐辛子)の一升漬け」を無理やり終了させた。
お恥ずかしい事にこの時も数々の失敗。
約一ヶ月を過ぎた頃…
「もう出来たかなぁ」と一人ブツブツ。
保存用の瓶を煮沸消毒。で、小瓶に移し変えて蓋をして一晩。

次の日。
お台所に立ったらとんでも無い事に…。
数本の保存瓶から汁があふれ出していた。
ぶんぶくちゃがま(?)のように表現がおかしいが…発酵していた。
他の瓶も蓋を開けたらもろ、あふれ出た。
ありえない光景。この時、やっと発酵途中なのに気づいたのである。
仕方なしに冷蔵庫に入れて無理やり発酵を止めた。
改めてネットで検索。
この時、初めて地元の郷土食を作っていた事に気づいた。
「保存食」ではなく「郷土食」なのである。

作り方(材料は全て同量)
           
容量の倍以上の容器を用意(かめやガラス瓶など)
お醤油、青唐辛子(細かく刻む)を入れて一ヶ月。
麹を入れて一ヶ月。
それから3ヶ月間置く(みたいだ)
発酵中は二日に一回かき混ぜる。
材料を全て混ぜ合わせて3ヶ月ほど発酵させれば完成、という作り方もある。

「ご飯何杯でもいける」は本当です。小さじ一杯でご飯一杯いけます。
他にも薄味の煮物にかけたり生いかの細切りをあえてもいけそうです。
お酒のおつまみにもなりそう。ラーメンのつゆにもひとさじ。
調味料感覚で使えるのがうれしい。
今日も「ご飯何杯でもいけそう」…が怖かった。







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「石けん」について

2008年11月07日 | お絵かき


けさは曇りのち雨→時々雷→晴れたり曇ったり。
あすにかけて大荒れの様子。雪マークのお天気予報が出ました。
雷が怖くってPCの電源を切りました。でもすぐに起動!
何をやっているんだろう。きのうもSP3の導入をしたらアクセス拒否で失敗!
ぴょん太君にSOSのメール。日曜日に来てくれるって…。でもどうして?
ウイルスソフト?それとも…?午後はそれでもう疲れちゃって^^;
これがいつものぴょん吉です。慌しくって落ち着きがないでしょ!

石けんシャンプーの補足
普通の液体合成シャンプーから石けんで髪を洗うとがさがさ、
ぎしぎしした艶のない髪になる件について。
グリセリンごと固められた製法の市販のマルセイユ石けんやオリーブ石けんで、
(手作り石けんも含めて)洗髪すると解消されるようです。
(前田京子さんのお風呂の愉しみ~

フケが出てお困りの方は地肌に蜂蜜をぬってからシャンプーをするとよいそうです。
赤星たみこさん~

先日の「かぼちゃ煮」の味付けのようにいろんな方法があります。
その中からご自分に合ったスタイルのものを選ぶとよいと思います。
たとえば石けんをつけすぎると石けんカスが残る場合もあります。
「じゃあその時はどうするの?」ってことになります。
お酢を少し多めに入れるとか、石けんをつけすぎないとか…。
「でもこの間は石けんをいっぱいつけて泡立てて…と違うのでは?」
と、また疑問が出てきますよね。

パーマ等でヘアーをいためてしまった人と私のようになんの問題もない人。
その場合でも違ってきます。私も模索中です。昨日改めて本を読み返しました。
こればっかりはご自分で試しながらお好きな方法を選ぶしかないと思います。
最近では液体で出来たよい質の石けんシャンプーも出回っています。
石けんもさまざまなものが出回っています。質のよい石けんをお選びください。
ご自分で作ると石けんの中には何が使われているか、一目瞭然です。
他にも気のついた事がありましたら、その都度お知らせしたいと思います。
以上、補足させていただきました。よろしくお願いいたします!

洗顔方法
男性はにきびと脂性、女性はやはりお化粧のあとが一番気になります。
丁寧にやればやるほど汚れが落ちそうですが、
やりすぎるとお肌を傷め皮膚に必要な脂分まで落としてしまいがちです。
しっとり感を残して洗顔が出来れば理想。

洗顔フォームもとても使いやすいですが、手作り石けんは安くて手軽と言う事で、
止められません。手洗い用とは違い、「少し特別に作った石けん」を使っています。
ただ、わたしの場合、3年サイクルで(3年に一度)作っており、他の方のように
専門知識も豊富ではありません。
ましてや3年も経つとせっかく覚えた知識も忘れがちです。

先日、どうしてもほしい物に出会い検索してみました。
プロ顔負けの石けんブログが多数見つかりました。
化学の数式のようで若干理解できませんでした。
石けんもその間に進化しているようで改めてびっくりしました。
どうして3年なのかと申しますとそれ位経つと、
丁度石けんが無くなり始めるからです。
さて、「少し特別に作った石けん」というのは泡立ちがよい、とけにくい、香りをつける
いつもよりちょっと贅沢な油を合わせて作ったもの、という意味です。

普段は香りをつけるといったことはあまりしません。
たまにラベンダー、はっか油、変わった物ではごま油が好きです。
白ではなく琥珀色のごま油が気に入っています。
最近はオリーブオイルの封をきるのがいやでこのごま油を一滴化粧水に馴染ませて
髪につけました。そしたらおいしい香りが漂いましたが、すぐに消えましたょ。
(髪の静電気を静めます)

洗顔方法は以前はネットを使っていましたが、最近では手に少々水をとり泡立てるだけ。
顔をやさしーくなでて洗います。よくすすいだら化粧水でととのえます。
冬は特に乾燥しがちなので少し乾いたらもう一度化粧水をつけます。
若い方はそれで十分ですが、年齢を重ねてくると段々乾燥肌になるという、
まことに厄介です。^^; 雪国は特にカサカサになりがちですがラベンダークリームを
少量つけてしのいでいます。もちろんリップクリームも忘れずに!

一人で雪かきは重労働です。筋肉もつきますし太る暇などありません。
一回、屋根の上の雪と下の雪を片付けてもらうと10万かかりました。
請求書を見てビックリ(!)
ではまた、長い文章ですんません。 

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