一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

思い出のウスターソース★(^^♪

2009年01月15日 | 変わった料理


お好み焼き
たまに無性に食べたくなる好み焼き。
何も具材がない時はキャベツや玉葱などの野菜と玉子、小麦粉を加えて簡単に作る。
調味料は塩や砂糖、たまにみりんを各少々。
半端なお肉があれば足したり、キムチもお勧めだがいつもあるとは限らない。
なので、このようにシンプル。付け合せは糠漬け。鰹節、マヨネーズ、ソースを添えて。
焼き方でまずくも美味しくもなるのであせらないのがコツ。しっかりと焼いて中はふっくらと。
そして作った生地は30分ほど寝かせると粉っぽさが無くなりしっとりと仕上がります。
と、書くといかにもお料理が出来そう、と勘違いされる方が続出!ご勘弁を。
ほんとに作れないんです。いつもレシピを手に適当に作っているんですから…。

手作りソース
 保存瓶はお酢の入った物を使用。
ベースはお醤油だがさっぱり味で意外とどんな素材にも合う。材料は夏に取れる季節の
お野菜を使うとより美味しい。贅沢を言えばお醤油も美味しい物を…。こだわりです。

ソースの佃煮
 ソースを漉した後の野菜は佃煮代わりになる。
材料
玉葱2ヶ、人参2本、りんご2ヶ、トマト2ヶ、生姜親指大4ヶ、セロリ2本、昆布40g、にんにく2片ほか。

作り方
①全ての材料を指一ふし位の大きさの薄切りにする。
②10Cの水を加えて火にかける。煮立ってきたら、中火にし、1時間ほど煮続ける。
③お醤油5Cを加えてまた30分煮ます。次にパセリ7,8本と丸のままの唐辛子2本、
  シナモン小さじ2、セージ小さじ2、ナツメグ小さじ2、粉唐辛子小さじ1を加えて10分間煮る。
④続いて酢2C、砂糖1C、塩大さじ3を加え野菜がごくごく柔らかくなるまで煮る。
  これを火から下ろしそのまま一晩置いてすっかり冷めてから、目の荒い布で漉す。
*りんごはミカンジュース、トマトはトマトジュースで代用しても可。

出し粉
 出し粉は焼きそば、お好み焼き、ご飯のふりかけ代わりにもなる。
納豆にもかけて普段のお食事には欠かせない。作り方は後ほどご紹介致します。

なないろ(七味)唐辛子          
 小瓶に好きな絵を切り抜いて貼る。
蓋は穴を開けて外蓋はスプレーで白く塗る。小さなじょうごが便利。調味料の入っている
容器はペットボトルの底。2,3個あると結構便利。これでゼリーを作ったりも出来る。

なないろ唐辛子
赤唐辛子、ミカンの皮、けしの実、青のり、白胡麻、黒胡麻、粉山椒等など。
*分量はお好みで…他にもいろいろパン粉や麻の実を入れたりする。
  赤唐辛子とミカンの皮は粉末状に。市販の物よりもマイルドなお味になります。

味噌漬けの素
 卯の花(おから)を買ってきました。
適当にお味噌を足してこれに沢庵を入れて1ヶ月位で美味しい奈良漬のような色の
美味しい味噌漬けが出来上がります。他にもみりんやお酒を入れる方法もありますが
これが一番手軽です。大きめのタッパーに味噌床と沢庵を半分に切って入れてもよい。
他に人参や牛蒡、かぼちゃなどお好みの野菜を漬けても出来ます。

使った味噌床は2,3回使えますが、水分が出てきたら軽く火を通してお味噌汁や煮物などに
使い切ってください。おからを入れる事で塩分が控えめになりますので雑菌は入らないようにして下さい。
漬けた野菜は一ヶ月ほどすると食べられます。漬かり具合が足りなければもう少し置いて下さい。

次回は手軽に出来るお味噌汁の素とこのウスターソースにまつわるお話を…。
といつも予告するのはよく忘れるからなんです。
か~し~こ


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