廿日市市宮島町の厳島神社に建立されている(厳島神社)大鳥居の神社扁額です。
※大規模保存修理工事中の大鳥居から取り外された「扁額」が祓殿に展示されていますので撮影しました。
社殿側に掲げられているもので、「伊都岐島(いつきしま)神社」(草書体・万葉仮名)の六文字が青銅製鋳物で打ち付けられています。
「伊都岐島」とは「身心を清めて神に仕え奉る島」であることを意味し、島の古い名称を踏襲しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1f/e68bfb4ae614805fb997b1fccf94d333.jpg)
2007年大鳥居に取り付けられていた扁額(神社額)を撮影して頁を編集していましたが、
大鳥居の扁額(神社額)については沖側と神社側が違っていることと有栖川宮熾仁親王の書くらいのことしか知らなかったので、
設置の説明板で、“扁額”の細かなことまで知ることができました。
(裕編集の)(厳島神社大鳥居)扁額
3月22日(安芸区のわが家付近)天候:くもり