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番外・石見銀山:(石窟)五百羅漢

2021年12月21日 09時06分08秒 | 何処へ行っても
島根県大田市大森町の石窟に安置されている「五百羅漢」です。
※五百羅漢は1766(明和3)年3月完成しています。
※2007年世界遺産「石見銀山遺跡とその文化的景観」の一部として登録。

島根県観光ナビを参照すると
『羅漢寺の石窟は3室あり、1872年2月6日浜田沖地震(M7.1)で一部崩壊していましたが平成の大修理を経て現在に至っています。・・・・』とあります。


目を悪くしてからは暗いところでは特に遠くのものはぼんやりとしか見えないのですが、それでも見てみたと思ったのです。
これだけの量、量ではないと思っても五百羅漢を安置しようとした当時の住職、それを形にした石工たちの信仰心に圧倒されながら、近くでみることができた羅漢さんたち。
2020年コロナ禍だったとはいえ、
この五百羅漢を拝観する人は、息子とわたしだけでしたので如何に世界遺産の中の一つだといっても名前に頼っては宝の持ち腐れではないかと思わずには居られないほど、素晴らしい羅漢さんたちでした(ので)。
説明板一つを取り上げても設置場所、説明の平易さや図解などなど目が悪い人に対してもひと工夫もふた工夫も必要かなと思った次第です。

(裕編集の)(羅漢寺)五百羅漢

12月21日(安芸区のわが家付近)天候:曇り


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4 コメント

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Unknown (ガーベラ)
2021-12-21 16:13:58
こんにちは 裕さん。

色の付いた羅漢像
苦悶の表情をした羅漢様やら表情が豊かですね
京都の羅漢様のお顔に似ています。
陶芸をしておりましたので綺麗な羅漢様より
此処の羅漢様が絵になり人間の内面を表わしているようで好きです。
石窟に在ってこその羅漢様のようなきが私はしました。
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出来不出来はわかりませんが・・・ ()
2021-12-21 18:43:10
こんばんは、ガーベラさん。

云われるように、着色されていました。
安置された当時は鮮やかな色彩の羅漢さんだったのでしょうね。
陶芸の絵付けとは違い経年劣化していっていまの羅漢さんになったのでしょうね。
羅漢さんも歳を重ねて来られたと云うのが歴史なのでしょう。
そこから、創建当時の鮮やかな羅漢さんを想像し当時の篤き信仰心に思いをはせることができるのもいまを生きるわたしたちの特権かもしれないと思ったりします。
お寺のご本尊などを少しばかり見て来てその由来を教わって(意味は理解できなくて)も、根柢の信仰心あればこそ、この仏像がいまもあるのだと・・・
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Unknown (makoto-hizikata)
2021-12-23 15:51:36
私も同じ月の月末に石見銀山へ訪れました。
当日は冷たい雨が土砂降りでレンタルサイクルが貸し出し中止になってしまいました。
傘を差して歩ける範囲で見学しましたが、印象的だったのは町並みと瓦の色合いです。
たった1年前なのに、裕さんの記事を読んで懐かしく思い出させていただきました。
私が訪れた時は、イチョウはすでに半分くらい散っていました。
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折角来ていただいたのに・・・ ()
2021-12-23 17:36:53
こんばんは、makotoさん。

記事を拝見していました。
石見銀山の名は知っていても、頁を編集しながらそうだったと思うことばかりで、見てまわったわけではないのにどう編集するかで1年もかかりました。

赤瓦(石州瓦)ですね。そちらではめったに使われないでしょうから珍しいと思われたのでしょうね。
利用された、萩石見空港ターミナルビル屋根、雨だったので飛行機の中から見えなかったですか?
片流れの屋根は石州瓦を葺いているのですよ。
http://yutaka901.fc2web.com/page1aa7x01.html

石見銀山関連頁はもう少し編集していますのでこのブログで紹介しますので時間あるときに見てやってください。
コメントした丸型ポストも頁に編集しましたので。
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