仏遊会で 『仏教聖典』を読んでいます。
先日は「なかま」と題された部分を読み進めました。
第1章 人のつとめ、
第2節 信者の道、
その第4に
「教えを聞く人は 、もとよりこの身を無常なものと見、
苦しみの集まるもとと見、悪の源と見るから、この身に執着しない。」
とあります。
さらに続けて、
「しかしまた、この身を大切に養うことを怠らない。
それは楽しみを貪るためではなく、
道を得、道を伝えるためである。
この身を守らなければ命をまっとうすることができず、
命をまっとうしなければ、教えを受けて身に行うことも、
また教えを広く伝えることもできない。
河を渡ろうとする者はよく筏を守り、
旅をする人はよく馬を守るように、
教えを聞く人は その見を大切にまもらなければならない。
―――ちょっと略―――
食物をとるにも楽しみのためにせず、
身をささえ養って教えを受け、
または説くためにしなければならない。
―――ちょっと略―――
すべてこのように、なに事も身のためを思わず、
他人に対してもおごる思いをせず、
たださとりのため、教えのため、他人のためと思って
しなければならない。」
等とあります(小さい本の205~206ページ)。
仏教者は 仏の教えを説くため、他人のためと思って
健康の維持につとめなければならない、と 私には読めます。
住職に言うと
「こういう本は 書いた人に都合がいいように書いてある。」
とかなんとか言って、聞く耳を持ちません。
もう少し 健康に良さそうな事に 注意を向けてもらっても
いいんじゃないかと 私は思うんですけどね!
ちょっと愚痴でした。
**************************************
座敷ネズミの実家の母が急逝し、皆さまからさまざまな御配慮をいただき、
本当に有り難く 嬉しく 申し訳なく思っております。
ありがとうございました。
先日は「なかま」と題された部分を読み進めました。
第1章 人のつとめ、
第2節 信者の道、
その第4に
「教えを聞く人は 、もとよりこの身を無常なものと見、
苦しみの集まるもとと見、悪の源と見るから、この身に執着しない。」
とあります。
さらに続けて、
「しかしまた、この身を大切に養うことを怠らない。
それは楽しみを貪るためではなく、
道を得、道を伝えるためである。
この身を守らなければ命をまっとうすることができず、
命をまっとうしなければ、教えを受けて身に行うことも、
また教えを広く伝えることもできない。
河を渡ろうとする者はよく筏を守り、
旅をする人はよく馬を守るように、
教えを聞く人は その見を大切にまもらなければならない。
―――ちょっと略―――
食物をとるにも楽しみのためにせず、
身をささえ養って教えを受け、
または説くためにしなければならない。
―――ちょっと略―――
すべてこのように、なに事も身のためを思わず、
他人に対してもおごる思いをせず、
たださとりのため、教えのため、他人のためと思って
しなければならない。」
等とあります(小さい本の205~206ページ)。
仏教者は 仏の教えを説くため、他人のためと思って
健康の維持につとめなければならない、と 私には読めます。
住職に言うと
「こういう本は 書いた人に都合がいいように書いてある。」
とかなんとか言って、聞く耳を持ちません。
もう少し 健康に良さそうな事に 注意を向けてもらっても
いいんじゃないかと 私は思うんですけどね!
ちょっと愚痴でした。
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座敷ネズミの実家の母が急逝し、皆さまからさまざまな御配慮をいただき、
本当に有り難く 嬉しく 申し訳なく思っております。
ありがとうございました。